2024/10/04

AEM社、高性能セラミックスおよび半導体研磨向け新製品群を発表 - 高機能セラミクス展『Ceramic Japan』にて出展!

サン・テンコンサルティング 合同会社 





アドバンスト・エナジー・ミネラルズ(AEM)はこのたび、高性能セラミックス、半導体研磨、およびバッテリー用途向けの新たな製品群を開発したことをお知らせします。これは、ナノマテリアル開発の発展的進歩となるものです。AEMの特許技術である塩化物浸出結晶化精製プロセス(CLCP)の最近の進歩により、製造中により微細な粒子サイズの生成が達成され、最終的なアルミナ製品の平均粒子サイズプロファイルが大幅に向上しました。



SupAloxシリーズ製品の性能が向上SupAloxシリーズ製品の技術的能力を向上し、平均粒子サイズを0.11~0.20 µmに減少させ、2025年第1四半期にはフル稼働を目指します。

この粒子サイズの平均値の低減により、セラミックス業界の顧客は、通常のアルミナの選択肢に比べてより低い温度で完全に焼結されたセラミックスを得るという、顧客にとって大きなメリットを得ることができます。
また、粒子サイズ制御の進展により、特にシリコンカーバイドやダイヤモンド基板の半導体ウェハ研磨において、化学機械研磨(CMP)スラリーとして使用する際の精度が向上します。






これらの強化された性能により、AEMは最も精密な用途に必要な最先端の工業能力を求める新たな市場に参入できる機会を得ました。
製品仕様の改善によるAEMの総スコープ排出量への影響はありません。AEMのアルミナ生産に関連するスコープ1の排出量は0.0 kg CO2eであり、スコープ1から3までの合計は0.77 kg CO2eで、業界標準の12.3 kg CO2eと比較して桁違いに低い値を維持しています。



AEMは2024年10月29日(火)から31日(木)に千葉県で開催される高機能セラミクス展「Ceramic Japan」に出展いたします。当社の先進セラミックス市場での飛躍をぜひ会場にてご覧ください。
高機能素材Week高機能セラミックス展―CERAMIC JAPAN―
2024年10月29日(火)~31日(木)
幕張メッセ 4ホール ブース番号17-35

サン・テンコンサルティングは、日本における AEM社の日本代表ならびにビジネス開発パートナーです。日本国内でのお問い合わせ、開発プロジェクト、およびビジネスを担当いたします。
日本でのAEM社に関する製品の機能や詳細情報をお求めの方、アプリケーションアイデアについてのご相談をご希望の方、または開発パートナーにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。






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提供元:PRTIMES

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