2024/10/02

読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか!)」を試行導入中の緑園義務教育学校(前期課程) をポプラ社が表彰

株式会社 ポプラ社 

8月期の1か月間で「Yomokka!」を導入している全国の学校で一番多く電子書籍を読んだことを表彰


表彰式の様子/横浜市提供

株式会社ポプラ社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤裕樹)は、2024年9月27日に緑園義務教育学校(前期課程)を表彰しました。
 子どもたちの読書機会の充実に向けて、横浜市教育委員会とポプラ社は令和6年7月に連携協定を締結し、同社の読み放題型電子図書館「Yomokka!」を9校で試行実施しています。表彰の理由は、開始後8月の1か月間で、試行校である緑園義務教育学校(前期課程)が、「Yomokka!」を導入している全国の学校で一番多く電子書籍を読んだため(※)です。9月27日に行われた表彰式の様子をお知らせいたします。
『Yomokka!』▶ https://kodomottolab.poplar.co.jp/mottosokka/yomokka/

※注:8月期の児童の総読書件数(「読む」ボタンが押された数)で全国一位
1. 表彰の内容
「Yomokka!」での8月期の学校単位の読書冊数(※)が、導入校の中で一番多かった。緑園義務教育学校(前期課程)は、8月期に「Yomokka!」で電子書籍を合計23,408 冊(※)読みました。
※注:8月期の児童の総読書件数(「読む」ボタンが押された数)

表彰理由
7月より試行導入が始まった市内の9校の中でも、緑園義務教育学校(前期課程)はいち早く児童にアカウントを配布いただき、利活用に積極的に取り組んで下さいました。その取組が奏功して、「Yomokka!」を導入している全国の学校の中で、8月期の「Yomokka!」の読書量が秀でていたこと、更にこれからも市内の試行導入を牽引していただきたいことから、このたび特別に表彰をさせていただきました。試行導入校での「Yomokka!」利活用が進んでいくことで、紙の本に加え、電子書籍が新しい読書の選択肢となり、こどもたちの読書環境がより豊かになることを願っています。私共も、横浜市と一緒に取り組んでいきたいと考えています。
2. 表彰式の様子
■日時・会場
令和6年9月27日(金)
10時25分~10時50分
緑園義務教育学校 学校図書館
■内容
・賞状及び記念品の授与、校長先生からお礼のお話、児童の言葉、記念撮影ほか
・学校を代表して、図書委員会の児童にポプラ社代表取締役社長 加藤から表彰状と記念品をお渡ししました。
・かいけつゾロリのサプライズ登場に、児童は大興奮でした!

表彰式後の記念撮影/ポプラ社撮影

■児童や教職員の主なコメント
児童
社会の歴史や国語の作者について、授業でプレゼンを作るときに、「Yomokka!」で資料を調べたりしていて、僕にとっては授業に必須なものになっています。(6年生)

教職員
夏休みの読書の課題でも活用しました。保護者からは、「紙の本はあまり読まないが、電子書籍は楽しんで読書をしている。とても良い取組だと思う。」などの声もあり評判がいいです。

■表彰式内での関係者コメント
緑園義務教育学校 校長 野口 弘之氏
この度は表彰ありがとうございます。とても光栄に存じます。
今回の表彰は、児童の皆さんが「Yomokka!」を通じて沢山本を読んだ成果です。児童の皆さんを称え、これからも将来にわたり、紙の本と電子書籍と場合に応じてどちらでも、本を沢山読み、本を読むことをずっと好きでいてほしいと願っています。

株式会社ポプラ社 代表取締役社長 加藤 裕樹
わたしたちは、いつも、読者の皆さんの気持ちを想像しながら本を作っています。本が大好きな緑園義務教育学校の皆さんにお会いできることを、とても楽しみにしていました。
私自身が初めて本を好きになったきっかけは、小学校低学年の時に学校図書館で読んだ「かいけつゾロリ」でした。皆さんと同じように、学校図書館は自分にとってとても大切な場所です。
これからも、紙の本でも「Yomokka!」でも沢山本を読み、どんどん本を好きになってください。そして、今日皆さんとこうして会うことができたように、読書をきっかけに、人と人との繋がりの輪がどんどん広がっていくことを願っています。

●横浜市教育委員会とポプラ社の連携協定について(参考)
子どもの読書機会の充実に向け、横浜市教育委員会とポプラ社が連携協定を締結。過大規模校等9校の学校図書をより豊かにするため、読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか!)」の試行導入開始!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000856.000031579.html
【本が好きな子でも、苦手な子でも読みたくなる!読み放題型電子図書館「Yomokka!」とは?】



「Yomokka!(よもっか!)」は“いつでも、どこでも、好きなだけ!”をコンセプトに、こどもたちの読書環境を支え、新たな読書体験を提供することを目指した、読み放題型電子図書館です。同じ本を何人でも同時に読むことができるので、朝の読書タイムはもちろん、並行読書や調べ学習など授業の中でも役立ちます。さらに家庭に持ち帰って読書を楽しむこともできます。
 こどもたちの多様な興味にこたえられるよう、ポプラ社と「Yomokka!」の理念に共感した参加出版社の様々な作品をそろえ、現在、38社4,300冊以上の作品を掲載しています(2024年10月現在)。掲載作品は今後も随時追加されていきます。
 インターフェースはこどもたちが直感的に操作できるように工夫しており、導入に時間をかけず、使い始められます。また、本を読むだけではなく、様々な本と出会える機能も搭載しており、こどもたちの読書の幅を広げることができます。本が好きな子はもっと好きになり、苦手な子にとっても読書のきっかけになるようなサービスです。

・プレスリリース:【児童ユーザー1825名に調査】本が苦手だった児童にも有効 "本を読むのが好きになる"こどものための読み放題型電子図書館がアンケート結果を公開(2024年5月27日)▶ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000842.000031579.html
・サービスサイト▶ https://kodomottolab.poplar.co.jp/mottosokka/yomokka/

【小中学校向け<本と学びのプラットフォーム>「MottoSokka!」について】
 「MottoSokka!」は、「読書体験」や「探究体験」を通じて、好奇心から始まる自発的な学びの循環をこどもたちに届けるための本と学びのプラットフォームです。読み放題型電子図書館「Yomokka!」とオンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか!)」の2つのサービスを提供しています。
 体験用IDのお申込、資料請求のお申込み、活用事例の紹介など、詳細はサービスサイトをご覧ください。
・MottoSokka!サービスサイト▶ https://kodomottolab.poplar.co.jp/mottosokka/

【ポプラ社のこどもの学び事業「こどもっとラボ」について】
ポプラ社では2021年度よりこどもの学び事業「こどもっとラボ」を立ち上げ、「あそびをもっと、まなびをもっと。」をコンセプトに、こどもの好奇心を育み自発的な学びの循環をサポートするコンテンツサービスおよび出版事業を展開しています。
・「こどもっとラボ」ブランドサイト▶ https://kodomottolab.poplar.co.jp/

【出版社紹介】
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒東京都品川区西五反田3丁目5番8号 JR目黒MARCビル12階
設立:1947年6月
事業内容:児童書・一般書・学習資料や百科事典などの出版及び教育ICT事業
コーポレートサイト: https://www.poplar.co.jp/

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提供元:PRTIMES

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