2024/10/03

10月5日(土)「厚真町さくら植樹」を実施

公益財団法人 イオン環境財団 

地域のみなさまの憩いの場となることを願い1,000本を植樹

北海道勇払郡厚真町(町長 宮坂尚市朗)と、公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也イオン株式会社 取締役兼代表執行役会長 以下、当財団)は、10月5日(土)に「厚真町さくら植樹」を実施します。

北海道南部に位置する厚真町は、町内の7割に森林が広がるみどり豊かな町です。肥沃な土地には、さまざまな農作物が育ち、ハスカップの栽培面積は日本一を誇ります。

当財団は、厚真町において、2015年から3年をかけて、厚真川上流部周辺のレジャー施設跡地に、水源涵養機能の回復や防災上の観点から約1,800名の地域ボランティアと共に16,400本の植樹を実施しました。また、2021年より財団設立30周年記念事業として「さくらの名所づくり」を行っており、厚真町では、2021年に、胆振東部地震で大きな被害を受けた吉野地区に、かつてのさくらの名所の復活を願い、エゾヤマザクラ、ヤエザクラをあわせて30本植樹しました。2022年は、幌内地区において、厚幌ダム工事により出た土砂盛土で整備された公園に、500本のエゾヤマザクラを植樹し、昨年も同地でエゾヤマザクラ1,200本を植樹しました。

本年も同地にて、さらに1,000本のエゾヤマザクラを、150名の地域ボランティアの皆さまと共に植樹いたします。植樹本数は、累計3,150本となり、「さくらの名所」として町民の憩いの場として親しまれることを願っております。

当財団は、今後も、次代にひとつしかない地球を、みどり豊かな自然環境を引き継ぐため、植樹をはじめとする環境活動に積極的に取り組んでまいります。



2023年さくら植樹の様子


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提供元:PRTIMES

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