「サクラ」をこども達へ!憩いの河川広場!桜満開・花いっぱいプロジェクト~本庄川かわまちづくり~クラウドファンディング開始
宮崎県 国富町【募集期間】2024年10月4日~12月31日/ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングサイト「ふるさとチョイスGCF」にて整備資金を募集
宮崎県国富町(くにとみちょう)では、未来の子ども達のため、堤防や河川敷に桜の木の植樹や花壇等を整備します。そのために必要な資金を、クラウドファンディングサイト「ふるさとチョイスGCF」にて募集します。募集期間は2024年10月4日(金)から12月31日(火)で、募集金額は1,000万円を目指します。
整備イメージ図
プロジェクト概要
地元に大きな広場がない・・・。その声から始まったかわまちづくり事業。
現在、国富町にある深年川の堤防と河川敷を整備して、自然を活用しながら、地域の方々や子ども達が集い楽しめる多目的広場をつくるプロジェクト(かわまちづくり事業)を進めております。
町では、今回のクラウドファンディングでいただいたご寄附を活用し、堤防や河川敷に桜の木の植樹や、花壇・広場等の整備を行います。桜堤や色とりどりの花が咲き誇る花壇を整備することで、この河川敷を自然と触れ合える緑豊かな憩いの場とし、地域コミュニティづくりの場へと繋げていきます。
【クラウドファンディング概要】
達成したい3つの目標
○ 花育(はないく)による子ども達の育成
堤防には、桜や花を植えて、四季を楽しめる場にしたいと考えています。植物の植樹や維持管理を地域住民と子ども達が協力して行うことで、花や緑を通じた学びや体験を提供し、感性や知性、創造力の育成を目指します。
○ 人と自然とふれあえる子育て環境づくり
河川敷広場では、ピクニックや川遊び、スポーツ、レクリエーションなどが楽しめます。子ども達が安心して遊べる場所が少なくなっている現代において、この広場が貴重な遊び場となり、地域の方々にとっても心安らぐ憩いの場になることを目指しています。多目的広場(芝生広場)、せせらぎ水路、スケートボード場を整備する予定です。
堤防(桜堤、花壇)の完成イメージ図
多目的広場、せせらぎ水路の完成イメージ図
○ 地域コミュニティ強化による防災・減災
老若男女、多彩な活動をするこの広場では、様々なコミュニティが形成され、地域の防災・減災やいざという時の備えにも役に立つことが期待されます。多くの方々が顔見知りになり、協力し合える関係を築くことで、緊急時にも対応できる体制が整います。
地元くにとみが盛り上がる憩いの場へ! “かわ”と“まち”をつなぐということで、推進部会のメンバーとは、たくさん協議を重ねてきました。時には、様々な意見がぶつかりあってきましたが、より良い環境づくりができるよう、本音でぶつかり合ってきました。子どもたちが喜んでくれるような、自分たちもわくわくするような、地元くにとみが盛り上がるような、そんな憩いの場ができることを期待しています!
皆様のご寄附をプロジェクトに活用させていただき、素敵な場を目指します。
「本庄川かわまちづくり」推進部会長 寺田雄一さん
「本庄川かわまちづくり」推進部会 木脇地区代表 押川政昭さん
桜広がる河川広場で地域の交流の機会を 国富町の木脇地区には、これまで大きな広場が無く、このような広場ができることをうれしく思います。地区のみならず、多くの方が憩いの場として、この広場を訪れることをメンバーの皆で話し合いながら、進めてきました。私が小さい頃は、川遊びをしたり、近所の方との交流の場はたくさんありました。このような場が少なくなってきた中で、子どもから高齢者まで、町内や町外、多くの方が、この広場で交流してくれることを願っております。また、国富町の桜と言えば、「大坪の一本桜」が有名で、町内外から多くの方が来てくれています。そんな桜の名所になることも
期待しております。
“かわ”を活用した“まち”づくりのために 本庄川かわまちづくり当初から、この事業に携わり、このプロジェクトや地元への皆さんの熱い思いを実現にすべく、取り組んできました。事業が開始した約5年間、皆さんと整備内容や利活用を検討するため社会実験や話し合いを重ね、整備も進んできました。“かわ”と“まち”が繋がるこの事業、今後も、花いっぱい、笑顔いっぱい、思い出いっぱいになる場を目指し、頑張っていきます。皆様のご寄附は、大切に事業に活用させていただきます!広場が完成した際には、ぜひ、皆さん遊びに来てください。
国富町役場 都市建設課 担当 山口主査
本庄川かわまちづくりについて
かわまちづくりとは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを目的に、市町村や民間事業者・地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携することにより「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す取組です。
「本庄川かわまちづくり」は、令和2年度から活動を開始し、令和3年度、本かわまちづくり計画が登録されました。計画認定から4年目になり、地元メンバーで構成されているかわまちづくり推進部会を中心に、河川広場の利活用の検討及び社会実験を行いながら、より良い“かわ”と“まち”をつなぎ、地域の活性化を目指しています。現在、一部工事着手中(国土交通省)。
推進部会の様子
川遊びの検討
国富町
宮崎県の中央部に位置する人口約18,000人の町。まち並みに溶け込むように点在する本庄古墳群(国指定史跡)など貴重な文化財が多くあり、美しい自然の中に歴史と文化が息づく人情豊かな町です。一年を通して温暖な気候が特徴で、南国宮崎の太陽に育てられたマンゴー、せんぎり大根(切り干し大根)、ピーマン、富有柿(ふゆうがき)、米などの農産物に加え、宮崎牛や鶏の炭火焼など食材の宝庫です。最近では、SiCパワー半導体を生産するローム株式会社が町内に新たな生産拠点の設立を目指すニュースや、町出身で演歌歌手の二見颯一さんが初のふるさと大使に就任するなど、商工業や芸能分野にも明るい話題があります。
【お問い合わせ】
国富町役場 企画政策課 くにとみPR係
TEL:0985-75-3126
e-mail:kikaku@town.kunitomi.miyazaki.jp
URL:https://www.town.kunitomi.miyazaki.jp/
提供元:PRTIMES