日東工業は愛知県瀬戸市と「災害時における施設使用等に関する協定」を締結
日東工業 株式会社日東工業株式会社は、生産拠点を構える愛知県瀬戸市と「災害時における施設使用等に関する協定」を締結
日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長 黒野 透、以下 日東工業)は、生産拠点を構える愛知県瀬戸市と「災害時における施設使用等に関する協定」を10月9日に締結しました。
この協定は、瀬戸市において災害が発生し瀬戸市の指定する避難所が収容規定数を超える、または、超える可能性がある場合において、瀬戸工場内の施設を避難所として提供し、帰宅困難者や近隣住民の避難場所として協力することを目的に締結されました。
日東工業は、近年さまざまな地域で発生している地震、大雨、台風等による災害が今後瀬戸市においても発生することが予測される中、このような取り組みを通して地域社会に貢献したいと考えています。
今後もさらに相互の連携を強化し、官民一体となった地域社会のセーフティネットづくりを目指していきます。
協定書を交わす川本瀬戸市長(左)と手嶋常務取締役
■瀬戸工場概要
・所在地:愛知県瀬戸市八床町22番地4(敷地面積249,000平方メートル 、建物面積50,000平方メートル )
・主要生産製品:金属製キャビネット、システムラック、ブレーカ、光接続箱、熱関連機器
・敷地内に太陽光発電システムを設置。蓄電池設備を導入し、事務エリアの防災電源を確保。不足電力はカーボンフリー電力を購入し、100% 再生可能エネルギーで電力を賄っています。
瀬戸工場
工場の屋根に設置している太陽光発電システム(パネル容量 1,312 kW)
提供元:PRTIMES