2024/10/15

Bailey Stockman 50周年記念Rios of Mercedesとのスペシャルコラボブーツ発売、50th写真展(1974~2024)SNSとの連動キャンペーンも展開

株式会社 ストックマン 




アメリカンスタイルの老舗として外苑にショップを構える Bailey Stockman(ベイリーストックマン 本社:東京都渋谷区)が、50周年を迎えるにあたり、ウエスタンブーツのRios of Mercedesとのコラボブーツを4型発売することが決まった。
また、10月16日(水)からは店内にてオープン当時の様子がうかがえる写真展も開催。日本にアメリカンスタイルを紹介してきたBailey Stockmanのあゆみが写真から読み取れる。さらに、期間中ショップInstagramをフォロー&写真をタグづけして投稿すると、ショップ1階の(Bar&Hotdog C.O.D)のドリンクチケットがもらえるキャンペーンも実施する。
【Bailey Stockmanのはじまり】
Bailey Stockmanは、1974年に金子順持が実家でもある北青山の布団屋の隣で、ウエスタンブーツを並べ販売したことに始まる。2坪にも満たない当時の店は、晴れた日のみオープン。なぜなら、雨が降ったら営業できないほど、簡素な店構えだったからだ。金子がアダムブラザーズ勤務時代に知り合った、大阪ファニーの北浦社長のつてで、ウエスタンブーツやモカシンを仕入れ、Bailey Stockmanが誕生した。










まだ、1ドルが300円以上というレート時代であっても、金子順持と四男の誠光兄弟がアメリカから買い付けたブーツやカウボーイハット、さらにはリーバイス501のデッドストックに日本の若者たちが熱狂。翌年には株式会社ストックマンを設立し、Bailey Stockman初代店長には金子順持の妻である信代が就任した。外苑西通りに面した小さな店の前には、カウボーイハットにジーンズ、ウエスタンブーツスタイルの若者が溢れかえり、日本におけるアメリカンスタイルの発祥地となる。

翌1976年のある夏,その日は台風の大雨だった、アメリカから船便で大きな木箱が店に届いた。中から出てきたのは木製の馬の等身大オブジェ。スタッフ総出でBailey Stockmanの屋上にその馬のオブジェをなんとか設置すると、通りを挟んだVANジャケット本社のスタッフから拍手喝さいが起こったという。1970年代80年代の日本のファッションシーンを牽引してきた伝説のショップの繋がりが感じられるエピソードだ。もちろん、その馬はいまでもBailey Stockmanの主として屋上から静かに外苑西通りを眺めている。





【ウエスタンブーツの老舗Rios of Mercedesとのスペシャルコラボブーツ】
ウエスタンブーツの老舗Rios of Mercedesとの出会いは1991年に遡る。当時、コロラド州の展示会に出張中だった4代目店長横山が、たまたまロデオショーを見に行ったところ、典型的なウエスタンブーツとは違うローパーブーツを履く客であふれかえっていた。Rios of Mercedesの名前は知ってはいたが、取り扱いができずにいたところ、たまたま牧畜業者向けの雑誌にRios of Mercedesを扱うオクラホマのショップの広告を発見し、購入したい旨の手紙を送った。最初は個人的に注文購入し、徐々にレザーの種類や仕様変更などのカスタムオーダーへと広げていった。1994年には、とうとうオクラホマのショップにこちらの素性を明かし、Rios of Mercedesとの取引を希望しているが断られていることを伝えると、メーカーに相談してくれると言う。後日、「ダラスの展示会に来るのならば、話を聞きましょう」とRios of Mercedesから返答があり、9月のダラスウエスタンショーで見事に交渉を遂げ12月28日に初入荷が叶ったという。その後、日本で唯一直接取引のできるショップとして、30年間に渡りRios of Mercedesとの付き合いは続いている。
この度、Bailey Stockmanが50周年を記念して4型のRios of Mercedesスペシャルコラボブーツを発売する。



【ブラックラフアウトのローパーブーツ】
ロデオ競技のひとつであるカーフローピングのためにデザインされたローパーブーツはシャフトが短く、ヒールが低いのが特徴。ウエスタンテイストを抑えめにするため柔らかなラフアウトレザーを採用し、カジュアルだけでなく、ドレススタイルとも相性がいいスペシャルなブーツが誕生した。
213,180円(税込)





【70年代を彷彿とさせるカウボーイブーツ】
Bailey Stockman開店当初の70年代に日本で流行したカウボーイブーツをRios of Mercedesの別ブランドのAnderson Bean Boots(アンダーソンビーンブーツ)でオーダーした。機能性を考慮し、あえてラバーソールにしているが、特徴的なヒールはRios of Mercedesと同じ素材を使用。シャフト(筒)の刺繍は70年代から実在するクラシックなパターンだ。
142,120円(税込)





【90年代に人気を博したデザインを再現】
ウエスタンウエア以外にも履けるブーツをというニーズにこたえ、90年代に爆発的に人気となったブラックのブーツを再現。艶を抑えた表革にホワイトのステッチがよく映える。
210,100円(税込)





【アイコニックなカラーコンビネーション】
86年以降にアメリカで大流行したグリーンとオレンジのカラーコンビネーション。Bailey Stockmanで取り扱いはじめた当初、Rios of Mercedesといえば、このカラーだったという。Rios of Mercedesのダブルウエルト製法が際立つブーツだ。
Rios of MercedesとBailey Stockmanの繋がりを象徴する特別な1足。
217,580円(税込)











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提供元:PRTIMES

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