2024/10/16

150以上の会員企業‧団体がオープンイノベーションを実践するコミュニティ、共創の実践力を認定する『ifLink認定制度』を開始

一般社団法人 ifLinkオープンコミュニティ 

~ifLinkオープンコミュニティが『ifLink認定制度』を開始~

150以上の企業・団体が共創型IoTプラットフォーム“ifLink”をテクノロジーベースとして共創活動を行う、一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ(所在地:東京都港区、代表理事: 岡田俊輔、以下、コミュニティ)は、共創活動に取り組む実践者の行動・成果を評価し、認定する「ifLink認定制度」を発足しました。



【 認定制度の概要 】
コミュニティは、「誰もがカンタンにIoTを使える世界」を実現するために、150以上の企業や団体が共創し、IoT機器のifLinkモジュール化やIoTソリューションの試作、アイデア発想、マーケティングなどを行っています。このたび、オープンイノベーションの考え方に賛同し、ifLinkを活用したアイデア発想・試作・技術開発などの共創活動に取り組む実践者の行動や成果を、コミュニティが認定するifLink認定制度を発足しました。

ifLinkを活用した共創活動に取り組む3つの人材の役割を定義し、認定します。
認定する人材の役割 
●ifLink共創プロモーター:
ifLink・ifLink EXを活用して、多彩な人・アイデア・モノを繋げて共創を推進した人を認定します。
・関連ツール:ifLink・ifLink EX
・活動:多彩な人・アイデア・モノを繋げる共創活動を推進した
●ifLinkレシピクリエイター:
ifLink・ifLink EXを活用して、ユーザーの困りごとを具体化した人を認定します。
・関連ツール:ifLink・ifLink EX
・活動:ifLink・ifLink EXを用いてアイデアを具体化した
●ifLinkデベロッパー:
ifLinkや、ifLinkマイクロサービス(IMS)の開発環境を活用して、オープン開発活動に技術貢献した人を認定します。
・関連ツール:ifLink、ifLinkマイクロサービス(IMS)
・活動:オープン開発活動に貢献したプログラミングやデバッグ


各人材の役割に対し、認定レベルとして「Level.1(基礎)」、「Level.2(実践)」を制定し、運用を開始します。
Levelの認定指標
●Level.1(基礎):
行動の回数(オープンイノベーションの考えをifLink認定制度で提供する教材で学び、行動した回数が認定基準を満たすこと)
●Level.2(実践):
成果の回数(コミュニティで、IoT機器のifLinkモジュール化やIoTソリューションの試作、アイデア発想、マーケティングなど共創活動を行い、創出した成果数が認定基準を満たすこと)


【 認定取得のメリット 】
認定を取得することで以下のメリットを獲得できます。
- 共創を推進する実践力の証明:
所有しているスキルの証明ではなく、そのスキルを活用して共創に取り組んだ行動・成果が評価・認定されるため、実践力の証明になります。

- コミュニティからの客観的評価の獲得:
1社独自の認定制度とは異なり、150以上の企業・団体が所属するコミュニティの認定という客観的評価を得ることができます。


【 取得方法 】
各人材の役割の認定要件を満たす行動後または、成果を獲得後、申請フォームから登録することで、認定審査を受けることができます。認定審査に合格した申請者には、コミュニティから認定証が交付されます。

【 実施状況と今後の展望 】
2024年9月より、コミュニティ内でifLink共創プロモーター、ifLinkレシピクリエイターの試行運用を開始し、現在100名以上の認定者が誕生しました。
2024年年末からifLink共創プロモーター、ifLinkレシピクリエイターの本運用開始を予定しています。なお、ifLinkデベロッパーは2025年1月から試行運用を開始し、2025年4月から本運用を予定しています。
ifLink認定制度は、2026年までに累計認定者数1万人を目指し普及を進めていきます。



一般社団法人ifLinkオープンコミュニティはさまざまな企業・団体に所属する人々が、その垣根を超えてオープンに交流しながら「誰もがカンタンにIoT を使える世界」を実現するためのコミュニティです。150社以上の企業や学校が集まり、IoT 機器のifLink モジュール化や IoT ソリューションの試作、アイデア発想、マーケティングなどを行っています。





ifLinkは様々なIoT機器やWebサービスをモジュール化することで、ユーザーが自由に組み合わせて便利なしくみを簡単に実現できるIoTプラットフォームです。アプリで誰でも簡単に、IFとTHENのルール(レシピ)を設定できます。メーカー、業界を横断して、さまざまな機器やサービスとの連携が可能です。



【本件に関するお問い合わせ先】
ifLinkオープンコミュニティ事務局
info@iflink.jp
公式サイト:https://iflink.jp/
ifLink認定制度のWEBページ:https://iflink.jp/certification.html

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提供元:PRTIMES

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