KPMG、「Venture Pulse(2024年第3四半期)」を発表
KPMGジャパンベンチャーキャピタル投資は過去7年間で最も低い水準となり、10億米ドル以上の取引数も減少
KPMGインターナショナル(チェアマン:ビル・トーマス)は、世界のベンチャーキャピタルによる投資の動向に焦点を当てた報告書「Venture Pulse(2024年第3四半期)」を発表しました。
本調査の要点は以下の通りです。
- 世界のベンチャーキャピタル(以下、VC)投資は、2024年第2四半期の955億米ドルから701億米ドルに減少
- 2024年第3四半期において、VCの10大取引のうちAI関連は6件を占め、10億米ドル以上を調達した取引は2件のみであった
- 2024年第3四半期におけるVC投資のうち南北アメリカは約60%を占め、取引額は414億米ドルとなった
- 日本とドイツは地理的な傾向に反し、日本のVC投資額は過去3年で最高額を記録
調査レポート(英語)
Venture Pulse Q3 2024 (kpmg.com)
日本における担当者
KPMGジャパン プライベートエンタープライズセクター統轄パートナー/KPMGコンサルティング 執行役員 商社セクター統轄パートナーKPMGコンサルティング
あずさ監査法人 常務執行理事 企業成長支援本部 インキュベーション部長 パートナー/KPMGジャパン プライベートエンタープライズセクター スタートアップ統轄パートナー/公認会計士
あずさ監査法人
KPMGについて
KPMGは、監査、税務、アドバイザリーサービスを提供する、独立したプロフェッショナルファームによるグローバルな組織体です。世界143の国と地域のメンバーファームに273,000人以上の人員を擁し、サービスを提供しています。KPMGの各ファームは、法律上独立した別の組織体です。
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日本におけるメンバーファームは、次のとおりです。 有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウス
提供元:PRTIMES