株式会社REVOLUTION、株主優待制度を導入
株式会社 REVOLUTION継続的な黒字化を見据え、株主還元政策導入を決定
株式会社REVOLUTION(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新藤 弘章、証券コード:8894、以下「当社」)は、株主優待制度の導入を決定いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
1. 株主優待制度の内容
(1) 対象となる株主様
毎年4月30日時点、10月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主様のうち、同一株主番号で20単元(2,000株)以上の当社株式を保有され、かつ、2回以上連続で記載または記録された株主様を対象といたします。
(2) 優待内容および進呈時期
(注)1.同一株主番号で4月30日及び10月31日時点の当社株主名簿に、20単元(2,000株)以上の保有を2回以上連続で記載または記録されたことに基づき判定いたします。
2.120,000円は年間の株主優待総額であり、4月30日及び10月31日現在の株主名簿に記載または記録された前述記載の対象となる株主様にそれぞれ60,000円分を進呈いたします。
3.QUOカードPayとは、スマートフォンを利用したアプリケーション不要で使用できるデジタルギフトです。なお、お受取り期限や有効期限がございます。
(3)進呈時期
4月30日、10月31日を基準日として、基準日以降3か月以内を目途に進呈する予定です。
2.株主優待制度の開始時期
初回の株主優待の進呈については2025年4月30日を基準日とした当社株主名簿により判定いたします。
なお、初回の株主優待の進呈対象となる株主様は、2024年10月31日時点、2025年4月30日時点の2回連続同一株主番号で当社株主名簿に記載され、かつ、20単元(2,000株)以上の当社株式を保有された株主様のみ対象となりますのでご留意ください。
3. 株主優待導入の目的
株主様からの日頃のご支援に感謝し、当社株式への投資の魅力を高めるとともに、中長期的に当社株式を保有いただける株主様の増加を図ることを目的としています。
4. 株主優待制度導入の背景
今後、以下の理由により継続的な売上および利益の向上の見込みであることも鑑みて株主優待制度を導入するはこびとなりました。
(1) 業績の改善と経営基盤の強化
2024年10月期通期の業績予想において、現時点で達成し、黒字化(※1)の見通しです。2023年12月の新藤の代表就任以降、経営体制を刷新し、東京への拠点集約を進め、無駄なコスト削減と経営資源の効率的活用を図ってまいりました。この結果、従業員一人当たりの労働生産性が大幅に向上し、安定した収益基盤を構築しております。
※1…2024年10月期通期の業績予想の修正 2024年10月16日(適時開示)
(2)今後の事業の見通し
当社の主力事業である不動産買取再販事業においては、不動産業界および金融業界における独自の広範なネットワークを活かし、優良物件の迅速な仕入れと決済を実現しています。具体的には、業界標準に比べて約2倍のスピードで取引を行い、仕入れ後の再販においても高い利益率を維持しています。
また、M&A分野においては、代表のマッキンゼー&カンパニーでの経験を活かし、ソーシングからビジネスデューデリジェンス、FA業務までを自社内で完結する体制を構築。これにより、通常はM&A一案件あたり1億円以上かかる外部コストを削減し、業界標準の倍以上のスピードでSPA(株式譲渡契約)締結を完了するなど、迅速かつ戦略的なM&Aを実現しています。さらに、経営陣自らがM&Aに深く関与する体制を整えることで、事業戦略と密接に連携し、長期的な株価成長に寄与するスキームでのSPA締結が可能です。
これらの当社の事業優位性に基づき、今後も継続的な売上と利益の向上が見込まれることから株主の皆様への感謝と利益還元を目的として優待制度の導入を決定いたしました。
新たな事案の収益計上については、現時点の業績予想には含まれていませんが、業績予想の変更が生じた場合は、速やかにお知らせいたします。
今後も業績改善と事業拡大に努め、株主の皆様への還元を続けてまいります。
■株式会社REVOLUTIONとは
「DRIVING GROWTH, EMPOWERING DECISIONS」を企業理念に掲げ、不動産再販・不動産AM・不動産クレジットの3事業を柱に、リノベーションやリブランディングのためのアライアンス締結や、都心の一等地を多数確保できる独自の購入ネットワーク構築により、これまでにない物件のバリューアップ戦略に乗り出しています。
企業名:株式会社REVOLUTION(コード番号 8894 東証スタンダード)
代表者:新藤 弘章
本社 :〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4番1号
ニューオータニ ガーデンコート 12F
設立 :1986年3月
URL :https://revolution.co.jp/
提供元:PRTIMES