2024/10/25

地中美術館の所蔵作品、クロード・モネ「睡蓮シリーズ」5作品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズ限定発売

株式会社 ペノン 




地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行う株式会社ペノン(本社:東京都千代田区)は、地中美術館(香川県直島町)で公開されているクロード・モネの「睡蓮シリーズ」の5作品をモチーフにしたPENONオリジナルアートグッズを、地中美術館ミュージアムショップ(地中ストア)にて限定発売いたします。

私たちPENONは、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランドです。未来につながる豊かなライフスタイルの実現を目指すアートプロジェクトを立ち上げ、独自開発したプリント技術を用いて凹凸をつけた新しい形のアートグッズを展開しています。

地中ストア限定アイテム
■「睡蓮の池」 C.1915-26年
夕暮れ時の池の様子が描かれており、淡い色が溶け合うように混じり合い、刻一刻と変化する光の変化が表現されている作品です。ぼんやりと浮かび上がる睡蓮の花の形や、そよ風が通り過ぎた後の波紋の動きに微細な凹凸をつけて立体化することで、原画の幻想的な雰囲気をそのまま再現しました。まるで池の中を漂っているような、不思議な感覚を抱くことができるアイテムです。



■「睡蓮の池」 1917-19年
池の水面に反射する青い空と白い雲が明暗のコントラストによって描かれており、自然が持つ力強さと儚さが伝わってくる作品です。水面に浮かぶ睡蓮の花や葉には高さのある凹凸を加え、水面に反射した部分の起伏を控えめにすることで、高低差をつけて奥行き感を出しています。「光の画家」と称された印象派の巨匠モネの息づかいを指先から感じることができるアイテムです。



■「睡蓮-草の茂み」 1914-17年
細長い葉を束ねたような草の茂みと、それを取り囲む睡蓮の葉が特徴的な構図で描かれており、水面と植物の変化と調和が繊細に表現されている作品です。草の葉の動きのある部分は高さのある凹凸で立体化し、小さく波打つ水面には控えめな起伏をつけて水の透明感を再現しました。一瞬で作品の中に吸い込まれ、池のほとりにいるモネの視点で没入感を楽しめるアイテムです。



■「睡蓮」 1914-17年
睡蓮の浮かぶ池とその周りの木々や草花が溶け込むようにやわらかく描かれ、反射した光の移ろいが自然の一体感を強調している作品です。淡い色調のグラデーションで描かれた穏やかな水面には動きに合わせたなめらかな凹凸を加え、手前にある植物には高さのある厚みを加えることで遠近感を演出しています。晴れた日の澄んだ空気感に心地よく浸ることができるアイテムです。



■「睡蓮-柳の反映」 1916-19年
池の周辺に生い茂る柳が水面に映り込み、水の揺らぎや光の移ろいが豊かな色彩と大胆な筆致で描
かれている作品です。モネらしい短いストロークの筆運びに合わせた凹凸をつけることで、絶えず
変化する水と自然が一体となり、時が止まったような静かな空気感をそのままマグネットに閉じ込
めました。見る角度や光の当たり方によって、異なる印象を感じ取ることができるアイテムです。



【商品情報】
PENONタッチミー!アートペン 各2,200円(税込)
PENON タッチミー!アートマグネット 各880円(税込)
販売店舗:地中ストア
※店頭販売のみでオンラインでの販売はございません

地中美術館
地中美術館は「自然と人間との関係を考える場所」として、2004年に設立されました。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながらつくり上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイトスペシフィック・ワークといえるでしょう。

住所:香川県香川郡直島町3449-1
開館時間:3月1日~9月30日 10:00~18:00(最終入館17:00)
10月1日~2月末日 10:00~17:00(最終入館16:00)
休館日:月曜日 ※ただし祝日の場合は開館、翌日休館
公式サイト:https://benesse-artsite.jp/art/chichu.html


【商品に関するお問い合わせ】
https://penon.co.jp/contact/
PENON 公式サイト:https://penon.co.jp
PENON 公式インスタグラム:@penon_japan

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提供元:PRTIMES

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