「新しいテクノロジーで、可燃ごみに埋もれた資源を活用したい!」など 岡山市が協働実験に参加する4事業者を発表
NPO法人 コミュニティリンク社会課題・地域課題 解決プロジェクト「GovTech Challenge OKAYAMA」 実証期間は2025年2月まで
アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)が運営を担当する、岡山市が取り組む協働実証実験「GovTech Challenge OKAYAMA(ガブテック・チャレンジ岡山、GCO)」において、採択企業4社が発表されました( https://urban-innovation-japan.com/city/okayama-city/ )。2024年8月-2025年2月を実証期間とし、年度内に報告をまとめ、3月に成果報告会を行う予定です。
■「GovTech Challenge OKAYAMA」とはUIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。岡山市の実証プロジェクト「GovTech Challenge OKAYAMA」もその一つで、2022年以来3年連続の取り組みとなります。
▼2024年度の採択企業が決定しました(岡山市プレスリリース 2024/10/25)
https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000065/65231/20241025_GovTechChallengeOKAYAMA2024.pdf
■実証実験を行う課題(テーマ)と採択企業
新しいテクノロジーで、可燃ごみに埋もれた資源を活用したい!焼却されている可燃ごみを資源化によって減量したい。可燃ごみの中から資源化が可能なものを選び、資源に変える仕組みを検証する。
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所管課:岡山市 環境事業課
採択企業:Curelabo株式会社
岡山城と岡山後楽園はセット!歴史も知りながら、楽しく巡ってほしい!岡山城と岡山後楽園は近いが、片方しか観光しない人も多い。そこで、両施設を結ぶルートを中心とした回遊を促進し、セットで楽しんでもらいたい。岡山城・岡山後楽園を結ぶルートを中心とした、地域の回遊を促進できる仕掛けの検証。
(課題詳細はこちら )
所管課:岡山市 観光振興課
採択企業:ジオ・マーク株式会社
柔軟な運営体制を構築し、誰一人取り残さない防災を実現したい!災害時に避難行動要支援者が安全かつ迅速に避難できるために、個別避難計画の作成支援等を行いたい。
・デジタルツールを活用した、要支援者と支援者(自主防災組織、民生委員等)による個別避難計画の作成支援
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所管課:岡山市 危機管理室
採択企業:岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 地域二次救急・災害医療推進講座
岡山で働く選択肢を!学生へのアプローチ方法を模索したい!岡山で暮らす・働く選択肢をもった学生(第二新卒も含む)を増やしたい。学生に向けた、岡山市で働くことが選択肢になるような取り組みの実施と効果検証。
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所管課:岡山市 創業支援・雇用推進課 雇用推進係
採択企業:株式会社TsudoiBa
■「Urban Innovation JAPAN」とは
グッドデザイン賞受賞
Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
▼これまでの事例(23自治体 2024年10月25日時点)
https://urban-innovation-japan.com/past/
YouTube「UIJ CHANNEL」
▼公式ウェブサイト/公式アカウント
・公式ウェブサイト:https://urban-innovation-japan.com/
・YouTube「UIJ CHANNEL」(NEW! 写真左):
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・Twitter:https://twitter.com/UIJ_info
・note:https://note.com/uij_info
提供元:PRTIMES