2024/11/07

地域の食品ロス削減と食支援に貢献 名古屋のソウルフード『Sugakiya』でおなじみの寿がきや食品と食品卸売業トーカンの余剰在庫品をファミマフードドライブを通じて寄贈

株式会社 ファミリーマート 

~地域支援の拡大に向けた新たな仕組みを構築~

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社:細見研介、以下「ファミリーマート」)と株式会社トーカン(本社:愛知県名古屋市熱田区、代表取締役社長:永津嘉人、以下「トーカン」)と寿がきや食品株式会社(本社:愛知県豊明市、代表取締役社長:菅木伸一、以下「寿がきや食品」)は、学校給食の一時休止など、より食支援が必要となる年末年始において、余剰在庫となった加工食品40ケース(レトルト食品・カップ麺など660個)を、愛知県母子寡婦福祉連合会へ寄贈することになりましたので、お知らせいたします。




◆取り組みの概要
1.実施時期
・11月12日(火)にファミリーマート昭和塩付通一丁目店に寄贈し、食支援が必要な方へのサポートにお役立ていただきます。

2.寄贈製品
・トーカン:レトルト食品300個(※麺入りパスタソース2種類)
・寿がきや食品:カップ麺360個(※ラーメン1種類)

3.寄贈フォーマット
・「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて寄贈いたします。
※「ファミマフードドライブ」は、ご家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗にお寄せいただき、地域でこども食堂やフードパントリーなどの活動に取り組むNPOや社会福祉協議会などの協力パートナーを通じて、支援が必要な方々にお届けする取り組みです。
 現在、愛知県におけるファミマフードドライブ実施店舗は約720店あり、都道府県別で最も展開店舗数の多い県となります。このたび、トーカン・寿がきや食品の協力のもと、今後も賛同いただける地元企業と共に地域の食品ロス削減と食支援の輪の拡大に努めてまいります。




ファミマフードドライブの取り組み概要はこちらからご覧いただけます。
https://www.family.co.jp/sustainability/fooddrive.html

4.寄贈先
愛知県母子寡婦福祉連合会


<各社コメント>
●ファミリーマート(執行役員地域代表(中日本)成田祥之)
 ファミリーマートは愛知県の地元企業であるトーカン様と寿がきや食品様と連携し、ファミマフードドライブをさらに強化します。愛知県はファミマフードドライブ発祥の地であり、展開店舗数は全国最多であります。このサプライチェーンを活用した新たな取組を通じて、地域社会に貢献してまいります。「家族」のように人と地域に寄り添い、食支援を通じた支え合いの輪を全国に広げてまいります。

●トーカン(専務執行役員 山田伸行様)
 このたび、食品に携わる企業としてサステナビリティの観点からも『ファミマフードドライブ』の取り組みに参画をさせていただくこととなりました。
地域に根差した中間流通を担うトーカンとして、今後もこの活動に賛同頂ける地元企業の “ 輪 ” を拡げて参りたいと思います。

●寿がきや食品(取締役営業本部長 水野勇様)
 当社は、食品製造業として地元愛知県を中心に長らくご愛顧いただいております。このたび、この地域で食支援に貢献したいとの思いから、ファミマフードドライブに参画させていただきます。また、今回の取り組みをきっかけに地域のパートナーシップの強化、社会貢献、そして食品ロス削減に取り組んでまいります。

●愛知県母子寡婦福祉連合会(理事長 山本広枝様)
 ファミリーマートを通して、寿がきや食品株式会社様、株式会社トーカン様がお力添えしてくださる、新たな仕組みづくりは、大きな社会連携の第一歩だと思います。当法人は、創立74年を迎え、愛知県下のひとり親家庭に寄り添い活動しております。この度の温かいご厚意の食品のご寄贈の仕組みづくりで、物価高騰の追い打ちにより更に困窮度が増しているひとり親家庭の親子に明るい笑顔と元気を届けることが叶います。この度はありがとうございました。


                                            以上

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提供元:PRTIMES

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