2024/11/08

現在発売中のLAOWAシネマレンズ「Nanomorphシリーズ」よりマイクロフォーサーズフォーマット用20mmレンズを新発売

株式会社 サイトロンジャパン 




株式会社サイトロンジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉晃)は、Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics)社のレンズブランド「LAOWA」のアナモフィックレンズ「Nanomorph」シリーズより、マイクロフォーサーズフォーマット用レンズ「LAOWA Nanomorph 20mm T2.2 1.5x Cine MFT (Flare color:AMB/BL/SV)」を2024年11月8日に発売いたします。

■製品特長
・非常にコンパクトで軽量に設計されており、アナモフィック特性を損なうことなく、比類のない携帯性を実現しています。ドローンでの使用にも最適で、広角の空撮映像を映画のようなルックで撮影できます。




・印象的な広い視野で撮影できます。風景や街並みなど、様々なシーンに壮大さや広がりを与えることができます。

・撮影距離にかかわらず、常に1.5倍のスクイーズ比を実現しています。撮影条件にかかわらず一貫したアナモフィックルックを維持し、同時にアナモフィック・ムンプス(歪みにより顔が膨れたように映る現象)の発生を防ぎます。

・本レンズはT2.2で、Nanomorphシリーズの中で最も大口径です。被写界深度のコントロールが自由になり、より正確な被写体の分離が可能になります。また、低照度環境でも威力を発揮します。

・最短撮影距離は43cmで、クローズアップ撮影が可能です。奥行きを強調するなど、多様なフレーミングが可能です。

・他のNanomorphレンズと同様、アンバー(AMB)、ブルー(BL)、シルバー(SV)、のフレアカラーオプションを選択できます。シルバーフレアオプションでは、光源の色によってフレアの色を調整することができます。




・マウントはMFTをご用意。マウントを交換することはできません。



※本製品は他のNanomorphシリーズのレンズとは異なり、MFT (マイクロフォーサーズ)またはそれより小さいフォーマットのセンサーのカメラにのみ適合します。スーパー35フォーマットはカバーしておりません。

■主な仕様
焦点距離:20mm
絞り範囲:T2.2-T16
画角:65.9°(水平) / 36°(垂直)
イメージサークル:17.3mm×13mm
スクイーズ比:1.5倍
フォーマット:MFT
レンズ構成:13群15枚
絞り羽根枚数:13枚
フォーカス回転角:271.5°
絞りリング回転角:73.7°
最短撮影距離:43cm
前部外径:φ58mm
フィルター径:φ55mm
サイズ:φ60mm×85mm
質量:304g
マウント:MFT

■発売概要
[商品名]LAOWA Nanomorph 20mmT2.2 1.5x Cine MFT (Flare color:AMB/BL/SV)
[マウント]MFT (マイクロフォーサーズ)
[品番]AMB:618633 / BL:618626 / SV:618640
[希望小売価格]オープン価格
[予想市場価格]220,000円前後
[発売日]2024年11月8日(金)
[商品ページ]https://www.laowa.jp/cat/nanomorph-mft.html

※JANコードをご利用の際は品番の前にJANコード4541607を入れてください。
※予想市場価格はあくまで当社が予想する価格であり、実際の販売価格とは異なります。
※記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

【商品についてのお問合せ先】
株式会社サイトロンジャパン
国内営業本部 TEL:03-6908-3327
LAOWA
LAOWAレンズの製造元であるVenus Opticsは、光学業界のエキスパートと写真愛好家が集結し、2013年に中国安徽省合肥に起業した光学メーカーです。自社開発、自社生産を行い、実用的かつ費用対効果に優れたユニークなLAOWAレンズは、創業以来世界30か国以上で販売されています。

日本公式サイト
https://www.laowa.jp


株式会社サイトロンジャパン
1961年に望遠鏡や双眼鏡等、光学製品の専門商社として創業しました。
主な事業としては、双眼鏡や天体撮影用カメラ、フィルター等の光学製品を製造・販売や、海外製の交換レンズブランド、世界トップクラスの天体望遠鏡メーカー等の国内総代理業務も行っています。その他、企業様や自治体が主催する星空観望会やイベントの協力などもしています。

https://www.sightron.co.jp

画像の掲載されたニュースはこちら

提供元:PRTIMES

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード