2024/11/11

那須千本松牧場の「牧場手作り熟成ゴーダチーズ」が国内最大級のチーズコンテスト“Japan Cheese Awards 2024”で銅賞初受賞!

ホウライ 株式会社 




ホウライ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼会長執行役員CEO:寺本敏之)が運営する那須千本松牧場は、2024年10月20日(日)に開催されたJapan Cheese Awards 2024において、「牧場手作り熟成ゴーダチーズ」が「非加熱/熟成4か月未満部門」で銅賞を初受賞いたしました。那須千本松牧場は、本州第1位の生乳生産量を誇る栃木県那須塩原市に位置し、持続可能な循環型酪農を実践する130年以上の歴史を持つ酪農・観光牧場です。自社で生産した生乳を使用したこだわりの乳製品の製造・販売を行っています。


■受賞の背景:
「牧場手作り熟成ゴーダチーズ」は、那須の豊かな自然環境のもと、牧場自らが育てた牛から搾った新鮮な生乳を使用し、丁寧に熟成させ作っています。今回の受賞に際しては、官能評価を通じて素材の鮮度や品質の高さに加え、環境に配慮した持続可能な生産への姿勢に共感をいただけたものと感じております。
創業以来守り続けてきた「自然との共生」の理念を大切に、今後もお客様にご満足いただける商品づくりを進めてまいります。










■ 受賞商品について:
【商品名】 牧場手作り熟成ゴーダチーズ(100g)
【価格】  1,080円(税込)
【取扱場所】千本松牧場売店他
・ 那須の豊かな自然の中で、自社の牧草をたっぷり食べて
育った乳牛から搾った新鮮な生乳のみを使用しています。
・ 熟成過程で生まれる芳醇な香りとまろやかな食感、そして
ミルクの旨味が凝縮されたやさしい味わいが特徴です。
・ 前々日の夕刻または前日の朝搾った新鮮な生乳を100%
使って生産し、丁寧に熟成させた旨味のあるチーズです。シンプルなつくりを心がけています。
■ Japan Cheese Awards 2024について:
Japan Cheese Awards は、2014年にスタートした国産ナチュラルチーズのナンバーワンを決める国内最大級のチーズコンテストです。2024年は、34の都道府県から初参加の25工房を含めて121工房がエントリーし、24のカテゴリーで競われました。本コンテストは、NPO法人チーズプロフェッショナル協会(C.P.A.)が主催し、選抜されたチーズプロフェッショナルによる審査や、生産・流通・販売のプロなど様々な知見を反映した独自の評価方法により、厳正な審査が行われています。なお、本コンテストは「Cheese Fun! Fan! Fun!」(https://cheese-fun.jp/funfanfun/)の一環として開催され、このイベントは国産チーズの試食イベント「第9回 日本の銘チーズ百選」と同時開催される日本最大級のチーズイベントとなっています。

■那須千本松牧場について:https://www.senbonmatsu.com/


1.自然と130年以上共生し続ける中、自社畑の牧草・コーンにより乳牛を育て、牧場内の牧草を食べた牛の排泄物はたい肥原料の一部とし、再び土づくり、牧草づくりへと循環させる「持続可能な循環型酪農」に取り組み、環境負荷削減、食の安全、社会的価値の創造に対しひとつの回答を示すことを目標としています。





2. フリーストール牛舎で、歩き回れる環境を提供し、搾乳もストレスを抑えて行い、本州では最大規模の約500頭の乳牛(ホルスタイン)を育てています。





3.400ヘクタールに及ぶ広大な森林を計画的に管理・育成することで、酪農による発生量の約2/3に相当するメタンガスを吸収している計算になり、持続可能で環境負荷の少ないカーボンニュートラルな牧場を目指しています。





4.1日の生乳生産量は、約7~9トン。生乳の生産から乳製品の加工、さらに観光牧場としての活用まで、一貫した生産ラインを持つことで、品質管理と食のトレーサビリティを向上させ、日本の総人口の35%が集中する首都圏へ乳製品等を供給する牧場として、都府県酪農の新たなモデルの実現を目指します。





5.自社で大切に育てた牛から採れる牛乳は、「さっぱりしているのにコクがある」唯一無二の味わいが特徴です。





6.130年以上の歴史を持ち、鳥獣保護区に指定された広大で自然豊かな環境の下、「PURE MILK FARM」をコンセプトに、レストラン・売店・ソフトクリーム・アミューズメント・動物とのふれあい・乗馬から温泉まで、季節のイベントを楽しめる酪農・観光牧場で、2024年10月25日に約40年ぶりにファームレストラン・ファームショップ(売店)をリニューアルいたしました。



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提供元:PRTIMES

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