2024/11/11

12月05日(木) AndTech「硫化物系全固体リチウム二次電池と固体電解質の最新の研究・開発動向および評価・分析」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

株式会社 AndTech 

大阪公立大学 作田 敦 氏、東京科学大学 鈴木 耕太 氏、株式会社コベルコ科研 阿知波 敬 氏 にご講演をいただきます。




 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる硫化物系 全固体リチウム二次電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「硫化物系 全固体リチウム二次電池」講座を開講いたします。
 2011年に発見・報告された世界初のリチウム系超イオン導電体「Li10GeP2S12」を創出した研究グループに所属する講演者がLi10GeP2S12の発見からその後の開発の進展さらには最先端の研究動向に渡るまでを網羅的に紹介!
 本講座は、2024年12月5日開講を予定いたします。
 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef95b2e-a23b-6bac-9a4d-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:硫化物系全固体リチウム二次電池と固体電解質の最新の研究・開発動向および評価・分析
開催日時:2024年12月05日(木) 10:45-15:40
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef95b2e-a23b-6bac-9a4d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
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 ープログラム・講師ー
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第1部 硫化物型全固体電池の基礎と材料研究の最先端
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講師 大阪公立大学 大学院工学研究科 / 准教授 作田 敦 氏
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第2部 硫化物系リチウム超イオン導電体の開発と固体電池への応用
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講師 東京科学大学 総合研究院 鈴木 耕太 氏
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第3部 低露点環境下における硫化物系全固体電池の試作・評価・分析
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講師 株式会社コベルコ科研 技術本部 EV・電池ソリューションセンター EV・電池解析技術室 阿知波 敬 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・全固体電池の基礎技術内容と材料研究の最先端
・全固体電池の種類とそれぞれの特徴
・全固体電池の試作・評価
・全固体電池が次世代電池の筆頭として注目されている理由
・全固体電池の実用化に向けた課題
・固体電解質の開発史
・超イオン導電体Li10GeP2S12の歴史
・Li10GeP2S12を用いた全固体リチウム電池の性能
・全固体電池開発に用いられる分析・評価手法

本セミナーの受講形式
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 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 硫化物型全固体電池の基礎と材料研究の最先端

【講演主旨】
 全固体電池の基礎と技術内容と材料研究の最先端について概説します。全固体電池の種類とそれぞれの特徴、なぜ全固体電池が次世代電池の筆頭として注目されているのか、その実用化にむけてどのような課題があるのか、最先端の研究事例について概説します。

【プログラム】
1. 全固体リチウム二次電池の基礎と動向
 (1) リチウムイオン電池の基礎
 (2) 全固体リチウム二次電池の基礎
 (3) 全固体電池の開発動向
2.次世代全固体電池材料の最先端の研究事例
【質疑応答】

【講演のポイント】
最新の光学技術を駆使するテックベンチャーが集うXR光学系の最新技術をご紹介する。特に導光板(ウェーブガイド)による光伝搬技術を使ったニア―フィールド光学系の現状とこれからの発展方向について解説する。

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第2部 硫化物系リチウム超イオン導電体の開発と固体電池への応用

【講演主旨】
 次世代の電池技術の開発が求められる中で、特に全固体型のリチウム電池が注目されています。この電池は安全性が高く、エネルギーをたくさん蓄えられる可能性があるため、将来の電池として期待されています。しかし、全固体リチウム電池の性能は、電池の中でリチウムイオンがどれだけスムーズに移動できるかに依存します。この役割を持つのが「固体電解質」という材料です。
 今回の講演では、さまざまな固体電解質の種類や開発の進み具合について説明します。特に、Li10GeP2S12という固体電解質が、高いイオンの移動効率を示しているため注目されています。この材料の開発状況や、実際に電池に使われた例についても紹介します。また、異なる固体電解質を使った電池の性能や、それぞれの課題について、最新の情報をもとにお話しします。

【プログラム】
1.全固体リチウム電池の概要
 1.1.全固体リチウム電池の特徴
 1.2.全固体電池に用いられる固体電解質の特徴
 1.3.固体電解質の開発の歴史
2.超イオン導電体Li10GeP2S12
 2.2. Li10GeP2S12発見の経緯
 2.3. Li10GeP2S12の特徴
 2.4. Li10GeP2S12系材料を用いた電池の性能
 2.5. Li10GeP2S12系材料の最新研究
3.まとめと今後の展望
【質疑応答】

【講演のポイント】
世界初のリチウム系超イオン導電体「Li10GeP2S12」は2011年に発見・報告されました。Li10GeP2S12を創出した研究グループに2007年から現在まで所属する講演者が、Li10GeP2S12の発見から、その後の開発の進展、さらには最先端の研究動向に渡るまでを網羅的に紹介します。

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第3部 低露点環境下における硫化物系全固体電池の試作・評価・分析

【講演主旨】
 環境規制の強化やカーボンニュートラル達成のため車両電動化が急速に進んでいます。電気自動車の普及を後押しするためには、電気自動車の急速充電や航続距離延長が求められ高入出力、高エネルギー密度の次世代蓄電池が必要とされています。本講座では、次世代蓄電池の全固体電池に対する電気学評価、物理解析、化学分析手法について当社での評価事例を踏まえて解説いたします。

【プログラム】
1.全固体電池開発の課題
 1.1 全固体電池とは
 1.2 全固体電池の開発の課題
2.低露点環境下における硫化物系全固体池の試作や分析・評価
 2.1 全固体電池の試作・評価における環境制御の重要性
 2.2 低露点環境下での全固体電池の試作事例
 2.3 低露点環境下での全固体電池材料の評価事例
3.コベルコ科研における全固体電池評価技術
 3.1電極構造・プロセスの最適化へのソリューション
 3.2電池特性制御・管理の最適化へのソリューション
 3.3全固体電池の安全性向上へのソリューション
【質疑応答】

【講演のポイント】
分析会社の視点で全固体電池の開発・評価に必要な電気学評価、物理解析、化学分析等について実例を交えて解説いたします。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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提供元:PRTIMES

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