海外からも注目されている山口市を活性化するために!山口県立大学と取り組んでいるPBL事業(課題解決型学習)の中間報告会を行いました
株式会社 田村ビルズグループ
不動産取引実績で山口県トップクラスを誇る株式会社田村ビルズ(本社: 山口県山口市黒川 代表:田村 伊幸)は、昨年度から公立大学法人山口県立大学とともに、 『大殿地区※1活性化プロジェクト』を進めています。PBL事業(課題解決型学習)を通じて、地域交流拠点を作ることが目的です。
弊社は山口県知事第1号として不動産特定共同事業※2(以下 「不特法」) 許可を取得しました。この不特法を活用して、広く市民の共感を得るクラウドファンディングを行う予定で、社会課題の解決、持続可能な街づくりを目指して、今回の活動に土地や新築住宅を提供します。
6月には大殿地区でフィールドワークを行い、昨年度の活動で決まった場所周辺の空気感などを感じてもらいました。そこでは、「1階を交流拠点とし、2階は留学生の居住スペースに」「住んでいる留学生と地域の人が交流できる場としてカフェや塾をやってみては」など、様々な意見が出ました。
昨年度の活動について
※1 大殿地区 山口市に位置する大殿地区は、いまから600年ほど前、大内氏の時代に京都の街を模して造られ、瑠璃光寺や八坂神社など歴史的な建造物が点在し、山口祇園祭りや大内塗が伝承された文化都市。大内氏が京の鴨川を見立てたとされる「一の坂川」両岸には約200本のソメイヨシノが植えられ、県内でも有数の桜の名所。初夏にはホタルが乱舞する観光名所。しかし、現在は地域高齢化とともに空き家が目立つなど、多くの課題を抱える地域でもある。
※2 「不動産特定共同事業」とは、出資額を小口化した不動産について、投資家から出資を募り、売買・賃貸などの運用を行い、その収益を投資家に分配する事業について定めた法律
交流拠点地となる実際の場所
大殿地区を流れる一の坂川
そして、11月19日に山口県立大学にて中間報告会を行いました。
学生の皆さんが一人ずつ発表。それぞれ地域の課題をあげ、データを集め、アイデアをまとめました。
5人が発表し、
・1階が子育て応援スペースや交流拠点・2階が留学生の寮
・シェアオフィス・カフェで週末は婚活会場
・学生も利用しやすいレンタルスペース
・インバウンドを考えた宿泊施設(何度でも楽しめる4パターンの部屋を用意)
・留学生や観光客だけでなく、外国人労働者も利用しやすい居住スペース
地域活性化に向けて、様々な意見が出ました。
今回、田村ビルズクラウドファンディング担当者に加え、不動産管理部門担当者、設計士も参加。
専門家目線から感想やアドバイスをさせていただきました。
今後の課題は
「大殿エリアの良さをどう活用するか」
「利用者にどのようなメリットが生まれるか」
「もっと突出したアイデアが出てほしい」などです。
今後PBL活動は最終発表会に向けて、意見をまとめていきます。
弊社は引き続き 山口県立大学と連携し、拠点の提供や活動支援を行ってまいります。
◆山口県立大学とともにPBL事業を進める田村ビルズクラウドファンディングについて
田村ビルズクラウドファンディングは「資産形成で社会貢献 ~あなたの投資は、あなたの資産とより良い社会をつくる。~」をコンセプトに、将来のための投資だけでなく投資を通じて社会貢献にもつなげていきたいという思いを込めて、2024年6月から本格始動いたしました。不動産投資は社会経済の変化に的確に対応した「不動産ストックの形成・再生・活用」を通じて、国民生活の向上、経済成長に貢献できるといわれています。その取り組みを促すためにも、田村ビルズクラウドファンディングは幅広いお客さまにご利用いただけるように、少額からはじめられる不動産ファンドとしています。
第1弾の募集を2024年6月17日より開始したところ、多くのご応募をいただき、186%の抽選出資申込で完売いたしました。第2弾、第3弾も好評いただき、第4弾も、募集金額360万円に対して147%の530万円もの多数ご応募をいただきました。皆さまには、心よりお礼申し上げます。
また、私たちの地元である山口県の未来をつなぐため、地域活性化を目指した取り組みを支援する「やまぐち応援ファンド」を立ち上げました。「やまぐち」をもっと元気で笑顔あふれる街にするために、皆さまとともに応援していきたいと考えています。投資と聞くと、多くの方が「資産を増やすための手段」として捉えがちかもしれませんが、「応援する」という側面もあります。このファンドを通じて、あなたの投資が資産形成だけでなく、地域社会への貢献(応援)も実現させます。
今後も安定した不動産商品を提案するとともに、社会課題解決の一助となるような不動産投資サービスを提供してまいります。引き続き、田村ビルズクラウドファンディングをよろしくお願いいたします。
詳しくはこちら
田村ビルズクラウドファンディングのメリット
田村ビルズクラウドファンディングは、国土交通省または都道府県知事の許可を得た事業者のみが行うことができる、不動産特定共同事業法に基づく商品です。
不動産を小口化して共同投資する商品のため、少額から不動産投資に挑戦することができます。
(1)資産形成しながら社会貢献ができる
不動産クラウドファンディングは、皆さまの資産を形成する機会を提供します。また、当社のプロジェクトを通じ、空き家再生や街並み保全などの社会課題に対する貢献にもつながります。
(2)地域活性化に携わることができる
皆さまの投資は地域の活性化にもつながります。新たな不動産施設や居住用不動産の再生・建築は、地域に新たな雇用を生み、また活力を与えます。地元の成長に貢献する一翼を担い、地域社会に深く関わることができるサービスです。
(3)小額から始められる
不動産投資といえば高額、銀行融資となかなか手が出ないイメージから小額かつ手軽に出資が可能となります。今までの不動産投資からの脱却です。
(4)Webで完結する
当社のプラットフォームはオンラインですべてを簡潔にできます。投資機会の探索、情報収集、投資検討、運用モニタリング、収益の追跡など、すべてを便利かつ効率的にウェブ上で完結できます。
◆投資家の元本を守る『優先劣後システム』
物件の運用期間中や売却時に損失が発生した場合は、劣後出資額までの損失は「優先劣後システム」により劣後出資者である株式会社田村ビルズが負担し、投資家さまの出資元本の安全性を優先的に守ります。
※本ファンドは、元本保証商品ではありません。※本ページ中の数値等は、将来における運用成果等をお約束するものではありません。※賃料の滞納、滞納状態解消費用の発生、賃料単価の下落などにより、想定利回りを下回る可能性があります。※本ページは、信頼できる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
詳しくはこちら
株式会社田村ビルズグループ
山口県山口市黒川と福岡県福岡市に本社を置き、建築・不動産事業や環境リサイクル事業を手掛ける。稲盛和夫氏の経営哲学「フィロソフィ」を自社流にアップデートし、”「どこで」ではなく、「誰と」働くか”をコンセプトにしている。
【140年の歴史が示す信頼と実績】
田村ビルズは140年を超える歴史があります。
明治12年創業時は、こんにゃく製造販売業よりスタートしましたが、時代のニーズにあわせて変化を繰り返し、現在では環境リサイクル部門、建築・不動産部門を主力とした企業グループとなっています。
時代の変化を成長へとつなげていくのが、私たちのDNAであり、強みと自負しております。
【地域に根ざした不動産のスペシャリスト】
田村ビルズは、山口県で不動産仲介取引実績トップを誇ります。※レインズ調べ
山口市、周南市、下松市、下関市、宇部市、防府市など、山口県内各都市の賃貸仲介、不動産販売、建築、リフォーム業を通じて、どこよりも詳しく新しい山口の不動産情報を収集しております。
【ものづくり企業として創造力と技術力】
私たちは、地元山口に暮らす生活者のニーズを叶える物件を、土地の仕入れから、建物の設計、実際の施工までトータルでプロデュースする「ものづくりの企業」です。
また、当社グループ内には、一級建築士をはじめ、一級建築施工管理技士、一級土木施工管理技士、二級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士と多数の有資格者が在籍しています。
山口本社
福岡本社
代表者:代表取締役 田村 伊幸
所在地:山口本社 〒753-0851 山口県山口市黒川400-1 / 福岡本社 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-50 大名ガーデンシティ10F
設立年月日:昭和47年1月1日
従業員数:グループ全体252名(2024年11月21日時点)
主な事業:不動産売買仲介事業、賃貸管理事業、戸建分譲事業、新築・リフォーム事業、足場工事業、投資用アパート企画・販売事業、賃貸仲介、不動産テック事業、カフェ事業
田村ビルズグループHP
【枡田絵理奈さんとお届けするオリジナルYouTubeチャンネル配信中!詳細はこちらをご覧ください】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000109476.html
提供元:PRTIMES