2024/12/06

GBP、「100枚の破損パネルを交換する、対処法別シミレーション」を発表

GBP 株式会社 

再生可能エネルギー、EV自動車部品、AI及びIoT領域における先進技術を駆使し、グローバルで急速に成長している,~再エネ業界の風雲児~ GBP株式会社(本社:東京、以下GBP)は、「100枚の破損パネルを交換する、対処法別シミレーション」を発表しました。旧型番太陽光パネルの代替品が一番コストが低いことを示しました。




<太陽光発電所は年間で何枚のパネルが破損しますか?>
1MW規模の太陽光発電所では、約3,000枚(330W/枚)以上のパネルが設置されており、自然災害(雷や雹)などによって、年間で100枚(全体の3%)のパネルが破損することは珍しくありません。特に雷などの大規模な自然災害、近年では、水没してしまったという事案も発生し、一度に100枚以上破損することもあります。

対処したいですが、費用や期間など、総合的に検討しなければいけません。そこで、100枚のパネルが使用不可という条件で、対処法別の一般的な費用の概算を用いて検証してみます。

対処法1.:放っておく




対処法2.:大きさの異なる高出力な最新パネルへ交換
破損パネルをメーカーから再購入する場合ですが、最新の高出力かつ大きさが異なるパネルを提案されることが多いです。以下の問題が発生します。

1.大きさが違う:既存の架台にそのままでは取り付けられない。
2.出力が違う:出力の増加は価格の変更の可能性がある。

▼▼▼最新パネルへ交換に掛かるコストをシミレーションしてみました。

※あくまでも概算です。施工業者や設置条件などにより変動します。※アレイに接続された接続箱も交換対象。安全対策としてPCSを停止する事を想定。※パネルと架台の処分費は地域によって異なります。今後リサイクルが義務化されます。


対処法3.:大きさ、出力が一緒のGBP製代替品へ交換
GBPは、生産が終了した太陽光パネルについて、同じ出力・寸法・厚み・取付穴位置と内径も指定して新規に生産しております。そのメリットはこちらです。

・大きさが一緒:既存の架台にそのまま取り付けれる
・出力が一緒、電圧・電流が既存パネルと近いため、再設計、大規模工事の必要性なし


▼▼▼旧型番太陽光パネルの代替品へ交換に掛かるコストをシミレーションしてみました。



比較表を見ますと、同じ条件で、旧型番太陽光パネルの代替品へ交換は最新パネルへ交換するより43%ものコスト削減ができます!

「最新パネルへ交換」がコストが高い理由は以下です。

・架台の購入・設置工事費用が増える
・電圧・電流対応が必要
・工事が多い分停電の発電中止損失が増える
・最新パネルが安くても、全体的には高額に


それに対して、GBP製旧型番太陽光パネルの代替品は、

・新しい架台の購入と設置工事が不要
・電圧・電流対応が不要
・交換工事が簡単なため発電中止損失が少ない
・パネルの費用が高くても、全体的には43%ものコスト削減できる。





なお、6年放っておくと発電損失額が540万円と、旧型番太陽光パネルの代替品へ交換と同額です。6年放っておくより、GBPの旧型番太陽光パネルの代替品に交換した方が賢い選択に!!

もし、あなたの発電所で破損したパネルが原因で売電量が低下していたり、OM業者からパネル損壊の報告を受けた場合は、ぜひGBPの旧型番太陽光パネルを検討してみてください。



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提供元:PRTIMES

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