YAMAP、「みんなの軌跡」機能を実装
株式会社 ヤマップ軌跡データを地図上に可視化 人の動きが見える地図へ
登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役CEO 春山慶彦、以下ヤマップ)は、ユーザーによる過去の軌跡データを地図上に可視化した「みんなの軌跡」機能の提供を開始しました。
軌跡の重なりが多い部分ほど濃い色で表現され、そこを通行した人が多いことを表す(赤い線は一般的な登山道)
おもな特徴
特徴 1.
実際の通行実績が最大限可視化されるため、一般的な登山道だけでなくマイナーなルートやバリエーションルートなどの把握がしやすくなります。
特徴 2.
誰にも歩かれていない区間が明確になり、整備が行き届いていない山や上級者向けのルートを通行している際にルートを踏み外すことのリスクを軽減できます。
特徴 3.
つい道の外に迷い込み、一般的な登山道から離れてしまった場合も復帰までのルートを見つけやすくなります。
山を歩く人の安心・安全をさらに支える
YAMAPの地図にある一般的な登山道は、通行量が多いルートは太く、少ないルートは細く表示され、ユーザーは通行量を把握したうえで歩くルートを選ぶことができます。
「みんなの軌跡」機能は、既存の通行量を『太さ』で表示する取り組みに付加する形で、新たに実装されます。
多くのユーザー※による軌跡データを、山を歩く人の安心・安全をさらに支える取り組みに還元するアップデートです。(※2024年11月に累計470万ダウンロードを突破)
これにより赤線がない区間の実際の通行実績をよりリアルに把握することが可能になります。
なお、登山の経験が少ない方には難しいルートも表示される可能性があるため習熟度に応じた配慮も重要です。地図を読むことに慣れていない場合は、最初はこの機能をオフにし、安全な利用を推奨しています。
YAMAPアプリ内 チュートリアル画面 ON/OFFはいつでも自由に設定できる
ヤマップでは今後も『登山計画作成機能』との連携など、さらなる機能向上を図ってまいります。
https://www.youtube.com/watch?v=6LNxoI92WWU
参考情報 山を歩く人の安心・安全を支えるヤマップの取り組み
登山ルートの通行量を「太さ」で表示(2022年3月28日 発表)
https://corp.yamap.co.jp/news/2022-03-28
皆さんの歩いた軌跡からコースタイムの「ものさし」を創りました(2023年9月29日 発表)
https://note.yamap.com/n/n68295f78a326
YAMAPの登山ルートが地球一周分になりました (by 伊能忠敬プロジェクト)(2021年12月27日 発表)
https://note.yamap.com/n/n55ab1719562f
YAMAPについて
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大級の登山・アウトドアプラットフォームです。(2024年10月 登山アプリ利用者数調査 [App Ape調べ])
2024年11月に累計470万ダウンロードを突破。
URL:https://yamap.com/
株式会社ヤマップ 会社概要
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. 日常もアウトドアも補償「YAMAPアウトドア保険」の販売
4. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
5. 自然特化型のふるさと納税ポータルサイト「YAMAPふるさと納税」の運営
6. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/
提供元:PRTIMES