2024/12/17

今年は奇跡の9連休!年末年始の準備はいつから始める?計画的なお買い物で、忙しい年末を穏やかに楽しもう!

株式会社 リサーチ・アンド・イノベーション 




 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:中岡邦伸、以下「RnI」)は、運営する「レシートがお金にかわるアプリCODE(コード)(https://code.r-n-i.jp/)」で収集した購買データから、年末年始に向けて皆さんがどんな食品をどんなタイミングで買っているかを分析しました。
年末年始に食べられているものは?
 年末年始にどんな食品が買われているのか、購入が増える食品カテゴリーのトップ20を紹介します。尚、今回の分析に使用したのは2023年のデータです。12/25のクリスマスまでの4週間と、12/26から12/31までの年末期間で、伸長率を確認しました。
 注目されるのは、「酢だこ」や「蒲鉾(かまぼこ)」、「数の子」など、おせち料理に使われる食品です。「酢だこ」は年末期間に21.4倍もの伸長率が見られます。地域によってはおせち料理に欠かせない食材として多く購入されているようです。「蒲鉾」や「数の子」もおせち料理の定番で、多くの人に購入されています。
 また、「かに丸物」、「いくら」なども、年末年始の特別な期間に、家族や親しい人々と過ごす時間に華を添えるための食品として選ばれていると想像されます。手軽に賑やかな食卓を演出できる「オードブル」も人気のようです。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2023年11月28日~12月31日/100万人あたり金額(期間中毎日データが出現している食品カテゴリーからランク付け)


年末年始の準備はいつから?
 さて、皆さんは年末年始に向けた準備をいつから始めているのでしょうか?いくつかの特徴的な食品について、日別の購入金額の推移を見ていきましょう。
[12月後半から徐々に購入が増える食品カテゴリー]
 年末年始に備えた食品の中でも、保存がきくものは12月後半から購入が徐々に増える傾向があります。例えば、「包装餅(鏡餅を含む)」や「数の子」、「煮豆」、「れんこん」などです。CODEユーザーの口コミでは、「お正月用に安いうちに買い置き」「忘れそうなので早めに購入」「正月前になると値上がりする」「価格が上がる前に買った」などの声があり、値段の変動もある中で、計画的に購入する人が目立ちます。
 こうした購入実態や意識から、年末の忙しい時期を見越し、効率的に準備を進める消費者が多いことがうかがえます。特に包装餅は、年末年始に欠かせないものとして早い時期から用意されているようです。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2023年12月4日~2024年1月3日/100万人あたり金額(千円)


Data:CODE「買いログ」(アプリユーザーが投稿した口コミから抜粋)


[年始直前に購入が急増する食品カテゴリー]
 年末30日や31日には、鮮度が重視される食品の購入が急増します。例えば、「みつば」や「かに丸物」、「薄切り 和牛・銘柄牛」、「ローストビーフ」などです。これらは新鮮な状態で手に入れたいというニーズから、年始直前に購入される傾向があると考えられます。
 みつばについての口コミからは、「雑煮のトッピング用に。一気に見た目が華やかになります」、「お正月のお吸い物に買いました。とても新鮮で良かったです」といった声が寄せられています。また、かに丸物では「年末のご馳走」という声や、薄切り 和牛・銘柄牛では「お正月なので奮発」といった声も見られます。これらの食品は、先程の“保存ができるので安いうちに計画的に買われている食品”とは変わり、値段が高くても新鮮で良いものを買って楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
 尚、ローストビーフはクリスマスにも多く購入されていますが、年末年始にそれ以上購入されていることも驚きです。“おせちにローストビーフ”という洋風スタイルも定着しているようです。

Data:CODE「買いログ」/全国15-79歳男女/2023年12月4日~2024年1月3日/100万人あたり金額(千円)


Data:CODE「買いログ」(アプリユーザーが投稿した口コミから抜粋)


まとめ
 今年の年末年始は暦の収まりがよく、12/28(土)から1/5(日)まで9連休という方も多いのではないでしょうか。年末年始の準備を計画的に進めることで、忙しい年末を穏やかに楽しむことができます。保存が効く食品は早めに購入し、鮮度が重要な食品や贅沢を楽しみたい食品は年始直前に購入する、メリハリのある買い物を試してみてはいかがでしょうか。
 皆様が、穏やかで素敵な新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。
CODE(コード)とは


買い物のレシートと購入商品のバーコードをスキャンすることで、各種提携ポイントに交換可能なポイントがもらえるスマートフォンアプリです。(ポイントは提携サービス経由で現金にかえることも可能)消費者が楽しんで利用した結果、ポイントにも家計簿にもなる一石二鳥のアプリです。



登録された消費者の買い物に関するビッグデータやアンケートなどは、企業がマーケティングに活用し、その一部を報酬として消費者に還元しております。なおCODEは特許(*)も取得しています。登録ユーザー数は400万人を超え、月間商品登録数も4,000万点、口コミなど購入者の商品評価数も累計1.1億件を超え、20~40代の女性に多く利用されています。
*:複数の特許を取得しています。(特許第5980448号、特許第6425297号)


<CODE紹介サイト>
https://code.r-n-i.jp/
<CODE iOS版>
https://apps.apple.com/jp/app/id879385562
<CODE Android版>
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r_n_i.code.point.app



リサーチ・アンド・イノベーションについて
商号  : 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
代表者 : 代表取締役社長 中岡 邦伸
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5階
設立  : 2011年4月15日
事業内容: 買い物データ収集事業、調査事業、広告事業、販促事業、及び各種情報提供サービス
資本金 : 1,000万円
URL  : https://r-n-i.jp/

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提供元:PRTIMES

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