【神戸阪急】震災30年。神戸の百貨店だからできること。「神戸のスキを未来につなぐ KOBE TO THE FUTURE」
株式会社 阪急阪神百貨店会期:1月8日(水)~21日(火) 会場:神戸阪急 本館2階 パティオステージ2 ほか
2025年は、阪神・淡路大震災から30年という特別な意味を持つ年。
神戸阪急では「明るい未来への希望」をテーマに、同じ「好きなこと」を持つ人たちが、世代を超えて集い、共有しあうことで、神戸の街のさらなる発展と魅力化につながる「未来への希望」を次世代へ届けます。
主催:神戸阪急
後援:Kiss FM KOBE
協力:StartlineKOBEプロジェクト(株式会社W)、タイムトリップ神戸
<神戸・兵庫の地場産品を次世代ににつなげます。>
「熾(ICORI)」期間限定ショップ
神戸・長田発の「神戸ザックIMOCK(イモック)」を中心に、神戸・播州・丹波・淡路の地場産品や、神戸のアーティストとコラボレーションしたネオスーベニアショップが期間限定オープンします。
◎会期:1月8日(水)~21日(火) ※最終日は午後6時終了
◎会場:本館2階 パティオステージ2
「熾(ICORI)」
前川 拓史さんが代表を務める「熾リ株式会社」は、「神戸ポートタワー」の運営事業者に選定され、2024年4月にリニューアルオープンした神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」2階に”熾”・”ビームス ジャパン 神戸”・”ポートアレイ”をオープンしました。
“熾”は、神戸ザックIMOCKのザックを中心にバッグやポーチなどタウンユースで使える小物類と神戸・兵庫の逸品を販売するSouvenir Shopです。
「神戸ザックIMOCK(イモック)」
1971年創業された神戸ザック (KOBE ZAC)。
ハイキング用から本格的な登山装備まで、オリジナルデザインのザック「イモック (IMOCK)」のアイテムを製造し続けてきました。
ロングセラーのロールアップザックのカラー別注を承ります。
ロールアップザック(26リットル)36,300円
※オーダーのお渡しは3月上旬になります。
「丹波立杭焼 市野伝市窯」
植木鉢に特化した窯元。伝市窯の作る“伝市鉢”は、通気性や水捌けに独自の工夫がなされており、大きさや形、草花を育てる様々な用途に合うよう工夫を重ねてきました。“波付き”や“花付き”などの美しい文様は、草花をより一層引き立てます。
伝市鉢 窯焼成植木鉢 2,420円から
「AWAJI藍LAND PROJECT」
「おのころ藍」と名付けた、原材料である蓼藍(たであい)の自家栽培から“蒅(すくも)”という発酵染料作り、微生物の力を借りた生きた染色を行っています。
青羽(あおば)藍染播州織ストール(コットン100%、約100×200cm)各16,500円
<その他の出品ブランド>
「B-TOGETHER(アクセサリー)」、「SISSI(レザーウェア)」、「parabum(アップサイクルアイテム)」、「NUTS LAB(ナッツスイーツ)」など
※出品ブランドは都合により変更になる場合がございます。
<世代を超えて、神戸にとって大切なものを共有します。>
1.「阪神・淡路大震災のとき、あなたにとって元気づけられた音楽、勇気づけられた音楽」
◎1月8日(水)~21日(火)
◎神戸阪急 館内BGM
Kiss FM KOBEなどで募集した「皆さんが元気や勇気をもらった曲」を神戸阪急の館内BGMとして紹介します。
※Kiss FM KOBEなどでの応募は既に締め切られています。
2.「神戸のココが、好き!」
◎1月21日(火)まで
◎神戸阪急 ホームページで公開中
神戸にゆかりのある方々からいただいたメッセージを神戸阪急のホームページで公開中です。震災経験世代の方には「語り継ぎたいモノ・コト」について、震災を知らない世代の方には「引き継ぎたいモノ・コト」について語っていただきました。ぜひご一読ください。
◎「神戸のココが、好き!」にご協力いただいた方々とメッセージテーマ
「パンもお菓子もまちも、“変わらない”ことも大切に。」
「フロインドリーブ」3代目
ヘラ・フロインドリーブ 上原さん
(フロインドリーブ会長)
「私が私らしくいられるのは、ほかのどこでもない、
この街なんです。」
インスタグラマー
ウラリエさん
「愛すべき神戸の“かっこつけ”」
タイムトリップ神戸
大久保 かれんさん
松本 浩嗣さん
「イケてる神戸に心底惚れてる。」
熾リ株式会社 代表取締役
前川 拓史さん
「恵まれた土地である神戸を次につなげたい。」
神戸酒心館 十三代目蔵元
安福 武之助さん
(株式会社神戸酒心館 代表取締役社長)
「舶来文化の華やかなショーウインドウこそ、港町・神戸。」
帽子専門店「マキシン」3代目
渡邊 百合さん
(マキシン代表取締役社長)
<1月17日は、イベントでつながる一日。>
阪神・淡路大震災から30年を迎える1月17日には、神戸を愛する方々に集っていただき、多彩なイベントを開催します。
後援:神戸市
(1)KOBE TO THE FUTURE トークライブ
神戸にゆかりのある方々が、未来に語り継ぎたいこと、神戸への熱い想いなどお話しします。
◎日時:1月17日(金)1.午前11時、2.午後1時、3.午後3時30分 (各回30分)
◎会場:本館2階パティオステージ2
1. 「地場産品でつながる 愛する神戸」 午前11時~11時30分
出演:ブランディングプロデューサー 前川 拓史 × 市野伝市窯 市野 達也
前川 拓史さん
市野 達也さん
前川 拓史
神戸市出身。1993年「乱痴気」1号店を神戸トアウエストに立ち上げる。音楽やアートのイベントプロデュースなども手掛け、2008年より兵庫県下の地場産業やモノづくりの産地を巡り、地場産業や工芸士の方々と商品開発を行っている。また、丹波焼の里“春ものがたり”、“播州織のファッションショーBANSYU‐ORI COLLECTION”、“皮革プロジェクト“HYOGO LEATHER PROJECT”など地場産業のプロデュースを手掛ける。21年には廃業寸前の50年続いた神戸ザックの事業承継を行った。
市野 達也
市野伝市窯二代目。丹波立杭陶磁器協同組合理事長。2024年4月兵庫陶芸美術館副館長に就任。美術館と丹波焼のさらなる一体化と連携が期待されている。
2.「音楽が人をつなげる」 午後1時~1時30分
出演:Kiss FM KOBE サウンドクルー ターザン山下 × タイムトリップ神戸 松本 浩嗣
ターザン山下さん
松本 浩嗣さん
ターザン山下
神戸市出身。Kiss FM KOBE サウンドクルー。下町育ちの人情味あふれるトークで、地元神戸のキスナー(リスナー)を魅了し続ける。Kiss FM KOBEでは夕方の人気番組「Kiss Music Presenter」水・木曜、金曜朝の「ENERGY FRIDAY!!」などを担当。2025年でラジオDJ歴30年。ラジオDJ・イベントMCに加え、放送制作・イベント企画運営も手掛ける。
松本 浩嗣
神戸市出身。エディター/クリエイティブ・ディレクター。1998年、京阪神エルマガジン社を退社し、同年、有限会社 松本オフイスを設立。書籍・雑誌・企業PR誌・企業WEBなどの編集・ディレクションを展開。現在、神戸の大人を元気にするプロジェクト「タイムトリップ神戸」、
“ソーシャルインパクト”をテーマに大規模アートフェスティバルの開催を目指す「Study:大阪関西国際芸術祭」でも活動中。
3.「スポーツで街を元気に」 午後3時30分~4時
出演:サッカー日本代表OB・OG会会長 永島 昭浩 × B.LEAGUE 神戸ストークス 代表 渋谷 順
永島 昭浩 さん
渋谷 順さん
永島 昭浩
神戸市出身。1983年、松下電器サッカー部(現:ガンバ大阪)に入団。日本代表にも選ばれ、国際Aマッチに4試合出場。93年Jリーグ開幕では浦和戦で初勝利に貢献、6月5日名古屋戦にてJリーグ日本人選手第一号となるハットトリックを達成。94年清水エスパルスに移籍も、阪神・淡路大震災に見舞われた95年シーズン途中、「神戸を勇気づけたい」とヴィッセル神戸に移籍。「ミスター神戸」としてチームを牽引した。2000年の引退後は後進の指導に当たる傍ら、日刊スポーツ評論家、スポーツコメンテーターとして活躍。
渋谷 順
大阪府出身。「神戸ストークス」運営会社 株式会社ストークス代表取締役社長。クラウドサービスを軸に行政デジタル化やモビリティ・サービス等を手掛けるスマートバリューの代表を務めるとともに、子会社である One Bright KOBEでは民設民営での神戸アリーナの運営を手掛ける。神戸市と締結した事業連携協定に伴い、“ソフト・ハード・デジタル・ソーシャル”の4つがつながる“Smartest Arena”をコンセプトに、成長産業であるスタジアム・アリーナ改革を推進し、アリーナを軸としたスマートシティの社会実装を進める。
(2)KOBE TO THE FUTURE ミュージックライブ
KOBEまちなかパフォーマンス登録アーティストが、阪神・淡路大震災のときに元気づけられた音楽などをライブ演奏します。エンディングは復興の歌「しあわせ運べるように」を参加者全員で合唱します。
◎日時:1月17日(金)午後1時30分~午後3時
◎会場:本館2階グランパティオ
◎出演:作人(シンガーソングライター)、優利香(シンガーソングライター)
※雨天中止
作人さん
優利香さん
作人
明石市出身、神戸市育ち。神戸発信のシンガーソングライター。自身の経験から家族の絆、生命の不思議、些細なことが大事に繋がっているという、広く大きな意味での愛を唄う。自身の震災体験から依頼があれば地域を問わず出向き、各地で講演なども行っている。2010年に日本クラウンよりデビュー。同年デビュー月のニッポン放送優秀新人に選ばれ、話題になる。19年12月には神戸国際会館での単独公演を成功させる。22年『阪神淡路大震災1.17のつどい』の遺族代表に選ばれたことから再度注目を浴び、震災を唄い語り継ぐシンガーソングライターとしてメディアに取り上げられる。 現在も関西を中心に全国で活動中。
優利香
神戸市出身。ギター弾き語りシンガーソングライター。弾き語りからロックまで幅広いサウンドでの楽曲制作やライブを展開。2020年、朝日放送テレビのオーディションでオリジナル曲「眩しい朝日」がグランプリを獲得、朝の情報番組「おはよう朝日です」のテーマソングに抜擢され、2年に渡り朝の顔となった。23年に徳間ジャパンにてメジャーデビュー、現在も活発に活動を続けている。
「 KOBE まちなかパフォーマンス」とは、アーティストの新たな活動機会の創出やまちの魅力向上を目的に、神戸市が行う審査に合格したアーティスト(登録アーティスト)が、まちなかの市公認の場所で、音楽演奏やダンス、大道芸などのパフォーマンスを披露できる制度です(令和 6 年度より始動)。
〇 「KOBE まちなかパフォーマンス 」
https://www.kobe-bunka.jp/machinaka/
(3)KOBE TO THE FUTURE Studio KOBE HANKYU
大久保かれん さん
大久保かれんをDJに迎え、Kiss FM KOBEなどで募集した「阪神・淡路大震災のとき、元気をもらい、勇気づけられた音楽」に応募いただいた中からセレクトした曲を神戸阪急の館内で放送します。
◎日時:1月17日(金)1.午前10時30分~11時、2.午後0時30分~1時、3.午後2時30分~3時
※Kiss FM KOBEなどでの応募は既に締め切られています。
大久保かれん
神戸生まれ。ニューヨークで過ごしたのち、小学6年生から神戸で過ごす。神戸山手女子中学校・高等学校から甲南女子大学へ。卒業後は1992年よりKiss-FM KOBEをはじめ、京都α-STATION、大阪FM COCOLO、テレビなどでもMCとして活躍。2018年にラジオDJを引退。その後「タイムトリップ神戸」などのイベントやプロジェクトに携わる。14年からヨガを始め、現在は神戸でヨガインストラクターとして活動するとともにハワイアン事業にも携わっている。
<このほかにも、神戸阪急では「あの日を忘れない」取り組みを実施します。>
■「黙とう」のお願い
◎日時:1月17日(金)正午
毎年1月17日正午、お買物中の皆さまにもご協力をお願いして、震災で犠牲となられた方々への哀悼の意をこめて、10秒間の黙とうを捧げ、心からのご冥福をお祈りしています。
■「響け!鎮魂と希望の太鼓」
写真は2024年の様子
◎日時:1月17日(金)午後5時46分から
◎会場:本館2階 グランパティオ
◎出演:太鼓衆団輪田鼓、こうべ和太鼓センター
※雨天中止
阪神・淡路大震災の翌年1996年から、毎年1月17日午後5時46分、同時刻に太鼓を打ち鳴らす「鎮魂と希望の太鼓」を神戸三宮で毎年演奏を続けています。(2019年までJR三ノ宮駅南広場、20年から神戸阪急グランパティオ)
提供元:PRTIMES