2020年から国際会計士連盟(IFAC)のボードメンバーを務める觀 恒平氏を特集アカウンタンツマガジン76号発刊
株式会社 クリーク・アンド・リバー社
株式会社クリーク・アンド・リバー社の会計分野の子会社であるジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、会計業界のヒューマンドキュメント誌『Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.76』を発刊しました。
▼アカウンタンツマガジンWebサイト
https://career.jusnet.co.jp/magazine/
本号の巻頭インタビューは、公認会計士の觀 恒平氏。大学時代に自動車免許の教習所で出会った学生に刺激を受けて会計士試験の専門学校に通うようになった同氏。見事、82年に会計士試験に合格したあとは、監査法人で実務補習に勤しみます。実務補習先を転職するタイミングで1カ月ほど休みができた際に、当時流行っていたという“海外一人旅”でインドへ。この経験が、その後の人生にも大きく影響を与えることになりました。
帰国してから実務補習を行っていた所長から、「一度外資系で働いてみるのもいいんじゃないか」とすすめられ三田会計社(現有限責任監査法人トーマツ)へ。初代イタリア駐在員としてミラノに赴任します。4年間、海外ビジネスの基礎を学び東京事務所へ戻ったあとは多忙な日々を過ごし、98年にパートナーに就任。その後、07年にふたたびニューヨーク事務所へ出向し、そこでリーマンショックを経験することになりました。アメリカから戻り、今度はデロイトトーマツグループおよび監査法人のガバナンス機能を担う組織として新設された“ボード”の初代メンバーに。15年には有限監査法人トーマツの包括代表となり、総人員660人の舵取りを担う立場に就きました。
代表就任に際して「日本がもっと海外をリードしていけるかたちをつくれないか」という問題意識があったという同氏。60歳を迎えたのを機にデロイトを退職したあとは、国際会計士連盟(IFAC)のボードメンバーに就任。135の国と地域から180を超える会計職業専門団体が加盟する国際組織のボードの一員として活躍を続けています。「若い人たちに言葉を贈るとすれば、グローバルな分野に躊躇せず乗り込んできてほしい」と語る觀氏が、これからの会計人に伝えたい未来へのメッセージとは――。氏の人生の軌跡を辿ったインタビュー記事を、ぜひご一読ください。
その他、上場企業経理部のインタビューや、監査法人の未来を担うエースとして「仰星監査法人」のシニアマネージャーを紹介する記事など、様々な角度から会計業界をご紹介しております。
Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.762025年1月号のご案内
[会計士の肖像]
国際会計士連盟(IFAC)理事
觀 恒平
[Accountant's Opinion Part2]
大原大学院大学 会計研究科 教授
青山学院大学 名誉教授 博士(プロフェッショナル会計学)
八田進二
[事務所探訪]
税理士法人矢崎会計事務所
[経理・財務最前線]
味の素フィナンシャル・ソリューションズ株式会社
イー・ガーディアン株式会社 経理部
[監査法人の未来を担うエースたち]
仰星監査法人 シニアマネージャー
素村康一
[The CFO ニッポンの最高財務責任者たち]
株式会社BTM 取締役兼CFO 管理事業推進部 本部長
懸川高幸
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判型:変型A4版
定価:550円(本体500円)
編集・発行/ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
『Accountant's magazine』編集部
発行人/安島洋平
編集人/山野 由香利
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本マガジンは、監査法人、税理士法人などの会計プロフェッショナルファームや株式上場企業の役員、CFO、経理・財務部長、また公認会計士、試験合格者、税理士、USCPA保有者などに向けて11,000部を発行している季刊誌です。
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『Accountant's magazine』編集部
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提供元:PRTIMES