台湾のレストランで「静岡ほうじ茶麺」好評 ふじのくに通商エキスパートが開発に貢献
静岡県 県内事業者と台湾事業者が共同開発した「静岡ほうじ茶麺」を使った料理が、台湾の飲食店で提供され、好評を得ています。
「静岡ほうじ茶麺」は、静岡中部連携中枢都市圏(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町で構成)による台湾向け輸出拡大の取り組みの一環として開発されました。原料には、藤枝市事業者「TEA SEVEN」のほうじ茶を使用しています。
本製品は、静岡県産品の海外販路開拓アドバイザー「ふじのくに通商エキスパート」である桔想國際有限公司のコンサルティングの元、台中市の食品メーカー「松園食品」が製麺し、台北市で日本料理店「京町山本屋」を営む山本將人氏が監修しました。
「静岡ほうじ茶麺」を使った料理は、台北市内の以下の店舗で提供されています。「京町山本屋」では、麺部門の売り上げで1位になるなど好評を得ています。
●京町山本屋(台北市大安區金華街143號)
期間:2024年12月末現在、発売中(冬季限定商品)
●和食en SOGO復興店(台北市大安區忠孝東路300號11F
期間:2025年1月2日~2月28日
京町山本屋提供商品
弊所では今後も「ふじのくに通商エキスパート」と連携し、県産食品の販路開拓を推進してまいります。
●ふじのくに通商エキスパート:
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyoshigoto/shokogyoservice/1003190/1025608.html
●静岡県台湾事務所Facebook「発見。五感静岡」
https://www.facebook.com/shizuokaken
提供元:PRTIMES