2025/12/25

KPMGコンサルティング、製造業におけるIT資産(CAPEX/OPEX)管理支援サービスの提供を開始

KPMGコンサルティング 株式会社 

-KPMGのメンバーファームと連携しIT資産に係る業務/運用の課題の解消を支援-

KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関 穣、田口 篤、知野 雅彦、以下、KPMGコンサルティング)は、製造業における業務アプリケーションやソフトウェア等のIT関連資産の管理(CAPEX:資産計上、OPEX:費用処理)について、税務・会計・ITの観点から問題や課題を整理し、運用ルールの策定から社内浸透に向けた教育体制の構築までをワンストップで支援するサービスの提供を開始しました。

昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、国内製造業においては、ソフトウェア開発費用やその開発を支えるための開発関係の費用を含む、無形固定資産への投資額が増加しています。また、ソフトウェア開発環境はオンプレミスからクラウドへ移行しており、近年クラウドサービスの利用が拡大しています。このようななか、製造業においては、業務アプリケーションやソフトウェア等の管理に、工場設備や材料等の有形の固定資産管理の仕組みを単に応用するケースが見受けられます。適切な管理のためには、有形固定資産管理の方法を応用するのではなく、クラウドサービスの契約内容や利用範囲等の実務に沿って資産/費用の解釈を行い、現実的かつ運用可能なIT資産管理の運用ルールを整備し浸透させることが必要となります。

KPMGコンサルティングは、日本におけるKPMGのメンバーファームである、有限責任 あずさ監査法人(本部:東京都新宿区)および、KPMG税理士法人(本部:東京都港区)と連携し、本サービスを提供します。税法や会計基準等の観点からIT資産管理部門の問題抽出・課題整理を行い、IT資産管理に関するルールブック・手順書の整備や生成AI等を活用した継続的な教育体制構築を支援します。クラウドサービスを利用するにあたり、適切なIT資産の管理を行うための体制構築を進めることで、企業のDXに貢献します。



【サービスの詳細はこちら】
製造業におけるIT資産(CAPEX/OPEX)管理支援


KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

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提供元:PRTIMES

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