WeWork Japan、厚生労働省が認定する「くるみん認定」を取得
WWJ 株式会社働きながら安心して子育てできる職場づくりが評価に
フレキシブルオフィス WeWork を日本国内で展開する WWJ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:熊谷 慶太郎、以下「WeWork Japan*¹」)は、このたび、厚生労働大臣より「くるみん認定*²」を取得しましたことをお知らせいたします。
「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、働きながら子育てしやすい職場環境づくりに積極的に取り組む企業を厚生労働省が認定する制度です。企業が策定した「一般事業主行動計画」に基づき、一定の成果を達成した企業が受けることができます。
WeWork Japan は、多様な働き方と働く人のウェルビーイングを重視する企業として、子育てと仕事の両立を支える仕組みの充実に取り組んでまいりました。今回の認定は、計画期間内における一連の取組が評価されたものです。
■ WeWork Japan の主な取り組み
WeWork Japan は、2022年4月1日~2024年12月31日の行動計画において、「男性育休取得率30%・女性育休取得率100%」を目標に、育児とキャリアの両立に向けた幅広い施策を実施しました。
育児休業前後のサポート体制の強化
- 育休取得前に不安や疑問を解消する「サポート面談」を実施
- 従業員のワークライフバランスに合わせて、「短時間勤務制度」の活用も選択できるよう、復職後の柔軟な働き方を支援
育児休業への理解促進・情報発信
- 「育児休業・産後パパ育休トークセッション」を社内で開催し、男性育休取得や子育てをしながら働く社員の柔軟な働き方への理解醸成を促進
働きやすさを支える社内制度の整備
- 入社初日から年次有給休暇を取得可能とする制度を導入し、育児・介護などライフイベントに直面する社員を支援
- 場所・時間に縛られず働けるフルフレックス制度を導入し、子育てと仕事の両立を後押し
行動計画の策定と推進
- 行動計画に基づき、「従業員が能力を発揮しながら、仕事と子育てを両立できる企業文化の実現」を掲げた、継続的な制度改善と認知向上
*1「WeWork Japan」は、WWJ株式会社が日本国内で展開する、フレキシブルオフィス WeWork のフランチャイズ事業を運営する組織体を示します。
*2「くるみん認定」とは - 厚生労働省:くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマークについて
■ WeWork Japan の概要 ■
米・ニューヨーク発の WeWork は、グローバル37か国600拠点以上*³ に展開しています。日本国内では2018年2月にサービスを開始。現在は、2024年1月に設立したソフトバンク株式会社100%子会社のWWJ株式会社(WeWork Japan)が WeWork の運営を担い、日本国内7都市約40拠点*⁴ でフレキシブルオフィスを展開しています。創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、月単位での契約、1名から数百名規模におけるオフィスの拡大・縮小、国内30拠点以上の共用エリアの利用が可能になるプロダクトなど、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。また、スタートアップから大企業、自治体やNPO団体など、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。
「変化は、ここで創造する。」WeWork Japan では、今後も新時代の多様な働き方を支援し、イノベーションやコラボレーションを促進する新しいオフィスの価値を提供してまいります。
https://wework.co.jp
*3 2025年7月時点
*4 2025年12月時点
提供元:PRTIMES