シェルパ、一般社団法人 新経済連盟に加盟

- テクノロジーを基盤にした持続可能な経済・社会改革への貢献を目指す -

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下「シェルパ」）は、2025年12月16日付けで一般社団法人 新経済連盟（以下「新経連」）に加盟したことをお知らせいたします。




加盟背景と目的
新経連は、デジタルを軸とした経済と社会の改革に向けて、個人や民間企業の力が最大限に発揮される環境の整備に取り組む経済団体です。直近では、日本の「失われた35年」の逆転を目指し、スタートアップの成長の加速やグローバル市場への展開支援、資金調達環境の改善といった政策を含む「JX（Japan Transformation）宣言2025」を発表し、産業構造全体のイノベーションを推進するための未来ビジョンを提示しています。

シェルパは、企業が経済性と社会性を両立させ、持続的に成長するためのサステナビリティ経営の推進を支援しています。サステナビリティデータ・プラットフォーム「SmartESG」などの提供を通じて、AIを活用し、企業におけるサステナビリティ業務の標準化や高度化を可能にしています。国内ですでに時価総額5,000億円規模の企業の15%（2025年8月時点）で導入が進み、海外展開の準備を進めています。

近年、サステナビリティは単なる開示対応や付加価値的な取り組みではなく、資本市場やグローバル競争において企業価値を左右する重要な経営基盤となっていると同時に、中長期的な社会の持続性や包摂性を支える前提条件になっています。スタートアップを含む企業の成長戦略においても、サステナビリティを前提とした経営と実行を支えるデジタル基盤の整備が不可欠です。

こうした認識のもと、新経連が掲げる変革の方向性は当社の事業思想と重なる部分があり、持続可能な成長と社会的価値の創出を両立させる経済の実現に向けて、この度の加盟につながりました。今後、多様な加盟企業・団体との連携や対話を通じて、国内におけるスタートアップの成長基盤強化や産業競争力の向上に寄与していくことを目指します。

シェルパ・アンド・カンパニー代表取締役CEO 杉本のコメント
このたびの新経連への加盟を大変意義深く感じています。新経連の、事業を通して社会の変化と向き合ってきた起業家の課題意識を出発点とする、その成り立ちに共感を覚えています。サステナビリティを企業成長における競争力として実装していくことは、これからの経済・産業変革において不可欠なものと考えています。今回の加盟を通じて、多様な立場の企業・団体との対話を深めながら、持続可能性の追求を前提として日本の経済・産業が中長期的に成長し続けるための基盤づくりに貢献していきたいと考えています。


シェルパは、「利益とサステナビリティが融合する世界を実現する。」をビジョンに掲げ、企業のサステナビリティ経営を支援しています。

一般社団法人 新経済連盟について

会社概要

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提供元：PRTIMES