【ホワイトデー直前調査】スキンケアに月5,000円以上かける男性が3年で2.1倍に急増|男性300名調査で判明した「毛穴・テカリ」悩みの実態と皮膚科医が教える3つの対策
医療法人 社団鉄結会美容皮膚科を受診する男性が増加傾向、20~30代男性の47.3%が「美容医療に興味あり」と回答
【結論】本調査のポイント
結論から言うと、男性に最も多い肌悩みは「毛穴の開き・黒ずみ」と「テカリ・皮脂」で、それぞれ4割以上の男性が悩んでいます。男性のスキンケアで重要なポイントは、皮脂コントロールと保湿のバランスを取ることです。美容皮膚科は男性も受診可能で、近年は男性患者の割合が増加しており、ニキビや毛穴治療で来院するケースが増えています。
・スキンケアに月5,000円以上かける男性が3年前の18.7%から39.3%へと2.1倍に増加
・男性の肌悩み1位は「毛穴の開き・黒ずみ」で43.7%、2位は「テカリ・皮脂」で41.3%
・20~30代男性の47.3%が「美容医療に興味がある」と回答し、男性の美容意識が急速に高まっている
用語解説
■ 男性型皮脂分泌とは
男性型皮脂分泌とは、男性ホルモン(テストステロン)の影響により皮脂腺が活発化し、女性の約2~3倍の皮脂が分泌される現象である。思春期から30代後半まで活発に続き、毛穴の開きやニキビ、テカリの原因となる。
■ 美容皮膚科とは
美容皮膚科とは、皮膚科学の知識を基盤として、肌の美しさや若々しさの維持・改善を目的とした医療を提供する診療科である。ニキビ治療、シミ・くすみ改善、毛穴治療、肌質改善など、保険診療と自由診療の両方を扱う。
■ ケミカルピーリングとは
ケミカルピーリングとは、酸性の薬剤を皮膚に塗布し、古い角質を化学的に除去することで肌のターンオーバーを促進する治療法である。ニキビ、毛穴の開き、くすみなどの改善に用いられ、日本皮膚科学会のニキビ治療ガイドラインでも推奨されている。
男性の毛穴・ニキビ治療法の比較
※一般的な目安であり、個人差があります。
医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、ホワイトデーを前に、全国の20~50代男性300名を対象に「男性の美容意識とスキンケアに関する調査」を実施しました。近年、男性の美容への関心が急速に高まっており、スキンケア市場や美容医療における男性患者の増加が注目されています。本調査では、男性のスキンケア投資額の変化、肌悩みの実態、美容医療への関心度などを詳細に分析しました。
調査背景
2020年代に入り、男性向けスキンケア市場は急速な成長を遂げています。リモートワークの普及によるビデオ会議での「自分の顔を見る機会」の増加、SNSでの自撮り文化の浸透、そしてジェンダーレスな美容観の広がりにより、男性のスキンケアや美容医療への関心が高まっています。当院でも男性患者の来院が増加傾向にあり、その実態を把握するため本調査を実施しました。ホワイトデーという「男性が主役」となるタイミングで、男性の美容意識の現状を明らかにします。
調査概要
調査対象:全国の20~50代の男性で、日常的にスキンケアを行っている方
調査期間:2026年2月16日~2月25日
調査方法:インターネット調査
調査対象人数:300名
調査結果
【調査結果】月5,000円以上かける男性が39.3%、3年前の2.1倍に急増
設問:現在、スキンケア(化粧水・乳液・洗顔料など)に月額いくらかけていますか?
月5,000円以上をスキンケアに投資する男性が39.3%に達し、3年前の同様の調査(18.7%)と比較して2.1倍に増加しました。特に10,000円以上かける層が13.0%存在し、男性のスキンケアへの投資意欲が大幅に高まっていることがわかります。
【調査結果】「毛穴の開き・黒ずみ」が43.7%でトップ、「テカリ」も4割超え
設問:現在、最も気になっている肌の悩みは何ですか?(複数回答可・上位3つまで)
男性の肌悩み1位は「毛穴の開き・黒ずみ」で43.7%、2位は「テカリ・皮脂過多」で41.3%でした。これは男性ホルモンの影響で皮脂分泌が多いという生理学的特徴を反映しています。3位の「ニキビ・吹き出物」(35.0%)も含め、皮脂関連の悩みが上位を占めています。
【調査結果】47.3%が「興味あり」、20~30代では過半数が美容医療に前向き
設問:美容皮膚科や美容クリニックでの治療に興味はありますか?
「とても興味がある」「やや興味がある」を合わせると47.3%の男性が美容医療に関心を示しています。特に20~30代に限定すると「興味あり」の割合は56.8%に上昇し、若年層ほど美容医療への心理的ハードルが低いことがわかります。
【調査結果】「自分の肌が気になった」が52.3%、「パートナーの影響」は27.0%
設問:スキンケアを始めた(または強化した)きっかけは何ですか?
スキンケアを始めたきっかけとして最も多かったのは「自分の肌状態が気になった」で52.3%でした。一方で「パートナー・家族の影響」が27.0%、「SNS・YouTubeの影響」が24.3%と、周囲やメディアの影響も無視できない要因となっています。
【調査結果】「費用が高そう」が58.7%で最多、「男性が行っていいのか」も36.3%
設問:美容皮膚科を受診することに対して、どのような不安がありますか?(複数回答可)
美容皮膚科への不安として「費用が高そう」が58.7%と最も多く、費用面がハードルとなっています。また「男性が行っても良いのかわからない」が36.3%あり、男性にとって美容医療がまだ馴染みの薄い領域であることがうかがえます。
調査まとめ
本調査により、男性の美容意識が急速に高まっていることが明らかになりました。スキンケアへの月額投資額が5,000円以上の層が3年で2.1倍に増加し、約半数の男性が美容医療に興味を持っています。肌悩みとしては「毛穴」「テカリ」「ニキビ」といった皮脂関連の悩みが上位を占め、これは男性特有の皮脂分泌量の多さが背景にあります。美容皮膚科への関心は高いものの、費用面や「男性でも受診できるのか」という心理的ハードルが課題として残っています。男性の美容ニーズに応える医療サービスの重要性が増していると言えるでしょう。
医師コメント|アイシークリニック 高桑康太医師
皮膚科医として15年以上の臨床経験から申し上げると、男性の肌は女性と比べて皮脂分泌が2~3倍多く、毛穴やテカリの悩みが多いのは生理学的に当然のことです。重要なのは、男性特有の肌質を理解した上で適切なケアを行うことです。
男性の皮脂分泌量が多い原因は、男性ホルモン(テストステロン)が皮脂腺を活性化させるためです。特に10代後半から30代後半にかけてホルモン分泌が活発なため、この年代で毛穴やニキビの悩みが多くなります。
日本皮膚科学会の「尋常性ざ瘡(ニキビ)治療ガイドライン」では、ニキビの治療において外用薬(アダパレン、過酸化ベンゾイルなど)を第一選択として推奨しています。市販のスキンケアだけでは改善しない場合は、皮膚科での適切な診断と治療が有効です。
美容皮膚科では、ケミカルピーリングやレーザー治療など、セルフケアでは得られない効果を期待できる治療法があります。特に毛穴の開きやニキビ跡は、専門的な治療で大きく改善するケースが多いです。当院でも男性患者の割合は年々増加しており、「もっと早く来れば良かった」という声を多くいただいています。
男性がスキンケアや美容医療に関心を持つことは、清潔感の向上やビジネスシーンでの印象改善にもつながります。肌の悩みは放置せず、気になったタイミングで専門家に相談することをお勧めします。
【エビデンス】日本皮膚科学会の「尋常性ざ瘡治療ガイドライン2017」では、ニキビ治療においてアダパレン外用薬が面皰(白ニキビ・黒ニキビ)治療の推奨度Aとされています。また、ケミカルピーリングは推奨度B(炎症性皮疹に対して)として位置づけられており、医療機関での治療が科学的根拠に基づいて推奨されています。
男性のスキンケアで重要な3つのポイント
・洗顔は1日2回まで、洗いすぎは皮脂の過剰分泌を招く
・化粧水だけでなく乳液やクリームで保湿を行い、インナードライを防ぐ
・紫外線対策(日焼け止め)は男性も必須、シミ・老化予防に効果的
美容皮膚科を受診すべきサイン
・市販のスキンケアを3ヶ月続けても改善しない
・ニキビが繰り返しできる、または跡が残っている
・毛穴の開きが目立ち、化粧水などでは改善しない
高桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医
臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者
監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
よくある質問(Q&A)
Q1. 男性でも美容皮膚科に行っていいのですか?
A. もちろん男性も美容皮膚科を受診できます。近年は男性患者の割合が増加しています。
本調査でも36.3%の男性が「男性が行っても良いのかわからない」と不安を感じていましたが、美容皮膚科は性別を問わず受診できます。当院でも男性患者は増加傾向にあり、毛穴治療やニキビ治療、シミ取りなどで来院されるケースが多いです。男性専用の待合室を設けているクリニックもありますので、気軽にご相談ください。
Q2. 男性のニキビ治療にはどんな方法がありますか?
A. 外用薬治療、内服薬治療、ケミカルピーリング、レーザー治療など、症状に応じた複数の治療法があります。
日本皮膚科学会のガイドラインでは、アダパレンや過酸化ベンゾイルなどの外用薬が第一選択として推奨されています。炎症が強い場合は抗生物質の内服、繰り返すニキビにはケミカルピーリングが有効です。ニキビ跡にはレーザー治療が効果的で、本調査では35.0%の男性がニキビに悩んでいることがわかりました。まずは皮膚科で原因を特定することが重要です。
Q3. 毛穴の開きは治療できますか?
A. 毛穴の開きは美容皮膚科での治療で改善が期待できます。
本調査で43.7%の男性が悩んでいる毛穴の開きは、ケミカルピーリング、レーザー治療、ダーマペンなどで改善が期待できます。毛穴が開く原因は皮脂の過剰分泌や加齢による
たるみなど様々で、原因に応じた治療法を選択することが重要です。市販のスキンケアでは限界がある場合、皮膚科での治療が効果的です。
Q4. 男性のスキンケアで最低限やるべきことは何ですか?
A. 最低限「洗顔」「保湿」「紫外線対策」の3ステップを行うことが重要です。
本調査では52.3%の男性が「自分の肌状態が気になった」ことをきっかけにスキンケアを始めています。まず洗顔で余分な皮脂を落とし、化粧水と乳液で保湿、そして日焼け止めで紫外線対策を行いましょう。男性は皮脂が多いため保湿を怠りがちですが、保湿不足はかえって皮脂分泌を促進します。シンプルなケアを継続することが大切です。
Q5. 美容皮膚科の費用はどのくらいかかりますか?
A. ニキビ治療は保険適用で月1,000~3,000円程度、自由診療は治療内容により5,000~30,000円程度です。
本調査で58.7%の男性が「費用が高そう」と不安を感じていましたが、ニキビや湿疹などの疾患治療は保険適用となり、比較的安価に受けられます。ケミカルピーリングやレーザー治療などの美容目的の治療は自由診療となりますが、1回5,000~30,000円程度が目安です。初回はカウンセリングで費用の説明を受けてから治療を決めることができます。
放置のリスク
・ニキビを放置すると炎症が深刻化し、凹凸のあるニキビ跡(クレーター)が残る可能性がある
・毛穴の詰まりを放置すると炎症性ニキビに発展し、治療が長期化する場合がある
・誤ったセルフケア(過度な洗顔や毛穴パックの多用)により、肌バリア機能が低下し悪化するケースがある
こんな方はご相談ください|受診の目安
・市販のスキンケアを2~3ヶ月継続しても改善が見られない場合
・ニキビが同じ場所に繰り返しできる、または広範囲にできている場合
・ニキビ跡やシミが気になり、セルフケアでは改善しない場合
・肌の赤みやかゆみが続く場合(皮膚疾患の可能性)
クリニック案内 アイシークリニックの特徴
・皮膚科・形成外科の医師が在籍し、保険診療から美容医療まで幅広く対応
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院展開で通いやすい
・男性患者の来院が増加中、性別を問わず安心して受診できる環境を整備
・ニキビ治療は保険適用、毛穴・美肌治療などの美容メニューも充実
アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画
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提供元:PRTIMES