新造クルーズ船「SEFU」のデザイン発表― グエナエル・ニコラ氏が手掛ける、日本初のヨットスタイルクルーズ ―
両備ホールディングス 株式会社両備グループ
両備グループのRヨット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役COO:新居正弘)は、現在ポルトガルで建造を進めている新造クルーズ船「SEFU(せふ)」のデザインを発表し、併せてブランドサイトおよびコンセプトムービーを公開いたしました。https://r-yacht.jp/
「SEFU」は、日本初(注1)となるヨットスタイル客船(注2)として、日本周辺の海や島々を舞台に「ヨットスタイルという新しい風」 をコンセプトのもと2027年に竣工予定のクルーズ客船です。船名は「瀬戸内」の「瀬(SE)」と「風(FU)」に由来しており、小型船ならではの特性を活かして、瀬戸内海や南西諸島、日本全国でこれまでにないクルーズ体験を提供します。
(注1) 日本初:一般社団法人 日本外航客船協会発行「クルーズ教本2025年版」参考
■デザインコンセプト「ISLAND」
本船の外観およびインテリアデザインは、Curiosity代表であり世界的に活躍するデザイナー、グエナエル・ニコラ氏(注3)が手掛けています。コンセプトは「ISLAND」とし、瀬戸内海に浮かぶ島々から着想を得て、円をモチーフとしたデザインを船内各所の施設に取り入れています。単なる船内施設ではなく、「船内のどこへ行っても新しい発見のある“ディスティネーション”」という思いで設計されています。
■海と一体となる「マリーナ体験」
SEFUの大きな特徴の一つが、新造船として日本初となる本格的なマリーナエリアです。
船尾には海へ直接アクセス可能なマリーナを備え、上陸用小型ボート「マリーナボート」による離島への寄港や波打ち際に直接降り立つビーチングでの上陸、シーカヤックなど、海と一体となるマリンアクティビティを楽しむことができます。また、マリーナに隣接する「ビーチクラブ」では、三方向に開閉するシェルドアにより、海風や波を感じながら過ごす開放的な時間を演出します。
マリーナ
マリーナ隣接のラウンジ「ピーチクラブ」
■上質で心地の良い客室客室は全60室、内装デザインには日本建築の「借景」の考え方を取り入れ、窓の外に広がる日本の四季の光や、その土地ごとのやさしい海の色を取り込むように設計されています。
日本の自然素材や柔らかな色調をベースに、上質な素材や丸みのあるデザインにより温かみのある空間とすることで、長期滞在でもくつろいでいただける設えとしています。家具にはニコラ氏デザインによるオリジナル家具を採用し、布地や素材の細部に至るまで特別感と居心地の良さにこだわっています。
客室オーナースイート
■開放感あふれるウェルネス空間そのほかのデザインのフィーチャーとしては、7デッキにある開放的なインフィニティプールやスパトリートメントやフィットネスエリアを備え、お好きな時間を過ごしていただける環境を整えています。日本船ならではの温浴施設も設置しており、海を眺めながらのご入浴やサウナもお楽しみいただけます。
インフィニティプール
■その土地でしか味わえない旬を船内には、メインダイニング、スペシャリティレストラン2か所、寿司レストラン、ラウンジバーなどを備え、多様な食体験を提供します。寄港地ごとの旬の食材や地元でしか流通しない食材を取り入れ、「ここでしか味わえない一皿」を提供するコンセプトのもと、エグゼクティブシェフ河合による、日本の食材が持つ繊細な魅力を最大限に引き出したお食事をお届けします。また、各種レストランとの提携も進めており、詳細は順次発表してまいります。
メインダイニング「SEFUダイニング」
眺めの良い7デッキの「SORAラウンジ」では、お昼はティータイム、夜はカクテルとともに、天井のドーム越しの星空を楽しむことができます。また、インフィニティプール近くの「KAZEバー」やスペシャリティレストランでは、海風や潮の香りを感じながら旬の料理やシグニチャーカクテル、しぼりたてのジュースを堪能できるSEFUならではのオープンエリアをご用意しています。
オブザベーションラウンジ「SORAラウンジ」
■SEFUウェブサイト本日公開したウェブサイトでは、船内の様子や瀬戸内海・沖縄を舞台に航行するSEFUのコンセプトムービーなどを通して、「SEFU」が目指すヨットスタイルクルーズの魅力を感じていただけます。
「SEFU」 公式サイト: https://www.r-yacht.jp/
「SEFU」 公式サイト
Rヨットは皆さまにこれまでにない体験をお届けできるよう計画しております。
今後、建造の状況、就航時期やクルーズコースなどの新情報を順次発信してまいります。
(注1) 日本初
一般社団法人 日本外航客船協会発行「クルーズ教本2025年版」参考。
(注2) ヨットスタイル客船
乗客100名~150名程度のスモールラグジュアリー船で、まるでメガヨット(大型モータークルーザー)のオーナーになったかのような贅沢な空間で、きめ細やかなパーソナルサービスを提供するクルーズ客船のこと。
(注3) グエナエル・ニコラ氏
フランス出身、キュリオシティ代表。
東京を拠点に、インテリア、プロダクト、インスタレーションなど多岐にわたる領域で活動し、静謐でミニマルな空間を手がける。
光を織り込み、素材や空間と融合させながら、日本的な美意識と繊細さを表現する。ROLEXの店舗やフォーシーズンズなどのホテル内装を手がけ、透明感ある造形と機能性を統合した美学で、国際的に高く評価されている。
グエナエル・ニコラ氏
【クルーズ船「SEFU」の魅力】
「瀬戸内」の「風」を組み合わせて、船名を「SEFU」と名付けられたクルーズ客船。日本初のヨットスタイル客船として、小型船でしか寄港できない瀬戸内、南西諸島、そして日本の美しい沿岸を巡ります。船尾には新造船として日本初となるマリーナを備え、マリンアクティビティや小型ボートでの離島上陸など、海と一体となったヨットクルーズを体験いただけます。60室120名という船内だからこそ実現できるきめ細やかなパーソナルタッチなサービスと、各地の食材をふんだんに取り入れたお食事やその土地でしか味わえないお飲み物、マリンアクティビティを含むショアエクスカーションなど、日本全国の地域とともに作り上げるクルーズライフをご提供します。
本船概要
全長 約120m
全幅 約19m
喫水 約4.7m
総トン数 約10,000トン
客室数 60室
乗客数 約120名
乗組員数 約100名
航海速力 約15ノット(時速 約27km)
航行区域 遠洋国際
竣工時期 2027年予定
造船所 ウェスト・シー(WEST SEA - ESTALEIROS NAVAIS, UNIPESSOAL, Lda.)
内装デザイン グエナエル・ニコラ氏(株式会社キュリオシティ)
運航会社 Rヨット株式会社
クルーズ船「SEFU」
【Rヨット株式会社について】
両備ホールディングス株式会社が新規クルーズ事業として2024年1月に設立したクルーズ船の運航会社。日本ならではの海の魅力を「ヨットスタイルのクルーズ」という新たな形で体感していただきたいという想いから始まり、現在ポルトガルの造船所にて建造中です。<会社概要>
社名:Rヨット株式会社(アールヨット カブシキガイシャ)
本社所在地:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル 11F WeWork内
設立:2024年1月22日
資本金:1億円
代表者:代表取締役COO 新居 正弘
事業内容:クルーズ客船の運航、クルーズ商品の企画開発・販売
【両備ホールディングスについて】
岡山を拠点に交通運輸・観光、ICT、まちづくり、くらしづくりなど人々の生活に密接に関わる事業を展開する両備グループの中核企業。岡山県岡山市に本社を置き、9つの社内カンパニーを擁する事業会社です。両備グループに根付く経営理念「忠恕(ちゅうじょ|真心からの思いやり)」とグループ経営方針「社会正義・お客様第一・社員の幸せ」を掲げ、持続可能な地域社会づくりに取り組んでいます。https://www.ryobi-holdings.jp/
<関連ウェブサイト>
「SEFU」サイト: https://www.r-yacht.jp/
Rヨット 採用サイト: https://r-yacht.jp/pre-recruit/
<関連発表>
2026年3月23日 新造クルーズ船「SEFU」の初代シニアオフィサー就任決定
https://ryobi.gr.jp/news/15074/
2025年11月10日 新造船の船名「SEFU」を発表
https://ryobi.gr.jp/news/14437/
2023年12月22日 【両備ホールディングス】 クルーズ客船の造船契約締結について
https://ryobi.gr.jp/news/10843/
SEFU(Rヨット)
提供元:PRTIMES