2024/03/12

【新発売】クレーンの吊り荷付近の状況をズームカメラで確認!オペレーターの視認性・安全性・効率性のアップを実現した無線ズームカメラ【ZWGC-1001S】を販売!

株式会社 TCI 

特殊車両業界のICTソリューションを提供する株式会社TCIは、重機や建機などの特殊車両を中心とした自動車車両全般の安全機器などの開発販売を行っております。今回はオペレーターから見えない高所や遠い場所の状況をより正確に確認できる新商品を採用いたしました。オペレーターから見えにくい吊り荷付近の状況をズーム機能で確認でき、オペレーターの視認性と安全性を向上し、事故を未然に防げるズーム機能付き無線カメラ「ZWGC-1001S」を発売いたします。


クレーンブームから30倍ズーム機能!

クレーンやガントリークレーン、ラフタークレーンなど高所から吊り荷を操縦し運ぶ重機では、オペレーターから吊り荷付近の状況を確認することが困難な場合が多くあります。 吊り荷付近の状況をより鮮明に確認するべく、「30倍」のズームができるカメラを採用いたしました。ズームできることにより吊り荷付近の人影や置物を正確に確認することができるため、安全性のアップになり事故防止に繋がります。

クレーンブーム先から振り子でカメラを下向き維持! 

クレーンのブームにカメラを直接設置してしまうと、吊り荷付近の状況を確認することが困難となります。困難な理由として、クレーンのブームは上下するため、カメラを固定してしまうと図のように吊り荷付近をカメラで捉えられなくなってしまいます。 そこで、ブームを上下に動かした際、振り子が回転しカメラが吊り荷付近(下向き)を常に向くように設計いたしました。クレーンのブームへ設置することで、吊り荷付近の状況をより正確に確認でき事故防止につながります。

足踏みスイッチでハンドルを離さず作業可能!

従来のズームカメラでは、モニター操作でしかズームをすることできず、オペレーターは都度操縦を止める必要があり作業効率が低下しておりました。 作業効率の低下を補うべく、足踏みスイッチを採用いたしました。 今回発売した商品は、モニター操作が必要なく、付属の足踏みスイッチにてズームが可能となっており、都度作業を止める必要がなく作業効率が向上いたします。

カメラは外付けバッテリー駆動で直接電源取得不要! 

カメラの電源はバッテリーにて取得しており、直接電源取得が難しい環境でもバッテリーから電源を共有できます。さらにバッテリーはマグネットタイプのため、取り付けたい場所にワンタッチで取付可能となります。充電式バッテリーからの電源共有に限らず、直接配線をつなぐ仕様にも付け替えが可能となります。

 

 

取付・設置工事は全国出張対応

当製品の取付・設置工事は、北海道から沖縄まで、全国47都道府県にて、出張取付対応が可能です。

全国各地に支店・協力店のネットワークがあり、迅速に対応いたします。

※離島など、一部の場所ではご対応できない場合がございます。

 

デモ取付のご相談にも対応しております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

製品仕様

クレーン事故防止ワイヤレスズームカメラ&モニターセット

品番:ZWGC-1001S

 

カメラ詳細 有効画素数:1920×1080 防塵防水  :IP69K ズーム倍率:30倍

 

モニター詳細 画面サイズ:7インチ 解像度    :1024×3(RGB)×600 動作電圧  :DC10-32V 消費電力  :最大10W

本件に関するお問い合わせ先

企業名:株式会社TCI

TEL:06-6151-3697

E-Mail:honsya@tci-osaka.com

URL:https://www.tci-car-item.com/



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提供元:ValuePress!

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