2024/03/25

【新発売】バスの乗客数・乗降客数をカウント!混雑状況の把握から園児の置き去り防止にも活用可能なバス乗客数カウントカメラ「BPC-130」を販売いたします。

株式会社 TCI 

特殊車両業界のICTソリューションを提供する株式会社TCIは、乗降客数及び乗客数をカウントできる「バス乗客数カウントカメラ(BPC-130)」を2024年4月1日にリリースいたします。本製品では、乗降客数及び乗客数をカウントすることで、乗客数を記録しバスの運行改善データへの活用と園児の置き去り防止ができます。


乗降客数をカウントし運行状況改善へ活用

本製品は、バスの出入り口に設置し乗車してきた際の乗車数と下車した際の下車数がカウントされ、モニター上で乗降客数の確認ができます。 従来の乗降数を測定する方法としてセンサー等が利用されておりますが、人のみならず物でも反応し誤カウントがございました。

本製品は、2段階の検知範囲を設定し、AIにて人のみを検知することで誤カウントを防止いたします。さらに、録画機能を掛け合わせることで、混雑時間帯の乗客数を確認したり等、運行状況改善のデータとして役立たせることもできます。

乗客数表示で置き去り防止!

本製品では、乗降客数と合わせて、車内にいる乗客数をカウントしモニター上で確認でき、園児の置き去り防止に役立たせることができます。 近年、幼稚園バスなどでは園児がバスに置き去りにされる事件などが増加しております。 園児が車内に残っていれば、乗客数がカウントされたままとなり「0」になることはない為、運転手が乗客数を把握することができ置き去り防止に繋がります。

定員オーバー警告

バスなどには乗車定員が定められており、定員数より多く乗車すると運行できません。

本製品では、定員数を超えた際にモニター上で警報が鳴るように設定ができます。定員がオーバーした際に、運行を事前にストップすることが可能となり、交通違反を防止できます。

バスなどの自動車以外でも活用可能!

乗り物以外にもお店などで活用できます。 お店に来た来場者数を毎回数えるには時間と労力がかかります。 本製品をお店の出入り口に設置することで、出入り口を通した際に来場者数がカウントされます。カウントされた来場者数をモニター上で確認でき、来場者数の集計を簡単に行うことができます。さらに、録画機能を掛け合わせるとお店が混雑する日時の確認も行えるため、混雑緩和対策のデータとしても活用できます。また、店内にお客様が残っているかの確認もでき防犯対策にもなります。

取付・設置工事は全国対応

当製品の取付・設置工事は、北海道から沖縄まで、全国47都道府県にて、出張取付対応が可能です。 全国各地に支店・協力店のネットワークがあり、迅速に対応いたします。 ※離島など、一部の場所ではご対応できない場合がございます。

製品仕様・概要

商品名:バス乗客数カウントカメラ 品番:BPC-130 視野⾓:130度 解像度:1920x1080 入力電圧:DC10〜32V 消費電⼒:最⼤5W 保管温度: -30°C ~ +80°C 動作温度: -20°C ~ +70°C 防⽔定格:IP66 本件に関するお問い合わせ先 企業名:株式会社TCI

TEL:06-6151-3697

E-Mail:honsya@tci-osaka.com 担当者:阿部



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提供元:ValuePress!

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