学校教材専門出版社　明治図書出版(株)　合理的配慮提供のための新機能を追加し、学習者のアクセシビリティを改善し、教員や保護者負担も軽減。

学校用教材を出版している明治図書出版(株)は、１，７００校以上の中学校で活用されているデジタル教材「MANAVIRIA（マナビリア）」をアップデートし、合理的配慮の提供に関する機能を充実させました。合理的配慮へのニーズの高まりを受け、総ルビの表示切り替えや図版の拡大など、配慮が必要な学習者のアクセシビリティを改善しました。従来の紙の教材を購入するだけで全ての機能を卒業まで利用できるため、費用面での保護者負担の軽減にも役立ちます。

新機能概要

●図版や写真を拡大表示できる機能を実現。画面全体のズームではなく、学習に必要な 　図や写真だけを拡大でき、スムーズに学習できる。

●生徒ごとに総ルビ表示のON/OFFを設定でき、発達段階に応じた配慮が可能。

新機能により、先生や保護者が手作業でルビを振ったり、紙の教材をスキャンして タブレット端末に表示できるようにするといった負担を軽減し、生徒は必要な場面で必要なサポートをスムーズに受けられるようになりました。今年度中にさらなる新機能も追加予定です。

詳細は下記URLの特設ページにて公開中です。ぜひご覧ください。

URL：https://www.meijitosho.co.jp/gakusan/manaviria/

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