2024/10/10

【再リリース】フォークリフトの人身事故を防ぐ!人間のみを検知して警告するAI搭載型カメラ「DetectionAI」を「構成を新たに再リリース!」

株式会社 TCI 

特殊車両業界のICTソリューションを提供する株式会社TCIは、重機やフォークリフトの人身事故対策を目的として【構成を新たに2024/11/1に再リリース致します】。今回新たに、お客様の利便性向上とともに、商品管理の効率化を図るため、セット内容を再構成し、様々な状況でご使用いただけるようになりました。カメラに内蔵したAIが、人間だけを検知して、で危険を警告します。


フォークリフトの人身事故対策 AIが自動で人間のみを検知する

当製品は、カメラ本体に深層学習を搭載したAI(人工知能)を内蔵しており、独自のAIが、形や動きから「人間のみ」を判断します。

カメラ1台あたりの視野角は140°と広角で、その範囲内で検知するエリアを設定することも可能です。

障害物センサーとは異なり、「人間のみ」に反応するため、【物流倉庫内などのフォークリフト作業中】の人身事故対策としてもご活用いただいております。

警告灯とブザーがAIの人間検知と連動して警報

AIカメラが人間を検知すると、連動して警告灯やブザーで、周囲の作業員や通行人、運転手に危険を知らせます。

警告灯の光とブザーの音で、運転手と周囲の人に危険を知らせ、人身事故を未然に防止することができます。

旧仕様では、警告灯とブザーが一体型で、非防水のLEDブザーのみ音量調整が可能でした。しかし、新仕様では警告灯とブザーが別体となり、お客様に片方のみ、または両方を選択していただけます。ブザーも音量調整可能な防水タイプに変更され、警告灯も七色から選べる仕様になりました。

4台のカメラの映像を同時に確認

ブザーや警告灯は1つに対して、最大4台のAIカメラを連動させることができます。

車両の四方位にAIカメラを取り付けることで、あらゆる死角をカバーし、徹底的な人身事故対策が可能です。

AIの検知範囲の変更が可能

専用のキャリブレーションユニットとWi-Fi接続ができるデバイス(スマホやタブレット等)を使用し、それぞれのAIカメラに内蔵された、個別のAIの検知範囲をカスタマイズすることができます。 台形や半円形など、ご使用の環境に合わせて検知範囲を設定いただけます。

初期状態でもAIカメラとして、十分ご活用いただけます。 基本的には、商品取付時に作業員がご要望に応じて検知範囲設定を行います。

※キャリブレーションユニットは非防水のため、設定時以外は接続を外し、保管していただきます。

製品仕様・概要

フォークリフト 人検知AIカメラシステム DetectionAI

 

品番:DETAI-SET-A

視野角:140°

防塵防水規格:IP69K

動作電圧:DC 10~32V

動作温度:-20~70℃

保管温度:-30~80℃

サイズ:95×60×70(mm)

検知距離:0.5~10m

本件に関するお問い合わせ先

企業名:株式会社TCI

TEL:06-6151-3697

E-Mail:tci_group@tci-ltd-osaka.com

URL:https://tci-car-item.com/product/3778/



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提供元:ValuePress!

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