企業・学校対抗プログラミングバトル「PG BATTLE 2022」各部門の優勝者が決定

2022/09/22  株式会社 システムインテグレータ 

2022 年 11 月 11日(金)
株式会社システムインテグレータ

企業・学校対抗プログラミングバトル「PG BATTLE 2022」
企業の部はエムシーデジタル株式会社、大学&大学院・高専・専門学校の部は東京大学、高校・中学・小学校・その他スクールの部は灘高等学校が優勝!


株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:引屋敷智、東京証券取引所 スタンダード市場 証券コード 3826、以下「当社」)は、2022 年 10 月 22 日(土)に企業・学校対抗プログラミングバトル「PG BATTLE 2022」を開催しました。企業の部はエムシーデジタル株式会社、大学&大学院・高専・専門学校の部は東京大学、高校・中学・小学校・その他スクールの部は灘高等学校がそれぞれ優勝しました。

■PG BATTLE 2022 に 378 チーム(1,134 名)が参戦!

「PG BATTLE」は、全国一斉にオンラインでプログラミングテストを行い、その点数を競うチーム制のコンテストです。今回も多くの方にご参加いただき、「PG BATTLE 2022」のエントリー数は、企業の部が 191 チーム、大学&大学院・高専・専門学校の部は 134 チーム、高校・中学・小学校・その他スクールの部は 53 チームの合計 378 チーム(1,134 名)となりました。

この大会の特徴は、作品を提出して審査する方式ではなく、90 分間で 4 つの問題のプログラムを書いて提出するオンライン競技方式を採用しているという点です。個人が戦う競技プログラミングとは違い、3 名 1 チームで合計点を競い合うチーム戦のため、毎年さまざまなドラマが生まれ、今年も大いに盛り上がりを見せました。

PG BATTLE 2022 - [第 5 回]企業・学校対抗プログラミングバトル Web サイト

https://products.sint.co.jp/pg_battle

■企業の部はエムシーデジタル株式会社が優勝

昨年、初出場にして初優勝を飾ったエムシーデジタル株式会社が、今年も優勝。優勝した「例の奴ら」は昨年の優勝チームとは異なりますが、企業として見事2連覇を果たしました。企業の部で唯一の300点満点を獲得し、安定した強さを見せつけました。

また、企業の部4位に贈呈される、サイバージムジャパン様からの個別賞【各国のハッカーと対決する券】も、エムシーデジタル株式会社のチーム「全身がMC Digital」が獲得しています。

順位 企業名 チーム名 点数
タイム
分 秒
1 エムシーデジタル株式会社 例の奴ら 300 210 57
2 Indeed Japan K.K. kyuridenamida 270 170 33
3 株式会社 NTT データ数理システム こちら煉瓦館 1F 競プロ部 270 243 42
4 エムシーデジタル株式会社 全身が MC Digital 270 265 50
5 LINE 株式会社 ONENNE 250 161 24
6 株式会社ナビタイムジャパン 豚カツ完全に理解した 240 163 46
7 フューチャーアーキテクト株式会社 ビーフカツバーガー 240 244 19
8 株式会社アイヴィス FMS 240 244 36
9 Indeed Japan K.K. climpet yosupo nuip 230 169 10
10 LeapMind 株式会社 超低消費電力 AI アクセラレータ
IP EFFICIERA
220 211 1

■大学&大学院・高専・専門学校の部は東京大学が優勝

強豪チームを抑え優勝したのは、東京大学の「The Raspberry Candies」。 2位の東京工業大学の「tonosama」との差は、1分30秒と大接戦。満点獲得チーム数は部門では最多の3チームとなりました。

順位 学校名 チーム名 点数
タイム
分 秒
1 東京大学 The Raspberry Candies 300 130 32
2 東京工業大学 tonosama 300 132 2
3 東京大学 UT a.k.a Is 300 174 11
4 東京大学 SPJ 280 139 36
5 東京大学 The thinking atama 270 135 58
6 大阪大学 TLE_WARLD 270 158 22
7 京都大学 ましゅまろ+せんべい+かつおぶし=パフェ 270 170 36
8 東京大学 おいしい庄内空港 250 121 46
9 慶應義塾大学 Ntritrld 250 154 5
10 東京工業大学 may0nacat 250 175 29

■高校・中学・小学校・その他スクールの部は灘高等学校が優勝

優勝の灘高等学校の「KMB76」は、PG BATTLE始まって以来、初の3連覇を達成。2位の筑波大学付属駒場高等学校のチームとは約5分と僅差ではありますが、大会史上初の偉業を成し遂げました。

順位 学校名 チーム名 点数
タイム
分 秒
1 灘高等学校 KMB76 240 189 26
2 筑波大学附属駒場高等学校 YAT73 240 194 20
3 筑波大学附属駒場中学校 plasma 240 201 56
4 麻布中学校 900001359556935000 240 238 27
5 渋谷教育学園幕張高等学校 DAG グラフ 240 267 46
6 開成中学校・高等学校 まつたけ 8.19ch 210 175 36
7 灘中学校・高等学校 自由落下↓999K 190 218 29
8 開成中学校・高等学校 60993247224 180 245 0
9 開成中学校・高等学校 茄子の炒め物 160 260 37
10 東京都立小石川中等教育学校 160 270 0

■「PG BATTLE」の将来展望

当社は「PG BATTLE」を毎年開催し、プログラマーの祭典としてプログラミングに対する情熱を高めていきます。そしてスポンサーの皆様とともに「PG BATTLE」を通じてプログラマーが相対的な順位により自分の実力を知り、スキルアップ意欲を高める機会を今後も提供していきます。

■株式会社システムインテグレータについて

会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証スタンダード)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心 11-2 ランド・アクシス・タワー32 階
設立:1995 年 3 月
代表者:代表取締役社長 引屋敷 智
資本金:3 億 6,771 万円
URL:https://www.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(EC ソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)
・AI を使った製品・サービスの企画開発および販売、AI 関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
PG BATTLE事務局
TEL:048-600-3883
E-mail:pgbattle@sint.co.jp

【コーポレートに関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
広報担当 佐藤
TEL:03-3780-6912
E-mail:pr@sint.co.jp

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