現役プロバスケ選手も審査員に!「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」3回目を開催!こどもの機会が平等に広がる世界へ

2024/07/08  株式会社 講談社 




2018年から1冊まるごとSDGs特集を作り、2024年までに23冊を出しているFRaU では、教育についても多くの記事を配信してきました。型にはまった正解をもとめるのではなく、自分の自由な発想をのびのびと展開できるような「学び」がいかに大切かも感じてきました。そこで2022年に始めたのがメディアだからこそできる「FRaU SDG eduこどもプレゼン・コンテスト」です。
ポスターでも、漫画でも、動画でもなんでもいい、「2030年に創造したい未来」というテーマで、自分がこうしたいというアイデアを募集します。▼応募要項

●募集テーマ
「私たちが2030年に創造したい世界」

●応募期間
2024/8/1(木)~09/10(火)

●対象
学年別の4部門
・小学校低学年
・小学校高学年
・中学生
・高校生

●形式
テーマに沿ったあなたなりのアイデアを以下の形式で送ってください。
・絵やポスター
・作文
・動画
・その他自由スタイル
いわゆるスライドを使ったプレゼンテーションに限らず、文章のみ(作文)でも、絵やポスターでも、それ以外もすべてOKです。

●1次審査
1次審査にて上位100作品を選出。さらにその中から各部門別で5人前後の方を選出し、後日、応募作品に関して30分ほどの面談を行う「2次審査」にお進みいただきます。詳細は2次審査に進った方にご連絡いたします。

●2次審査
2次審査に進んだ作品と面談の様子を選考委員のみなさまに動画としてお届けし、そこから大賞と部門賞を選出いたします。

●審査員(敬称略)

福岡伸一(生物学者)
小島よしお(お笑い芸人)
長濱ねる(俳優・タレント)
青木裕子(フリーアナウンサー)
前田智大(起業家)
趙慶佑(起業家)
島田由香(株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役)
島田エミル(株式会社ルミエプラス代表取締役/サロンドヴィエルジュ主宰)
内尾聡理(ファイティングイーグルス名古屋所属プロバスケットボール選手)

●選考基準
【Imagination】ミライの地球を具体的にイメージしていること
【Originality】あなたらしいオリジナルなアイデアであるか
【Passion】あなたの情熱が表現されているか

●賞金・賞品
・大賞
1作品 賞金10万円
・優秀賞
各部門1作品 賞金3万円
・TOP100賞
上位100作品に輝いた応募者に500円分のAmazonギフト ※数名のチームでご応募いただいた場合には1チームにつき1枚の贈呈になります。

●応募の詳細はこちら
https://gendai.media/list/kids-contest

▼開催にあたり

2022年、2023年のコンテストでも「自由な形で応募していいというのが嬉しかった」「学校の先生が評価してくれないものを見てくれて嬉しかった」「また来年も出したい」というこどもたちからの言葉も受け取り、「自由に発言できる場を作ることの意義」を痛感しました。
1)こどもたちの「自由な発想」を大事にする場所を作りたい
2)こどもたちの得意な分野で応募できるコンテストにしたい
3)応募したものをきちんと評価し、それをメディアとして発表したい

この3つの目標を掲げ、2024年も本コンテストの開催を決定しました。


2022年受賞作品「海藻由来の食べられるお弁当カップ」



2022年度受賞作発表動画
https://www.youtube.com/watch?v=kzu0uLATSKU
2022年度受賞作及び二次選考進出作品紹介記事
https://gendai.media/articles/-/102479?media=frau

2023年度受賞作発表動画
https://www.youtube.com/watch?v=lGfySPs1OeQ
2023年度受賞作及び二次選考進出作品紹介記事
https://gendai.media/articles/-/119964

▼審査員紹介

2024年度の審査員をつとめるのは、福岡伸一さん、小島よしおさん、長濱ねるさん、青木裕子さん、前田智大さん、趙慶佑さん、島田由香さん、島田エミルさん、内尾聡理さんの9名。20代から60代まで幅広く教育やウェルビーイングを大切にしている方々です。

9名の審査員

中でも異色なのが、2024年から加わった内尾聡理さん。内尾さんは現在「ファイティングイーグルス名古屋」に所属するプロバスケットボール選手です。福岡第一高校でバスケットボール日本代表の河村勇輝選手と全国大会2連覇を達成した現役アスリートが、なぜ教育の分野に参加しようと思ったのか。内尾さん自身がコメントを寄せてくれました。

「僕はひとり親家庭で育ちました。母は、僕のやりたいことを優先してくれ、一生懸命に愛情いっぱいに育ててくれました。
だからこそ、自分自身が育ってきた環境、経験を子供達の未来に何か役に立てたいと考えるようになりました。環境は違えど、機会が平等に広がる世界を望んでいます。
今回こどもたちと世界の未来について考える『FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト』の審査員として、こどもたちの才能と無限に広がる可能性を開花させるプロジェクトに携われる機会をいただけたこと、とても嬉しく思います。そのプレゼンが子供たちの未来にとって素晴らしいきっかけとなり、明るい未来につながることを心から願っています。
1審査員として子供達の想いをしっかりと受けとめ、子供たちにとって素晴らしい機会になるよう努めたいと思います。 
内尾聡理」

審査員もスタッフも熱い思いで贈るコンテスト、募集期間は2024年8月1日から9月10日です。
是非ふるってご参加ください!
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