自動運転支援システムの早期事業化を目指して ~ 自動運転ベンチャーの先進モビリティ株式会社に出資 ~

2018年02月27日  愛知製鋼 株式会社 

2018年2月27日
愛知製鋼株式会社

自動運転支援システムの早期事業化を目指して
~自動運転ベンチャーの先進モビリティ株式会社に出資~

愛知製鋼株式会社(本社:愛知県東海市、代表取締役社長:藤岡高広)は、超高感度磁気センサ“MIセンサ”を応用した自動運転ビジネスの拡大を目的に、自動運転技術を開発するベンチャー企業で協業取り組み会社でもある先進モビリティ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:青木啓二。以下、「先進モビリティ」)に出資します。

当社は昨年初めより、先進モビリティと共同で、多くの自動運転実証プロジェクト*1に参画してきました。これらのプロジェクトにおいては、当社が開発した“MIセンサ”を用いた「磁気マーカシステム*2」を、先進モビリティの開発した自動運転車両に装備し、社会実装に向けて取り組んできました。そして、現在広く研究されている GPSや画像処理技術を用いた自車位置推定技術と比較し、トンネル内や高架橋下などでGPSの電波が取得 できない時や、夜間や悪天候下における画像処理の信頼性が十分でない状況下でも安定して自車位置を特定できることを確認してきました。

今回の出資により、両社の関係をさらに強固にして、実証試験の確実な推進とさらなるビジネスの展開・拡大に繋げていきます。 そして今後も、次世代事業の育成・強化をさらに加速させることで、新たなビジネスチャンスを確実に捉え、次世代モビリティ・スマート社会へ貢献していきます。

*1 自動運転実証プロジェクト
?国土交通省が推進する「中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス実証実験」における、奥永源寺渓流の里、北海道大樹町、南アルプスむら長谷での実証試験
?内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「自動走行システム」における、沖縄県宜野湾市及び北中城村でのバス自動運転実証実験

*2 「磁気マーカシステム」
車両底部に取付けたMIセンサモジュールにより、走路に沿って敷設した磁気マーカの微弱な磁力から自車位置を高精度に計測し、車両が磁気マーカ上を通過するように舵取り装置を制御する当社が独自開発した自動運転支援システム

【出資先の概要】
1. 会社名 :先進モビリティ株式会社
2. 所在地 :東京都目黒区駒場四丁目6番1号(東京大学駒場キャンパス連携研究棟)
3. 代表者 :代表取締役社長 青木 啓二
4. 設立日 :2014年6月19日
5. 資本金 :10.1億円(出資後。資本準備金を含む)
6. 出資額 :3億円
7. 事業内容 :2014年に東京大学 生産技術研究所 次世代モビリティ連携研究センターの技術をもと に自動運転の事業化を目指して設立。自動運転に必要なセンシング技術や車両制御 技術など、様々な要素技術とこれらを統合化・製品化するシステムインテグレーション技術 を保有し、乗用車からトラック、バスまで自動運転可能なシステムの開発と製品化を推進。 現在は東京オリンピック・パラリンピックに向けた自動運転公共交通システムの実用化開発 にも取り組み中。

お問い合わせ先・・・本社/広報部企業広報グループ:052-603-9216

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