「Dr.工程Family」(株式会社シー・アイ・エム総合研究所)が最新アップデートで、生産準備プロセスの効率化や多様な勤務形態への支援を強化

2023/01/05  株式会社 シー・アイ・エム総合研究所 

個別受注生産現場に特化した生産管理システム「Dr.工程Family Ver 9.1 リリース2022」で製造現場の生産性向上に貢献する各種機能強化を実施

株式会社シー・アイ・エム総合研究所(本社:東京都目⿊区、代表取締役:富田英史)は、金型製造等の個別受注生産向け生産管理システムDr.工程Familyの最新バージョン(Ver 9.1)を2022年末に公開、「Dr.工程PRO Ver 9.1 リリース2022」においては工程設計ノウハウの可視化により、生産準備プロセス効率化を促進する工程展開機能や、近年の働き方改革などを踏まえた多岐に渡る機能強化をリリースしました。これにより、個別受注生産事業者の更なる生産性向上への貢献を狙います。



サマリー

金型製造業を中心に500社以上で導入実績のある個別受注生産向け生産管理システム「Dr.工程Family」の開発・販売を手がける株式会社シー・アイ・エム総合研究所(以下当社)は、ラインナップ製品の各種機能強化のアップデートを既存ユーザー向けに2022 年11月に先行公開、12月末より最新バージョン「Dr.工程Family Ver 9.1 リリース2022」を出荷開始しました。


当社のこれまでの取り組み

当社は1995年の創立以降、金型製造等の個別受注生産現場に特化したビジネスを展開しています。個別受注生産の現場では、受注毎の個別の仕様(一品一様)に基づいて単品または少量を製造、特急品や修理などのイレギュラーや仕様変更が多いなど個別要件が多く、極めてパッケージ化が困難な分野において「Dr.工程PRO/Dr.原価PRO」を中核とした「Dr.工程Family」を多くの製造現場でご活用いただいております。また、ご利用ユーザーからの要望やOS等基本ソフトの改変に対応した機能追加・機能改善を定期的にユーザーに提供するとともに、最新技術を活用したラインナップの拡充や多言語対応などを提供しております。


2022年の当社の取り組みと「Dr.工程Family Ver 9.1 リリース2022」の位置づけ

2022年、製造業は円安・エネルギーコスト上昇・材料高騰・材料不足など近年にない課題に直面しています。個別受注生産の製造現場も例外ではなく、さらなる生産の効率化やコスト削減が求められています。当社ではこのような状況の中、Dr.工程Familyユーザーがさらに優位性を発揮するために各種最新技術の研究や連携を図るとともに、ベースとなる「Dr.工程Family」の機能強化を常に実施しております。




2022年の機能強化は、工程設計ノウハウの可視化による生産準備プロセスの効率化、技術承継の促進につなげることを目指した工程計画の自動展開や、多様な勤務形態や近年の働き方改革への対応を目的とした担当者割付の平準化や休日稼働に関する割付機能の強化など、多様なアップデートを盛り込んでおります。


リリース2022の詳細について

ユーザーの皆様へはメールや郵送によりリリース詳細および利用方法をお届けしております。 リリース詳細についてお知りになりたい方、および「Dr.工程Family」についてご興味のある方は、問い合わせ先にご連絡いただくか、下記のオンラインデモ申込みフォームよりご依頼ください。
https://www.cim.co.jp/trial/

第7回スマート工場EXPO出展について

2023年1月25日から東京ビッグサイトで開催されるFACTORY INNOVATION Week 2023/第7回スマート工場EXPOに出展いたします。「Dr.工程Family」最新バージョンによるデモンストレーションや周辺ソリューションをご紹介いたします。是非ご来場下さい。
【弊社ブース小間番号】61-24
【主催者公式サイト】
https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/about/sfe.html

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