大菅外務報道官会見記録 (12月5日16時32分) - ●冒頭発言 ●(1)INF全廃条約に関するポンペオ国務長官の発表 ●(2)メリトン・セーシェル共和国副大統領兼外務大臣の訪日 ●サーロ節子氏の政府関係者への表敬

2018年12月05日  外務省 

記者会見

大菅外務報道官会見記録

(平成30年12月5日(水曜日)16時32分 於:本省会見室)

冒頭発言

(1)INF全廃条約に関するポンペオ国務長官の発表について

【大菅外務報道官】12月4日(現地時間),ポンペオ国務長官がNATO本部において,INF全廃条約に関する発表を行ったことについて,政府の受けとめを述べたいと思います。
我が国は,INF全廃条約に関する米国の今次発表に至った問題意識は理解しており,同条約が軍備管理・軍縮において歴史的に果たしてきた役割にもかんがみれば,同条約が終了せざるを得ない状況は望ましくないと考えている。
我が国としては,地域の安全保障に与える影響等も踏まえつつ,今後の米露間の動き等を緊密にフォローし,米国としっかりと協議しつつ,ロシアや中国を含む関係国ともやり取りを行っていきたいと考えている。
以上です。

(2)メリトン・セーシェル共和国副大統領兼外務大臣の訪日

【大菅外務報道官】12月1日から7日までの日程で,ヴィンセント・メリトン セーシェル共和国副大統領兼外務大臣が訪日しています。本日,河野大臣は,メリトン副大統領と会談を行う予定です。
来年1月には,我が国の在セーシェル兼勤駐在官事務所が開設される予定であり,インド洋上の要衝に位置するセーシェルとのパートナーシップはますます重要になっています。
今般のメリトン副大統領の訪日により,日本とセーシェルの友好関係が一段と深まることが期待されます。

サーロ節子氏の政府関係者への表敬

【朝日新聞 竹下記者】広島の被爆者で,カナダ在住のサーロさんが今来日されておりまして,先ほど自民党の岸田政調会長と面会されました。この後,外務省の辻政務官とも面会されるご予定なんですけれども,河野大臣との面会を希望されていたというふうに伺っているのですけれども,河野大臣が面会できなかったというか,されなかったという理由みたいなものがあればお願いします。

【大菅外務報道官】ご指摘のサーロ節子さんによる政府関係者への表敬の依頼につきましては,日程を含めて総合的に検討・調整を行なった結果,西村康稔官房副長官,辻外務大臣政務官がそれぞれ表敬を受けるということといたしました。

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