包装機器メーカー(株)ダイワハイテックスと共同企画の物流ノウハウ×自動梱包機「Multi BOS-Line Pro」の提供開始

2023/07/21  株式会社 関通 

物流サービス事業を展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長 達城 久裕)は、 株式会社ダイワハイテックス(本社:東京都板橋区、代表取締役 大石智也)と共同企画である 自動梱包機「Multi BOS-Line Pro」の提供を開始したことをお知らせいたします。




Multi BOS-Line Proの導入について


関通は、ダイワハイテックスが提供する、「Multi BOS- Line」を14,700坪の大規模物流センターである
関西主管センター内、月間10万件の出荷が行われる物流現場にて導入をいたしました。

自社の物流現場で導入したダイワハイテックス社のMulti BOS- Lineを、
物流現場で最大活用できるようにカスタマイズを行い、プロの物流現場で成果を出せる
自動梱包機「Multi BOS- Line Pro」としてリリースをすることを決定いたしました。
ダイワハイテックスは包装・梱包機器の開発、提供を行い、全国約4,500の書店様に採用されている
コミック包装機「コミックシュリンカー」は国内シェアトップクラスを誇ります。
現在は物流現場への物流梱包ラインの提供を主力事業として展開しております。

Multi BOS-Line Proの特徴


梱包作業は、商品の形状や手法によって時間や手間が掛かります。
また、物流作業の中でも人の手が多く掛かる作業といえます。
Multi BOS-Line Proは、そのような人手不足の課題解決を実現する高性能なのに
低コストで導入できる自動梱包機です。

特徴1.:エラー時のリジェクト機能を搭載
Multi BOS-Line Proでは、エラーを判別してリジェクトする機能が搭載されており、
ライン停止を最小限に抑えた高稼働が可能です。

特徴2.:低コストで導入が可能
通常、自動梱包機の導入は、4000万円~7000万円ほどの費用が掛かるとされています。
しかし、Multi BOS-Line Proであれば1/3のコストで導入することが可能です。

特徴3.:柔軟なカスタイズ対応
お客様別のご要望(梱包形状、梱包別の判別、シュリンクのありなし)などにあわせて、
梱包ラインをカスタマイズする事が可能です。

特徴4.:処理スピード
1時間あたり700~900個の梱包が可能で、作業効率化と省人化を同時に実現致します。
(*箱サイズなどの条件によって、変動いたします。)

Multi BOS-Line Proの見学・取材について


現在、報道関係者様向けに実際の稼働現場をお見せする見学や取材を受け付けております。
ご希望される方は、下記のフォームよりお申込みください。
https://onl.tw/CNW4TDW

株式会社ダイワハイテックスについて(https://www.daiwa-hi.co.jp/


株式会社ダイワハイテックスは、「コミックを包装する」という文化を生み出し、
創業45年を超える包装機メーカーです。
全国約4,500の書店様で「コミックシュリンカー」が使用されており、業界シェア95%という支持を得ています。
10年前より物流包装業界に参入し、全国各地で100件以上の導入実績をあげています。
独自性のある製品開発力と迅速なアフターフォローを武器に、「通販梱包」の新しい形を提案いたします。
更なる事業拡張を推進していくため、新拠点の建設を計画しております。

株式会社関通について(https://www.kantsu.com/


株式会社関通(東証グロース上場)は、年間約1,200万個の出荷実績と関西・関東に20拠点を
持つ物流会社です。
toC・toB問わずお客様の受注から庫内物流までのアウトソーシングの他に、
物流システムの販売なども行っております。
toC物流で培った細やかな物流管理ノウハウとDXをtoBの物流で活かし、toB物流で培った、
お客様の要望を叶える現場オペレーション、創意工夫をtoC物流で活用し、お客様に貢献しています。

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