<花粉対策の実態調査>2019年花粉シーズン到来!花粉に悩む8割の人が「花粉対策疲れ」で“家ごもり”傾向。ただし“家での花粉対策”への意識は低い結果に

2019/03/01  パナソニック 株式会社 



■ 家ごもり派も要注意!花粉は家にも入り込む?!“空気の質”向上の対策ポイントは“床近く”と“空気中”の粒子除去

 パナソニック株式会社は、花粉に悩みを持つ全国の20歳~59歳の男女447名を対象に、花粉対策の実態調査を株式会社オールアバウトの協力のもと実施しました。本調査では、花粉に悩みを持つ人の多くが「花粉対策疲れ」を感じており、花粉シーズンにおいて「外出を控える」傾向が明らかになりました。一方で、「外出を控える」と答えた人においても、家での花粉や空気の汚れに対する対策は、外出時の対策ほど行っていない実態が明らかとなりました。花粉シーズンに外出を控える“家ごもり”派も気を付けたい、家での花粉の飛散状況やその対策について専門家によるポイントを解説します。

◇Air Letter -くうきコラム-
対策をしないとこんなに飛び散る!屋内の花粉スポットと対処法
https://panasonic.jp/aircon/air_letter/column/201902_pollen.html

調査結果のポイント

【1】「花粉対策疲れ」を感じているのは8割、外出を控える傾向も
2人に1人が「花粉との接触を避ける」理由で、花粉シーズンに外出を控えた経験あり

【2】外出時に比べ、家での花粉対策への意識は低い結果に
家での対策は空気清浄機の利用」が最も多く「拭き掃除」「エアコンの掃除」は1割と意識が低い

3】花粉や空気の汚れを感じるスポットは玄関・リビング
花粉以外の「空気の汚れ」として”PM2.5“を気にする人は1割程度とまだまだ認知が低い結果に

空気清浄専門家群馬大学・高橋 俊樹 准教授による「屋内花粉対策」アドバイス(要約)


必要なのは外出時だけではなく、家でも花粉対策は必須
家の中で過ごす時間が増えるほど、花粉にさらされるリスクは高い

家での「花粉対策」は“床近く”と“空気中”の花粉除去を意識
花粉自体は数分で床に落下するが、花粉表面の細かい粒子は空気中に漂う
空気清浄機は玄関、空気中の粒子にはエアコンでの空気清浄が効果的

空気の質”を高めるにはフィルターがポイント
PM2.5や花粉粒子などの微小な粒子の対策はフィルタ捕集性能をチェック


【1】「花粉対策疲れ」を感じているのは8割、外出を控える傾向も
 2人に1人が「花粉との接触を避ける」理由で、花粉シーズンに外出を控えた経験あり

 全国の「花粉に悩むことがある」と回答した男女447人に対し、花粉シーズンの外出時に花粉対策をすることに疲れを感じるか尋ねたところ、約8割が「感じる」(「感じる」と「どちらかというと感じる」の合算)と回答しており、多くの人が花粉シーズンにおける花粉対策に疲れを感じていることがわかりました。(グラフ1参照)
また、花粉シーズンに花粉が理由で外出を控えたことはあるか尋ねたところ、約半数がある(「ある」と「どちらかというとある」の合算)と回答し、その理由は、「花粉に触れないようにするため」が約7割となりました。(グラフ2、3参照)



 【2】外出時に比べ、家での花粉対策への意識は低い結果に
  家での対策は「空気清浄機の利用」が最も多く「拭き掃除」「エアコンの掃除」は1割と意識が低い

 次に今シーズンの花粉対策の実施有無について尋ねると、外出時に「花粉対策をする予定」と答えた人は83%(「する」と「おそらくする」の合算)となりました。(グラフ4参照)
 一方で家の中で「花粉対策をする予定」と答えた人は66.2%(「する」と「おそらくする」の合算)となったものの、外出時の花粉対策と比べて、約17ポイント少なく、家での花粉対策の意識は外出時と比べて低い結果となりました。(グラフ5参照)
 家の中で「花粉対策をする予定」と答えた人にどんな花粉対策をする予定かを尋ねたところ、最も多かったのが「空気清浄機を利用する」(61.5%)でした。帰宅時に何らかの対策をする人も多く、「帰宅時に手洗い、うがいをする」が6割、「帰宅時に玄関で衣類についた花粉をはらう」が5割となりました。また、「洗濯物を部屋干しする」が5割、「布団を外で干さないようにする」が4割と、花粉を外から持ち込まない対策をする人も多くいました。一方で、「拭き掃除」「エアコンの掃除」「換気口の掃除」の実施予定は1割前後となり、花粉対策として掃除をすることについては、全体的に意識が低い実態が明らかとなりました。(グラフ 6参照)




 【3】家で花粉や空気の汚れを感じるスポットは玄関・リビング
  花粉以外の「空気の汚れ」として”PM2.5“を気にする人は1割程度とまだまだ認知が低い結果に

 次に、家の中で花粉を感じる場所やシーンについて尋ねたところ、場所については、「玄関」(52.8%)、リビング(42.7%)となりました。またシーンについては、「洗濯物を干すまたは取り込んだとき」(40.9%)が最も多く、次いで、「扉の開け閉めをしたとき」(36.5%)「家族が外出から帰ってきたとき」(31.3%)となり、扉の開け閉めや人の出入りによって、家の中に入り込んだ花粉が舞うことが推察される結果となりました】。(グラフ7、8参照)


 次に、花粉以外で気になる「空気の汚れ」について尋ねたところ、「ホコリ」(48.1%)や「生ごみのにおい」(44.5%)が挙げられました。一方で、無臭で目に見えない「PM2.5」について気になる人は14.8%にとどまりました。(グラフ9参照)
 また、「空気の汚れ」に対して何らかの対策をしているかを尋ねたところ、60.8%が「している(「している」と「どちらかというとしている」の合算)」と回答し、家での花粉対策と比べて、約6ポイント少なく「空気の汚れ」に対する意識は「花粉対策」と比べてやや低い結果となりました。(グラフ10参照)


専門家による解説


家の中での花粉対策の重要性について
 家の中の空気に含まれる花粉量は、外気中に比べると当然ですが少なくなります。ですから、外出時よりも室内にいる時のほうが、花粉に対して油断してしまいがちです。しかし、気をつけなければならないことがあります。それは、1日のほぼ半分を家の中で過ごすため、花粉にさらされるリスクが高くなるということです。ですから、室内の空気環境をよくすることは、花粉対策に欠かせないことなのです。

家の中での花粉対策のポイント
 花粉は直径が30μmで髪の毛の太さの半分以下なのですが、それでも空気中を漂う粒子としては比較的大きいものになります。そのため、空気の流れが弱い室内では、重力のために数分で床に落下します。花粉の表面にはオービクルと呼ばれる細かい粒子が無数に付着していて、これも家の中に舞う花粉の一因となります。オービクルの直径は0.4μm程度で、花粉の大きさの1/100程度になります。重さは花粉の百万分の一程度で、重力の影響を受けにくく、長時間空気中に浮遊することができます。床に落下した花粉から無数のオービクルが放出されるのを防ぐためには、侵入した花粉をいち早く除去する必要があります。とはいえ、目に見えない花粉を完全に取り除くことは不可能です。床には花粉の本体が落下している、空気中にはオービクルが漂っている、という意識で空気清浄に心がけることが必要です。空気清浄機能がついたエアコンは、室内の広い空間をきれいにしてくれるため、オービクルの除去には適しています。設置場所を決められる空気清浄機は、玄関に近いところに置き、花粉が落下する前に取り除けるようにしましょう。もし併せて使用する場合は、お互いの気流がオーバーラップしないように心がけて下さい。せっかくの循環する気流を乱してしまい、除去の効率を下げてしまうことになります。また、空気清浄機の周辺の拭き掃除はこまめに行う方がよいようです。空気清浄機に取り残された花粉が、周辺に落下しやすい傾向があるからです。

花粉を感じやすい「玄関」で花粉の侵入を防ぐ方法
 花粉シーズンに窓を開けっ放しにすることはないと思いますが、玄関は外出時に必ず開けなければならず、最も花粉を感じやすい場所となります。外気が入ってきますが、リビングなど生活空間にまで直接入り込むことはないでしょう。玄関から入り込んだ花粉は落下しやすく、玄関近くの廊下などに堆積しがちです。ここをこまめに拭き掃除することで、靴下やスリッパに付着する花粉をなくし、リビングに侵入させないことが大事です。できれば衣類乾燥機を使うことで、花粉の侵入を防ぎたいところです。

空気の汚れ対策について
 空気の汚れとして代表的な「におい」の対策ですが、においの原因を取り除くことが第一です。一方、PM2.5(粒径がおおむね2.5μm以下のもの)やオービクルのように微小な粒子の対策として重要なことは、小さい粒子でも捕集できるフィルターを備えた装置で空気清浄することです。導入を検討する際には、フィルターで捕集できる粒径を確認しておくと良いと思います。

調査概要
・調査日程:2019年2月6日(水)~8日(金)
・調査対象:花粉に悩みを持つ全国の20~59歳の男女
・有効回答者数:447名
・調査方法:インターネットリサーチ
・性別:男性223名(50.1%)、女性224名(49.9%)
・年齢:20代112名(25.1%)、30代112名(25.1%)、40代111名(24.8%)、50代112名(25.1%)

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