ツインリンクもてぎでDTMとSUPER GTマシンの共演が実現

2017年11月14日 

Audi RS 5 DTMをファクトリードライバーとして活躍中のロイック・デュバル選手がドライブ/世界初、6台の「クラス1」車両によるランデブー走行が実現


アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、新型Audi R8 LMSでSUPER GTのGT300クラスに挑戦するカスタマー(プライベート)チームを支援しています。11月11日(土・公式予選)、12日(日・決勝)、ツインリンクもてぎ(栃木県)にて、2017 AUTOBACS SUPER GT第8戦(最終戦)となる「MOTEGI GT GRAND FINAL」が開催されました。




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その両日、最終戦を飾るイベントとして、ドイツの人気レースであるDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦するAudi RS 5 DTM、BMW M4 DTM、Mercedes-AMG C 63 DTMの3モデルが来日し、デモ走行が行われました。近年、DTMとSUPER GT GT500クラスは、「Class One(クラス1)」と呼ばれる車両規定統一化に向けて交渉が進められています。すでに2014年からGT500クラスとDTMはモノコックを中心にパーツの共通化がはじまっており、このイベントは将来的な両シリーズ交流戦などへの期待を込めて行われたものです。

11日(土)、12日(日)ともに快晴に恵まれ大観衆が訪れたツインリンクもてぎを、まずは3台のDTMマシンがデモ走行を行い、4リットル V8エンジンのサウンドを響かせました。(2019年シーズンよりDTM車両もGT500クラス車両と同じ排気量の2リットル直4ターボエンジンに統一される予定)。その後、3台のGT500車両(レクサスLC500、Honda NSX-GT、日産GT-R)が合流し、ゆっくりとしたペースで約3周をラップしました。世界で初めて「クラス1」規定の車両6台が集い、近い将来のDTMとSUPER GTの交流戦を彷彿とさせるランデブー走行が実現した、歴史的な瞬間となりました。

デモ走行でAudi RS 5 DTMのステアリングを握ったのは、AudiのファクトリードライバーとしてDTMで活躍中のロイック・デュバル選手。かつてはスーパーフォーミュラやSUPER GTなど日本のレースでもシリーズチャンピオンを獲得。2012年から2016年シーズンまではAudi R18でWEC(FIA世界耐久選手権)に参戦、2013年にはル・マン24時間レースでも優勝した世界トップレベルのドライバーです。

ロイック・デュバル選手のコメント

「DTMの代表として日本にくることができとても光栄です。今回はレースではありませんでしたが、日本のSUPER GTのマシンと一緒に走る体験はとてもハッピーで、日本とドイツ、合計6つのマニュファクチャラーの素晴らしいマシンが集ったとてもエキサイティングな瞬間でした。DTMとSUPER GTの差異ですが、エンジン以外に大きく2点あります。1つが、DTMは1人のドライバーが走るスプリントレース。一方SUPER GTは2人のドライバーが交替で長い距離を走る耐久レースであること。もう1つがタイヤで、DTMがワンメイク、SUPER GTは4社のマルチメイクです。こうした違いはありますが、将来的な交流戦は私だけでなく、関係者の皆さん、そしてレースファンにとっての夢です。個人的にもリタイヤするまでにアウディと一緒に日本に戻ってきたいと思っています。楽しみにしていてください」

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