「適正な営業活動」と「組織の強固な監査体制」を実現するクラウド型保険代理店システム「hokan」を提供する株式会社hokan（ホカン、本社：東京都中央区、代表取締役：小坂直之、以下：当社）は、大竹隼人が執行役員CFO（Chief Financial Officer)に、門田潔が社外常勤監査役に就任したことをお知らせいたします。これにより、経営管理体制およびガバナンスの強化を推進するとともに企業価値の向上を図ってまいります。
また、このたび、執行役員事業責任者の阿部隼が執行役員CPO（Chief Product Officer)に就任いたしました。これにより、プロダクトのさらなる強化とお客様への付加価値向上を図ってまいります。
新任執行役員および社外常勤監査役のご紹介
執行役員CFO
大竹 隼人（おおたけ はやと）
【略歴】
一橋大学商学部卒業。公認会計士。
EY新日本有限責任監査法人にて米国SEC基準の金融機関を中心とする監査業務等に従事後、フロンティア・マネジメントにてファイナンシャル・アドバイザリー業務等に従事し、多数のM&A案件に関与。その後、AIスタートアップを経て、2022年2月に当社に参画。コーポレート統括責任者として、経営管理体制の構築や財務戦略の立案・実行を推進するとともに、シリーズBを牽引。2023年8月に執行役員CFOに就任しコーポレート本部を管掌。
【コメント】
長い歴史を誇る保険業界においても、時代の進化に伴うDXが遅れ、多くの方々が非効率な業務に追われている現状があります。当社は、これらの課題に立ち向かい、保険業界をアップデートすることが使命と考えています。今後、保険流通のプラットフォーマーとして、テクノロジーの力で業界の発展に貢献する所存です。
この度、数々の困難を乗り越え、シリーズBラウンドを遂行することができました。ご尽力いただいた多くの皆様に感謝するとともに、CFOとして皆様と一緒に新しい挑戦ができることを嬉しく思います。これからも、当社の挑戦に賛同いただける方をお待ちしています。
社外常勤監査役
門田 潔（かどた きよし）
【略歴】
京都大学経済学部卒業。米国インディアナ州立大学MBA修了。
大学卒業後、三井銀行（現三井住友銀行）に入行し、大企業取引、MBA 取得と米国ロサンゼルス駐在、業界・企業の信用調査・監査等を経験。その後、東京スタイル（現TSIホールディングス）に派遣後に同社に転籍。同社の執行役員として、経営企画、本社管理部門の責任者を歴任後、2021年に常勤監査役に就任。その後、2023年6月に当社の社外常勤監査役に就任。
【コメント】
hokanは保険業界への心からの敬意とアップデートへの強い使命感をもった、若くて元気な会社です。今後の更なる成長に伴い、社会の公器としての責任とステークホルダーへのコミットメントが一層強まることが予想され、経営陣をはじめ会社全体が真摯に態勢整備を進めています。このたび社外常勤監査役を拝命し、社外として高い独立性と中立性を確保しつつ、常勤の強みである社内外との日常的なコミュニケーションを大切にして、hokanの持続的成長と中長期的な企業価値の向上を支援させていただきます。
経営体制について
2023年10月6日時点の役員及び執行役員の体制は以下の通りです。取締役会を設置しており、ガバナンス強化の観点から社外役員が4名就任しております。
代表取締役CEO 小坂 直之
取締役CTO 横塚 出
執行役員CPO 阿部 隼
執行役員CFO 大竹 隼人
社外取締役 福井 俊平
社外取締役 福田 英之
社外常勤監査役 門田 潔
社外監査役 岡本 大毅
株式会社hokanについて
■保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan(R)️」の概要
主に保険代理店を対象とする顧客・契約管理システムhokanは、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計/分析まで繋げることができる顧客・契約管理システムです。2018年のリリースから顧客を拡大し、2022年には全国の代理店・支店に導入を達成。使いやすさ・カスタマイズの柔軟性とサポート力・顧客の要望を聞きながらのプロダクトアップデート力を特徴とし、改正保険業法に伴い増加している事務処理を効率化します。企業代理店・生保・損保・乗合など、多様な代理店の皆さまにご利用いただいております。
hokan紹介ページ：
https://www.hkn.jp
お問い合わせページ：
https://www.hkn.jp/download
※hokanおよびhokanロゴは、株式会社hokanの商標または登録商標です。
■株式会社hokan概要
「保険業界をアップデートする」ことを目指し、保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan(R)️」を中心に、メディアの運営や保険会社向けITコンサルティングサービスを提供しております。多くの保険業界関係者に支えていただきながらソフトウェアサービスを提供してきた知見を活かし、最新の技術を保険業界にきちんと適用することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくってまいります。
