不正注文検知サービス「O-PLUX」 海外向けネット通販(越境EC)に対応する不正対策機能強化

2024/05/21  かっこ 株式会社 



 不正検知サービスを提供し、安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井裕之、証券コード:4166、以下Cacco)が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」にて、越境ECにおける不正対策強化のため、英語表記における住所情報の表記ゆれの補正機能をリリースいたしました。このアップデートにより、「O-PLUX」及び「不正チェッカー」をご利用の事業者の方々は、海外からの注文でも安心してお取引が可能になります。

背景


 越境ECの世界市場規模は、経済産業省の報告によれば、2021年には7,850億ドル(約122兆円※1)と推計されており、2030年までには7兆9,380億ドルに達すると予測されています。この予測によれば、9年間で市場規模は10倍近くに成長する見込みです。日本においては、2022年頃の円安が追い風になり、新規の海外ユーザーのすそ野が広がったことで、今後の越境ECでの需要が期待されています。
※1:1ドル155.69円にて換算(2024年5月10日時点)

機能イメージ



不正注文検知サービス「O-PLUX」について https://frauddetection.cacco.co.jp/o-plux/


 Caccoが提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」は、データサイエンスを活用した独自の審査ロジックにより、不正注文をリアルタイムに検知し、クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払い等の不正被害の防止及び審査業務の自動化を実現するクラウドサービスです。


 Caccoは、今後も、多様化する最新の不正手口に関する分析と研究を重ねるとともに、積極的に機能拡充・サービス開発に取り組むことで、安心・安全なオンライン取引・ネット通販の環境づくりに貢献してまいります。

かっこ株式会社について


 Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、当社の有するセキュリティ・ペイメント・データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供することで、企業の課題解決やチャレンジを支援しております。特に、オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、国内での導入実績数No.1※1 の不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」、金融機関や会員サイトにおける情報漏洩対策の不正アクセス検知サービス「O-MOTION(オーモーション)」やフィッシング対策等を提供しております。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2024年3月末日時点

会社概要
かっこ株式会社
住所 : 東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者 : 代表取締役社長 岩井 裕之
設立 : 2011年1月28日
URL : https://cacco.co.jp/
事業内容 : SaaS型アルゴリズム提供事業
(不正検知サービス、決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービス)
関連サイト :
不正検知メディア「不正検知Labフセラボ」 : https://frauddetection.cacco.co.jp/media/
データサイエンスぶろぐ : https://cacco.co.jp/datascience/blog/
採用情報 : https://cacco.co.jp/recruitment/index.html

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、商標または権利者の登録商標です。


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