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最終更新時刻:17時16分

慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート特任教授 手塚 悟 氏が株式会社データクレシスの顧問に就任

2024/07/02  株式会社 データクレシス 

株式会社データクレシス(本社:東京都千代田区、代表取締役:曽我祐二郎、以下データクレシス)は、2024年7月1日に慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート特任教授 手塚 悟 氏が顧問に就任したことをお知らせします。
【顧問就任の背景】
昨今、経済安全保障上の重要技術に関する技術流出やランサムウェアインシデントの増加が大きな問題となっており、重要インフラやサプライチェーンのサイバーセキュリティ強化、セキュリティクリアランスの導入が急務です。サイバーセキュリティの強化は、我が国および国民の安全を確保するための喫緊の課題といえるでしょう。

弊社はこれまで、国産・自社開発のIRMシステム「DataClasys(データクレシス)」をコアとして、多くのお客様の情報漏洩リスクの低減に貢献してきました。「DataClasys」は、3DCADを含む技術情報の暗号化保護・アクセス管理を実現し、サプライチェーンからの漏洩対策として多くの企業に導入された実績があります。

この度、弊社は特定個人情報保護委員会委員や内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の重要インフラ専門調査会委員を歴任した慶應義塾大学特任教授の手塚悟氏を顧問に迎えました。手塚氏の規制改革やデジタル政策の形成に携わってきた豊富な経験を、弊社の製品開発とサービス向上に活かし、デジタル社会において価値創出の源泉となるデータの漏洩リスク低減を目指し、日本全体のセキュリティレベル向上にさらに貢献してまいります。
【手塚 悟 氏】


略歴:1984年慶應義塾大学工学部数理工学科卒、同年(株)日立製作所入社。2009年度より東京工科大学コンピュータサイエンス学部教授、2016年度より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、2019年9月より慶應義塾大学環境情報学部教授、2024年4月より慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート特任教授、現在に至る。

デジタル・ガバメント閣僚会議データ戦略タスクフォース構成員、データ戦略タスクフォースの下に設置したトラストに関するワーキングチーム主査、個人情報保護委員会委員、総務省トラストサービスに関する研究会座長など政府のサイバーセキュリティ政策・制度の策定にかかわる立場にある。



【DataClasys(データクレシス)とは】
「DataClasys(データクレシス)」は、Microsoft Office関連ファイル、テキストやCSVファイル、PDFファイルはもとより、Microsoft Access、動画、CADなど、Windowsアプリケーションが扱うあらゆるファイルを保護・管理する国産のファイル暗号化システムです。
権限者のみ暗号化されたままファイルを開いて操作することが許可されます。閲覧/更新のほか、印刷/スクリーンショット/コピー&ペースト/メール添付などを禁止することができるので、利用を許可されたユーザからの故意の漏洩を防止することも可能、個人情報から営業秘密情報まで幅広いファイルを守ります。官公庁・自治体、金融業、製造業を中心に幅広い業界でご利用いただいております。
【株式会社データクレシス 会社概要】
会 社 名 :株式会社データクレシス(DataClasys CO., LTD.)
U R L :https: //www.dataclasys.co.jp/
所 在 地 :〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル7階
設   立 :2018年10月1日
資 本 金 :50,000,000円
代表取締役 :曽我 祐二郎
事業内容 :
- ファイル暗号化製品DataClasysの開発・販売
- DataClasys関連製品の販売
- セキュリティ関連のコンサルティングサービス
- セキュリティ関連のシステム構築・運用サービス

※株式会社データクレシスは情報漏洩対策ソリューション専門企業として2018年10月1日に株式会社ネスコから分社いたしました。
※記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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