個人輸入品に御注意ください

2018/10/12  静岡県庁 


( 平成30年度 )



( 資料提供 )

個人輸入品に御注意ください


-危機管理情報-

個人輸入品にご注意ください

~個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の発生について~


1 概要
    「「ヤンヒーホスピタルダイエット」と称する製品をタイから個人輸入し、服用していた患者(県西部在住、40歳代、女性)が、甲状腺機能亢進や低カリウム血症の症状(動悸、ふらつき、四肢の麻痺等)で入院している」との連絡が、平成30年9月3日(月)に県内医療機関から保健所にありました。
    この情報を受け、県で当該製品の任意提供を受け、県環境衛生科学研究所で分析したところ、医薬品成分が検出されました。
    「ホスピタルダイエット」や「MDクリニックダイエット」等と称される製品については、平成14年以降、複数の都府県から死亡事例を含む健康被害の報告があり、厚生労働省から注意喚起がされています。
    これらに該当する製品を服用している方は直ちに服用を中止し、健康被害が疑われる場合は速やかに医療機関を受診するとともに、最寄りの保健所に御連絡ください。

2 健康被害が疑われる製品の概要(詳細は<参考1>のとおり)
(1) 服用時期
平成29年5月~平成30年8月頃
(2) 製品名称(輸入代行業者の「代行証明書」に記載された名称)
「ヤンヒー病院処方薬」及び「利尿剤」
(3) 製品形状
ヤンヒー病院処方薬:カプセル(1種)剤及び錠剤(8種)
利尿剤 :錠剤(1種)
(4) 含有されていた医薬品成分
ビサコジル(便秘薬)、ヒドロクロロチアジド(利尿剤)、甲状腺ホルモン、
クロルフェニラミン(抗ヒスタミン剤)、フロセミド(利尿剤)

3 県の対応
・県民への注意喚起を図るため、県ホームページに製品写真等を掲載します。
    ・関係団体を通じて県内医療機関に情報提供するとともに、県県民生活課を通じて県及び市町消費生活センターに情報提供します。
・今後も、厚生労働省と連携し、医薬品等の個人輸入による健康被害発生の未然防止に向け、情報発信や取締りに努めていきます。

※ 厚生労働省と同日発表

<参考1> 含有されていた医薬品成分の概要
※ 類似事例をもとに、17成分を選定し分析を行いました。
ヤンヒー病院処方薬:番号1~9、利尿剤:番号10
(カッコ内は、カプセルや錠剤に記載された記号等)

<参考2> 小分け用として、製品と一緒に届いた袋

<参考3> 「ホスピタルダイエット」等と称されるやせ薬に関する過去の事例
    「ホスピタルダイエット」、「MDクリニックダイエット」等と称される製品から、過去に複数の医薬品成分が検出されており、平成14年以降、複数の都府県から死亡事例を含む健康被害の事例が公表されています。
    これらの事例については、注意喚起のために厚生労働省ホームページに集約されて掲載されています。
        【厚生労働省ホームページ】
    ・「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/jirei/030902-1.html
・健康被害情報・無承認無許可医薬品情報
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/musyonin.html
提供日 2018年10月12日
担 当 危機管理部 危機報道監
連絡先 健康福祉部生活衛生局薬事課薬事審査班 TEL 054-221-2414

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