第60回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップを開催

2021/10/15  住友商事 株式会社 

2021年10月15日

第60回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップを開催

10月7~10日、住友商事が2013年から特別協賛する「日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ」が、茨城県石岡市のサミットゴルフクラブで開催されました。

日本プロゴルフシニア選手権大会は、日本シニアオープンと並び、プロシニアゴルファー日本一を争うビッグトーナメントで、優勝者には翌年の日本プロゴルフ選手権大会に加え、3年間の国内シニア大会出場権が与えられます。経験豊富な選手たちが随所に見せる熟練の技は、本大会の大きな見どころです。

今年は、来場者に傘を配りソーシャルディスタンスを保つなど、新型コロナウイルス感染防止対策を講じたうえで、有観客で開催されました。大会初日の夜には千葉県を震源とする地震があり、石岡市でも震度4を観測しましたが、幸い会場に被害はありませんでした。大きな天候の崩れもなく、3年ぶりに全4日間72ホールを終えました。

優勝は最終日に逆転を果たし、レギュラー、シニアツアーを通じて初優勝となった立山光広プロ。試合後、会場のギャラリーに「ありがとうございます。たくさんの応援があってがんばれました。これは涙ではなくて汗です」と笑顔でコメントしました。また髙橋勝成プロがエージシュート(1ラウンドで自分の年齢以下のスコアを出すこと)を3日間達成し、大会を盛り上げました。

大会の様子は、BS朝日や、ゴルフネットワークの人気番組『とことん1番ホール生中継』などで放送されました。

日本プロゴルフシニア選手権大会は、今年で60回目を数える国内最古のシニアツアー。優勝副賞・ホールインワン賞は住友商事、イーグル賞は住商フーズが提供した

優勝した立山プロ(右)に、住友商事社長の兵頭誠之から優勝賞金(パネル)と優勝副賞が授与された

大会関係者、ボランティア、会場に駆け付けた仲間や観客に感謝の意を述べ、「バンザイ」と締めくくった

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