「短歌とは「あなた」です」 これは本書の最初のメッセージです。日々の生活の中での思い・喜び・悲しみ・憤りなど、あなた自身を三十一の音律の世界で表現してみませんか? 本書は、中高生の皆さんが短歌を詠みたいと思ったときにすぐに使える手引書です。
<目次>
☆ 第1章 短歌の基本編(ルール)
☆ 第2章 実践編【コンクールに向けて】
☆ 第3章 上級編 表現力向上のヒント
☆ 第4章 上達するための楽しい習慣
<書籍概要> タイトル:『中高生のための 短歌のつくりかた 詠みたいあなたへ贈る40のヒント』 監修者 :鈴木英子 価 格 :1,793円(税込) 発売日 :2023年3月1日(水) ページ数:128ページ 寸法 :21 x 14.8 x 1 cm ISBN :978-4780427387 発行元 :メイツ出版 購入先 : Amazon www.amazon.co.jp/dp/478042738X
■[監修者]鈴木英子(すずきひでこ)プロフィール
中学時代、石川啄木を読み、短歌を作りたいと思うようになる。
高校生になり、短歌添削教室に入会。
新井貞子に出会い、以降師事。
国学院大学在学中は「短歌研究会」に所属。
第一歌集『水薫る家族』を23歳で出版。
やなせたかし氏責任編集の「詩とメルヘン」にて特集「若き歌人の日々」が組まれる。
短歌(新井貞子、鈴木英子作品)にやなせ氏の絵を合わせての「燃える愛」展を開催。
2022年に16回を迎えた「全日本学生・ジュニア短歌大会」(日本歌人クラブ主催)には
発足準備より関わり、選者として現在に至る。出張授業の依頼も多い。