福島第一原子力発電所の状況について(日報)

2019/09/20  東京電力ホールディングス 株式会社 

福島第一原子力発電所の状況について(日報)

2019年9月20日
東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー

福島第一原子力発電所の状況について、以下のとおりお知らせいたします。

下線部 が新規事項)

【主な作業実績と至近の作業予定等】
・9月19日午前9時40分頃、発電所構内シールド収納倉庫において負傷者が発生し、入退域管理棟救急医療室の医師の診察を受けたところ、緊急搬送の必要があると診断されたため、午前10時10分、救急車を要請。
状況は以下のとおり。
・負傷者の所属 :協力企業作業員
・身体汚染の有無 :なし
・発生状況 :作業中、鋼材と足場パイプの間に指を挟まれて左手親指を負傷
午前10時38分、救急車出発。午前11時43分、いわき市医療センターに到着。
・2号機、3号機原子炉格納容器ガス管理設備については、フィルタユニットドレン配管の交換および3号機ダクトホースのサポート追設に伴い、当該設備を停止して作業を行なう。
当該設備停止中は、特定原子力施設に係る実施計画第1編第24条に定める運転上の制限「原子炉格納容器ガス管理設備の放射線検出器は1チャンネルが動作可能であること」を満足しなくなることから、特定原子力施設に係る実施計画第1編第32条第1項(保全作業を実施する場合)を適用し、計画的に運転上の制限外に移行し作業を実施する。
本作業の作業実績・作業予定は以下のとおりで、作業日毎に当該設備を停止し、作業終了後に起動する。
[作業実績]
3号機 9月17日午前10時15分作業開始~午後1時13分作業終了
3号機 9月18日午後1時30分作業開始~午後5時12分作業終了
3号機 9月19日午前10時18分作業開始~午後1時11分作業終了
3号機 9月20日午前10時15分作業開始~
[作業予定]
2号機 9月24日

【継続実施中の主な作業】
<1~3号機使用済燃料プールからの燃料取り出し>
・2019年4月15日から3号機使用済燃料プール内に保管している燃料取り出し作業を2020年度中の完了に向けて実施中。7月21日午後2時45分、4回目となる7体(新燃料)の共用プールへの移送を完了。
・2号機の燃料取り出しに向け、2019年9月10日から原子炉建屋オペレーティングフロア内の3回目となる残置物の片付作業を実施中。
<1/2号機排気筒解体作業>
・2019年8月1日から1/2号機排気筒解体作業を2019年度内の排気筒解体完了に向けて実施中。8月30日から解体作業を再開し、9月1日午後4時10分に、切断できた頂部ブロックの地上への吊りおろしを完了。


このリリースの画像:
▼サブドレン他水処理施設の状況
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=1583185
▼地下水バイパスの状況
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=1583186

【構内および海洋のサンプリング調査の状況】
・海水(港湾内、港湾外近傍、1~4号機取水口内)、地下水(1~4号機護岸、H4・H6タンクエリア周辺、地下貯水槽周辺、地下水バイパス)、排水路等の水質調査を実施した結果、至近の分析値と比較して有意な変動はなし。
※サンプリング結果の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果>
http://www.tepco.co.jp/decommission/data/analysis/index-j.html
<福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果>
http://www.tepco.co.jp/decommission/data/daily_analysis/index-j.html

【原子炉および使用済燃料プールの冷却状況】
<原子炉>
・1~3号機原子炉への注水を継続中(各号機ともに冷温停止状態を継続中)。
<使用済燃料プール>
・1,2,3,5,6号機使用済燃料プールを冷却中(4号機は燃料取り出し済み)。
・1号機使用済燃料プール(以下、「SFP」という。)循環冷却系については、計装品他点検に伴い、9月9日午前0時5分から当該設備の運転を停止。予定作業が終了したことから、9月19日午後5時12分から当該設備の運転を再開。
冷却停止時のSFP水温度は33.3℃。起動後のSFP水温度は34.8℃。
運転状態については、異常のないことを確認。
・6号機使用済燃料プール(以下、「SFP」という。)については、使用済燃料プール冷却浄化系(以下、「FPC系」という。)にて冷却しているが、タービン建屋補機冷却系の点検における、補助海水系の停止に伴い、SFP冷却をFPC系から残留熱除去系(以下「RHR系」という。)による冷却へ切り替えを行い、点検後は、SFP冷却をRHR系よりFPC系による冷却に戻す。
切り替え実績は以下のとおり。
[実績]
9月17日午前10時37分にFPC系停止、午前11時23分にRHR系非常時熱負荷モードに切り替え。切り替え後のSFP水温度は、28.6℃(停止時28.2℃)
9月20日午前11時53分にRHR系非常時熱負荷モード停止、午後0時17分にFPC系に切り替え。切り替え後のSFP水温度は、27.5℃(停止時26.7℃)
運転状態については、異常のないことを確認。

【1~6号機の状況】
※プラント関連パラメータ等の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<水位・圧力・温度など>
http://www.tepco.co.jp/decommission/data/plant_data/index-j.html

以 上

添付資料

参考資料(最終更新日時:2018年12月31日)

参考資料(最終更新日時:2017年12月31日)

参考資料(最終更新日時:2016年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:2015年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成26年12月31日午後4時)

参考資料(最終更新日時:平成25年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成25年10月22日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成24年4月7日午後3時)

※上記資料の最新版は、【「東北地方太平洋沖地震による影響などについて」実績ファイル】ページをご覧ください。

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