サスティナブルな食と暮らしを提案する神戸のハニーマザー、ミャンマー自立支援から生まれた木製カトラリーの品揃え拡充。

2022/11/15  株式会社 ハニーマザー 

ミャンマーの地域社会の持続的発展をサポートするフェアトレード製品。

ニュージーランド産マヌカハニーやグルテンフリーの焼き菓子、エコなキッチン用品などの輸入・製造販売を通じてサスティナブルな食と暮らしを提案している株式会社ハニーマザー(本社:兵庫県神戸市御影/代表取締役:西田智祐)は、ミャンマー自立支援活動から生まれた木製カトラリーのラインナップを本日11月15日より拡充します。これら木製カトラリーは、ミャンマーで植林活動やものづくり技術指導を行うNPO法人アジアクラフトリンク(所在地:新潟市江南区沢海/代表者:斎藤秀一)が、世界に誇れるデザインと品質を追求し、現地の人々と共につくり上げたものです。豊かな自然資源に恵まれながらも、軍事政権やクーデターの影響で東南アジア最貧国の一つとなったミャンマー。当社は、そのミャンマーで持続性のある経済循環をつくるため尽力している同NPOの理念に共感するとともに、そのすぐれた品質を多くの方に届けたいと考えています。 NPO法人アジアクラフトリンク:https://www.acl.or.jp/




◆商品紹介◆


成長が早く風土に適したユーカリを使用した上質な素材感と、丁寧な加工。

ハニーマザーで取り扱う木製カトラリーは全5種。ツゲ製ハニースティックを除く4種は、NPO法人アジアクラフトリンクが現地の学校や寺院の土地を活用して植樹したユーカリを使用しています。



熱帯雨林気候に適したユーカリは、植林後約3年で製品加工に使えるようになり、経済循環を回しやすいメリットがあることから近年同NPOが力を入れている素材。硬くなめらかな質感や、スリムな持ち手でも折れにくい丈夫さが魅力です。製品加工に欠かせない乾燥工程は、現地にあるもので安価にできる方法を開発するなど、現地の技術向上と人材育成にも貢献しています。すぐれた使い心地を追求する日本のデザインと、現地の人々の丁寧な加工が一つになった品質をお楽しみください。







ラインナップ

・ユーカリフォーク S
・ユーカリスプーン S
・ユーカリジャムスプーン
・ユーカリバターナイフ
・ハニーディッパー(ツゲ)





株式会社ハニーマザーについて



まだマヌカハニーが日本にほとんど流通していなかった1998年に神戸にて創業。「家族に安心して食べさせられるもの」という選択基準で、ニュージーランド産マヌカハニーやはちみつ、農薬や添加物を使用しない自然食などを輸入販売してきました。
2014年からは、プラントベース(動物性食品不使用)の料理教室をスタート。2017年には乳・卵・小麦・白砂糖不使用のスイーツ製造販売にも取り組み始めました。アレルギーに悩む方やグルテンフリーを実践されている方、環境意識などさまざまな理由から動物性食品を口にしない方も増えている中、誰もが分かち合える「垣根のないおいしさ」が当社のテーマです。2020年には神戸御影に実店舗もオープン。食品のみならず、環境にやさしいキッチングッズの販売や、料理教室も行っています。

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