「2018年度 N高等学校VR入学式」開催レポート - “将棋界初の国民栄誉賞” 羽生善治竜王がサプライズ登壇 - ニコファーレと通学キャンパスや自宅をつなぎ全国の新入生がVRで参加する“VR入学式”を実施

2018年04月05日 

PRESS RELEASE

「平成30年度 N高等学校VR入学式」開催レポート

“将棋界初の国民栄誉賞” 羽生善治竜王がサプライズ登壇
ニコファーレと通学キャンパスや自宅をつなぎ
全国の新入生がVRで参加する“VR入学式”を実施

株式会社ドワンゴ
2018年4月5日

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カドカワ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川上量生)が開校した学校法人角川ドワンゴ学園 「N高等学校」(以下、N高)は、4月4日(水)14時より、設立3期目となる「平成30年度 N高等学校VR入学式」を沖縄伊計本校およびニコファーレ(東京・六本木)にて開催しました。N高は2018年4月に2,752名の新入生を迎え、全生徒数は6,512名となりました。
今回は、ニコファーレで行われる“リアル”な入学式の様子を360°VRで生中継をし、全新入生に事前配布されたN高オリジナルデザインのVRゴーグルを用いて、 全国どこからでも場所を選ばずに会場の入学式に参列できる環境を実現しました。また、透過型有機ELディスプレイを初めて導入し、透明な“見えない”ディスプレイに登壇者が映し出されることで、 まるで目の前の演台で祝辞を述べているかのような臨場感を演出しました。
特別来賓として、透過型ディスプレイには今年1月に国民栄誉賞を受賞した将棋棋士の羽生善治竜王がサプライズ登壇しました。新入生達は全国8か所の通学コースキャンパスや自宅などからその様子を360°VRで体感し、これまでよりも更に一体感を醸し出す全新入生参加型のVR入学式となりました。

「平成30年度 N高等学校VR入学式」概要

日時:
2018年4月4日(水)14:00開会
場所:
ニコファーレ(東京・六本木)、沖縄伊計本校(沖縄・うるま市)
通学コース各キャンパス(横浜、大宮、千葉、名古屋、心斎橋、福岡)、各生徒の自宅など
※代々木キャンパスと御茶ノ水キャンパスについては下記別会場にて実施
(品川インターシティホール)にて実施
登壇者:
【ニコファーレ】
理事:佐藤辰男理事長、夏野剛評議員
生徒:65名
【沖縄伊計本校】
教職員:奥平博一校長
来賓:上間秀二うるま市副市長、玉城正則伊計島自治会長
特別来賓:将棋棋士・羽生善治竜王

式次第:
一、開会宣言
一、新入生入場
一、新入生紹介
一、校長式辞
一、理事長・評議員挨拶
一、来賓・特別来賓祝辞
一、新入生代表宣誓
一、通学コース紹介
一、年間行事紹介
一、N高等学校校歌
一、閉会宣言
一、新入生退場

平成30年度N高等学校 VR入学式開催レポート

2018年4月4日、「平成30年度N高等学校VR入学式」を沖縄伊計本校とニコファーレで開催し、その模様をYouTubeLive及びニコニコ生放送で中継し、全国の新入生がVRで参加しました。
入学式には、N高第3期生となる2,752名の生徒のうち、多数の申込みから抽選で選ばれた65名がニコファーレ会場に出席。他の多くの生徒は、全新入生に配布されたVRゴーグルを着用して、まるで自分が入学式会場にいるかのようなバーチャル空間を体感し、N高という新たな環境で新入生同士のつながりを感じながら、高校生活のスタートを切りました。
また、史上初となる永世七冠を達成し、今年の1月に国民栄誉賞を受賞した将棋棋士の羽生善治竜王が特別来賓として透過型有機ELディスプレイにて登壇し、新入生に祝辞を送りました。

■校長が沖縄伊計島の本校から透過型有機ELディスプレイを通じて登壇

入学式は、六本木のニコファーレと沖縄伊計島のN高等学校本校と中継をつないで六本木のニコファーレで行われました。 昨年までは会場の生徒達のみがVRゴーグルやHoloLensを装着しVRを用いた入学式を体験していましたが、今年は初の試みとして、N高オリジナルの「VRゴーグル」を全新入生に事前配布し、 全国の新入生がVRを通じて入学式に参加しました。自宅や通学コースキャンパスをニコファーレの会場と中継をつなぐことで、全47都道府県に在住する全新入生が一体となった入学式を実現しました。
まず登壇したのは、N高の奥平博一校長。透過型有機ELディスプレイにて登壇した奥平校長は、「不安は、まだ経験したことのないことへの大きな関心でもあります。ほんの少しだけ勇気を出して一歩前へ歩き出せば、 きっと新たな出会いや出来事にワクワクすると思います。誰にでも公平にチャンスはあります。色々な事に少しの勇気をもって挑戦してください」と挨拶しました。


透過型有機ELディスプレイにて沖縄から登壇する奥平博一校長


左から、佐藤辰男理事長、夏野剛評議員

続いてはニコファーレから、佐藤辰男理事長が登壇。「皆さんの持つ色々な夢を、教職員とともに育てていければいいなと思います。皆さんはこれから発掘される原石であり、才能の塊。このN高校を自分の居場所として、夢をかなえていただきたいと思います」と祝辞を述べました。
次に登壇したのは夏野剛評議員。「皆さんは、本当に良い時に、良い学校に入られたと思います」と始め、「この10年、20年で社会のあらゆるシステムが変わってきており、 20年前の高校生が出来なかったことを皆さんは自由にできるようになっています。N高は最新のテクノロジーに触れる機会が十分に用意されています。これからの学びの機会を是非大切にしてください」とエールを送りました。
それぞれからの式辞を受け、司会の上木原孝伸副校長からも「日本中のN高生にチャンスは公平にあります。壁にぶつかったときは、先生方にぜひ相談してみてください。先生達は皆さんの悩みや疑問を聞いて新たな道を照らしていくために頑張っていきたいと思っています」とメッセージが贈られました。

■将棋棋士の羽生善治竜王がサプライズ登壇し、新入生を激励

N高の校舎紹介VTRが流れると、続いて来賓の祝辞へ。沖縄伊計本校に迎えた来賓の上間秀二うるま市副市長、玉城正則伊計島自治会長が透過型ディスプレイにて登壇。沖縄の澄み渡る青空の下、新入生に向けた祝辞を頂戴しました。
そして、続いて特別来賓として登壇したのは、今年の1月に国民栄誉賞を受賞した将棋棋士の羽生善治竜王。長きに渡り、将棋界の第一線で活躍されている羽生竜王がディスプレイに映し出されると、 ニコニコ生放送では驚きのコメントが多数寄せられました。高校時代にはすでに棋士として活躍され、将棋と学業の両立のため通信制高校を卒業された羽生竜王から、N高新入生に激励のメッセージが贈られました。


特別来賓:羽生善治竜王のサプライズ登壇


羽生竜王の登場に盛り上がる新入生たち

羽生竜王からは、新入生に向けて「暮らしていく中で“学ぶ”ということは学校に限らずいつまでも続いていきます。現在は変化が激しい時代ですが、将棋の世界も刻々と変化しています。 その変化についていけるかどうかは、発想を柔らかくし、柔軟に対応していくということが大切になります」と述べられ、「何を創り出して、何を役立てるかが問われている」という切り口から、「その中で楽しむということも大事であり、新しいものを創り出せる可能性も秘めていると思います」と情報が溢れている現代へのアプローチの仕方を語りました。 そして、最後には「是非創る側にまわって、今まだにないもの、素晴らしいものを社会に沢山提供してほしいと思います」と新入生へ激励の言葉を贈りました。
その後、新入生代表の杉山航さんによる宣誓が行われました。杉山さんは「僕らは今、大きな分かれ道にいます」と始め、 「プログラミングと出会い、思い浮かぶアイディアが実現できないということは一つもないと確信が持てるようになりました。N高ではプログラミングだけでなく言語、都市の歴史、心理学についても学んでみたいと思います」と自身の目標を述べてくれました。 そして、「僕たちも高校生になる自覚を持たなければなりません。自分を目一杯発揮するためにも、N高の先生方には教育だけでなく、協力も同時にお願いしたい!3年間よろしくお願いします」と力強く宣誓しました。
入学式の最後には、在校生である1期生と2期生の先輩がステージに登場。N高校歌『代数Nの方程式』の合唱を堂々と披露し、新入生を歓迎しました。


新入生代表・杉山さんの宣誓


第3期新入生の集合写真

■生徒それぞれに向けたAIからの"手紙"

今年度は、入学にあたり、新入生に向けてAIから“手紙”を贈るという新たな取り組みが実施されました。新入生の志望動機や将来の夢など個別の環境を分析したうえで、それぞれに合ったメッセージが届けられており、新入生達は早くも最新のテクノロジーの一端に触れています。

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校について◆
<本校:沖縄県うるま市、理事長:佐藤辰男/N高公式サイト:https://nnn.ed.jp/
2016年4月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は4,790名(2018年2月時点)。
「IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という理念のもと、今のネット社会に対応した新しい教育を実践します。授業やレポート提出はネットで行い、時間を問わず自身のペースで授業を受けられます。また、高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、ライトノベル、ゲーム、ファッション、美容など多種多様なネットでの課外授業や、全国各地での職業体験により、社会で役立つスキルや経験を高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。
ネットコースと通学コースが選択できます。

<本件に関する報道関係のお問合せ先>

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校 E-mail:n-press@nnn.ed.jp
株式会社ドワンゴ 広報部 E-mail:niconico-pr@dwango.co.jp

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