一般社団法人パンデミックレディ・コンソーシアムが、ポスト・コロナ社会の感染症対策の'今'を無料Webinarでわかりやすく解説

2023/10/10  一般社団法人 パンデミックレディ・コンソーシアム 

新型コロナ感染症の5類への変更により、感染症対策に今、何が求められるのか、専門家による講演

感染症に強い社会を目指す、一般社団法人パンデミックレディ・コンソーシアム(東京都中央区 / 代表理事:堀 賢)は、この度、企業や団体、医療施設で感染症対策、BCPに携わる方々を対象に、無料Webinar(60分)を開催し、ポストコロナ社会での感染症対策についてわかりやすく解説します。新型コロナ感染症が2類から5類へと分類が変更になったことが意味すること、感染症対策で継続すること、緩和して良いことについて触れてまいります。 また、ポストコロナ社会では、新型コロナ感染症だけではなく、毎年の季節性インフルエンザやノロウィルスによる感染性胃腸炎など様々な感染症に対して、普段から備える(パンデミックレディ)ことが必要と考えられます。そのためには持続可能な感染症対策が求められ、感染経路と施設・設備・運用面の3要素から感染症対策の現状を客観的に分析し、効率的な感染症対策につなげる方法論に言及します。演者は感染症対策の専門家で順天堂大学大学院感染症科学講座教授であり、当コンソーシアム代表理事の堀賢が務めます。(申し込みは下記URLにて)


[本Webinar開催の背景・演者]
新型コロナ感染症が2類から5類へ変更に
日本政府は令和5年5月8日に新型コロナ感染症について感染症法上のぶんるいを2類から5類に引き下げました。多くの感染症対策が緩和される方向となり、また個人の判断に委ねられるようになりました。

ポスト・ウィズコロナ社会の感染症対策はどうあるべきか
では、これまで進めてきた感染症対策はもうやらないで良いのでしょうか?
感染症対策に従事されている方々に、ノロウィルス、インフルエンザ等も考慮し、感染症対策で変えて良いこと、変えないことをお伝えします。

感染症対策の専門家が皆様にその指針を
感染症対策の専門家であり、当法人の代表理事である順天堂大学大学院感染制御科学教授の堀賢が皆様にその指針をお届けします。



[本Webinarの対象]
あらゆる生活空間を対象としているため、オフィス、レストラン、ホテル・旅館、ホール、医療・介護施設、公共施設等で感染対策に従事されている方、関心のある方にお勧めします。

[申込先]
下記URLより、Webinarの詳細の閲覧と参加のお申し込みが可能となっております。
https://consortium.pandemicready.jp/news/details.html?id=140

[本件に関する問い合わせ先]
事務局
office@pandemicready.jp

[一般社団法人パンデミックレディ・コンソーシアムについて]
感染症に対して高いレジリエンスを持つ社会の実現を目指し、令和4年10月に設立されました。
主な活動は、医療現場で開発された最高レベルの感染症対策のエビデンスを元に、感染リスク評価ツール(iRAT)に基づき、様々な生活空間 ーオフィス、レストラン、ホテル・旅館、ホール、公共施設等 ー を対象に下記の具体的活動を行っています。
感染リスクを分析、評価

日常のリスクレベルに見合った対策を提案

感染症対策に一定の評価基準を満たした施設に対して、パンデミックレディ施設認証を発行



また、感染症に関するトピックをタイムリーにアップデートするセミナーの開催やHPでの情報提供を行うとともに、パンデミックレディに必要な人材を社会的に育成することを目指しています。
現在は、日本を代表する、総合建設会社、空調機器メーカー、住設メーカー、医療関連製品サプライヤー、コンサルティング会社等の11社がパンデミックレディ・コンソーシアムの会員として所属しています。

[会員一覧]
正会員(50音順)
アイテック株式会社
アクセンチュア株式会社
株式会社内田洋行
清水建設株式会社
順天堂大学大学院(感染制御科学)
新菱冷熱工業株式会社
ダイキン工業株式会社
TOTO株式会社
芙蓉実業株式会社
株式会社モレーンコーポレーション

協賛会員
株式会社オータス



他の画像

関連業界