独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

2024/05/21  株式会社 京都銀行 

2024 年 5 月 21 日

独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構が発行する
「ソーシャルボンド」への投資について


京都銀行(頭取 安井 幹也)は、独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構が発行するソーシャルボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。

ソーシャルボンドは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)に資金使途を限定して発行される債券です。

同機構は2022年に「ソーシャル・ファイナンス・フレームワーク」を策定し、格付投資情報センター(R&I)から、国際資本市場協会(ICMA)が定義する「ソーシャルボンド原則2021」および金融庁が定義する「ソーシャルボンド・ガイドライン」等に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。

本債券発行による調達資金は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する高速道路建設等事業に充当されます。

当行では、今後もこのような事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。



<本債券の概要>

銘 柄
政府保証第476回 日本高速道路保有・債務返済機構債券
(ソーシャルボンド)
年 限 10年
発行額 420億円
発行日 2024年5月21日
充当事業
以下の道路建設等事業へ充当
・高速道路の新設および改築 ・高速道路の修繕および災害復旧
・高速道路の特定更新 等

以 上

京都フィナンシャルグループでは、「地域社会の繁栄に奉仕する~地域の成長を牽引し、ともに未来を創造する~」という経営理念に基づいた企業活動を行っております。今後も経営理念のより一層高いレベルでの実践である SDGs 達成に向け、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。なお、関連するプレスリリースに SDGs の目標のアイコンを明示しております。

関連業界